とりあえずSQLite利用へ

実はMovable Type 3.2へのupgradeを虎視眈々と狙っていたのだけれどw、まだいろいろ不具合があるようだ。
Berkeley DBの環境下でMovable Type 3.2日本語版をご利用のお客様へのお知らせ

去る9月29日より出荷を開始しました、「Movable Type 3.2日本語版」について、Berkeley DBをご利用のお客様で、以下の現象を確認いたしましたので、ご案内いたします。

私もBerkeley DBを利用してるので、ここは少し待つべきかな?
とは思ったのだが、せっかくの機会だし、とりあえずはupgrade前にデータベースをSQLiteに変更することにした。
データベースとして本当はMySQLを使いたいところだし、事実一度はMySQL化したのであるけど、LolipopのSQLサーバーが貧弱なせいか、しばしば構築エラーやトラックバックの遅延が起こったので、結局Berkeley DBに戻した経緯がある。廉価で使ってるサーバーだからしょうがないと言えばしょうがないんだけどね・・・。
SQLiteに変換するのに使ったのは、Movable Typeに標準でインストールされてるmt-db2sql.cgiではなくて、Ogawa::Memorandaさんのmt-db-convert.cgi。mt.cfgを書き換えなくても指定したパスにDBを書き出せるので、失敗がなくて安心かな、と。しかも、逆方向へのコンバートも容易らしいし。
使い方は、解凍してサーバーにアップロードして、コンバート先のDBの種類とコンバート先を指定してやるだけ。あっという間の作業でした。
エラーなしにコンバートできたら、mt.cfgのデータソースの部分を書き換えてやれば桶。これまでのBerkeley DBへのパスを「#」を付けてコメントアウトしてやり、「ObjectDriver」を「DBI::sqlite」にしてパスを書き換えて有効にしてやればよし。
エラーなしに動いてくれてるようだす。



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