麗しのブルージュ

カリスマPが、ワールドカップツアーに行くついでにブルージュに行くらしい(どっちがついでなのか分からないが)。
なにか参考になれば、とも思ったんだけど、なにせ私がブルージュに行ったのは16年も前のことなので、あまり役に立つ情報はなさげ。
とはいえブルージュは、13世紀くらいの建物がそのまま残っている街(街自体が世界遺産になっている)。風景は10年やそこらでは変わらないだろうから、テキトーに写真など載せて紹介しておくとしようw
この時は、空路アムステルダムに入り、アムステルダム→アントワープ→ブルージュ→ブリュッセル→ロッテルダム→アムステルダムと列車で旅をした。当時「ベネルクスレイルパス」というベネルクス3国内の列車なら7日間5日間乗り放題という旅行者向けの鉄道チケットがあったので、それを現地で購入し、あとはトーマス・クック時刻表片手の旅だった。
ブルージュの駅を降りると、こんな中世の石畳の道と町並みがすぐ広がっている。
この道を歩いて10分も行くと、街のシンボルの鐘楼があるマルクト広場にでる。
旧市街地は運河で囲まれた狭い範囲なので、数日滞在するなら歩いても回れる。観光用に馬車も走っていて、案内をしてくれるようだ。
私たちは、広場のレストランが経営しているレンタサイクルを借りて、それであちこち回って歩いた。
もっとも、石畳の上を自転車で走るのはかなり大変。
持(痔?)病のある人には、けしてオススメできない・・・(苦笑

世界遺産になっている鐘楼に、登ることができた。
鐘楼の上部には、大小たくさんの鐘と複雑な装置が設置されていて、正午になると荘厳なカリオンの演奏が始まる。
実は歩いて鐘楼を上っている途中にいきなりカリオンの演奏が耳元で始まったので、えらいびっくりこいたことは内緒だ。

鐘楼の上から眺めおろす街は「おとぎの国」。三角屋根に白い縁取りが、おもちゃのように可愛いらしい。
広場のまわりには、レストランやお土産店が軒を並べている。
テラスでベルギービールを飲んだり、ムール貝を食べたり、レース屋やチョコレート屋を覗いたり。
食事、といえば、ブルグ広場に面したレストランのテラスで食べた、ラムのステーキがおいしかったなあ!
当時メニューの見方もよく分からなくて、結局ツーリスト用のセットメニューを頼んだのだけど、それがラムのステーキのセットで、確かパンとスープとサラダとフライドポテトがどっさり付いてきたような記憶が・・・。知らないで頼んだ割に、当たりメニューでうれしかった(笑)。

それからブルージュといえば運河。
街中を流れる運河をめぐるボートツアーがあるので、参加してみよう。英語の案内つき。
建物の歴史などを説明してくれる。
運河による貿易の街として栄えたブルージュも、15世紀に川の土砂の堆積で港が埋まり、あっというまに衰退してしまう。
それだからこそ当時のままの姿を今に残しているわけだがね・・・

美術館・博物館・教会・修道院、みどころはたくさんあるので、せめて2泊してゆっくり過ごしたいところ。
時の流れが止まっているブルージュは、ゆっくり滞在することこそふさわしい街なりよv



U23監督、キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!

とうとう正式に発表になりました!

サッカー:U23日本代表監督に新潟前監督の反町康治氏

 W杯後に決まる日本代表監督が五輪代表監督との兼任を希望した場合でも反町氏が五輪代表監督を務め、フル代表監督は総監督などの肩書になるという。川淵会長は「スペインで指導法を学び、戦術を説明する時にも説得力がある。監督に必要な素養を兼ね備えた人物」と語った。



ラウンドアップ・その後

「除草剤」についてエントリーを書いたので、その後の経過を写真付きで報告するつもりでいたのに・・・。
結果として、ラウンドアップを散布したところのスギナは、次の日くらいから枝先が白っぽくなってきて、4日くらいで灰のように白くシナシナになりました。
本当はそのままの状態で2週間もすれば、薬剤が完全に根まで回って、根もシナシナに枯れてしまうところだったのだが。
5日目に下水道の工事が入りまして、スギナの生えていたあたりは工事の人がすっかり掘り起こして配管をした後に新しい土を入れたので、スギナは根こそぎ退治された模様。ぶふぉ。
工事範囲をよく確認しておかなかった自分もアレなんだが。
とにかく工事後はすごくきれいに整地されたので、花でも植えたい気分っすね。



このごろの庭仕事

芝生はだいぶ伸びてきた。雨が降った後に気温の高い日が続くと、ぐっと緑が濃くなるのが目に見えて分かる。
20060528.jpg
芝の成長ぐあいにムラがあるだけでなく、今年は、芝面の凹凸の補正のために、凹んだところに重点的に目土を入れているので、場所によって緑の濃さに違いが出てきている。
画面左手前が白っぽいのは、ハイゴケとゼニゴケをはぎ取ったところに川砂を入れているため。土壌改良とまではいかないけど、コケに浸食された部分は地表面が湿っぽくなっているところが多いので、そのあたりの改善をはかっているところ。
ちょうどこの部分は庭木のニシキギの影になっていて、陽があまり当たらない。ニシキギを少し刈り込んで陽も当たるようにしてみた。
ちなみに10日ほど前はこんな↓状態。あんまり変わりないか?(苦笑)
20060517.jpg



中国料理「フーガ」

内野駅前にこの春開業した中国料理店「フーガ」。
内野駅から徒歩2分。駅から見て右手、光タクシーの手前の角のビル1階にある。
ショーウインドウのようなガラス張りの外観は、ちょっと中国料理店とは思えないふいんきw。
店内に流れる音楽もクラシック。わぉ。
若いご主人(てっちゃん)は、イタリア軒で修行後、四川飯店でずっと働いていたそうだ。
料理は、う ま い。
飲み放題のおまかせコースだったのだが、出てくる料理どれも、みなおいしい。
棒々鶏のサラダ。ソースの香りがとてもよい。鶏は細かく裂いてあって、サラダとして食べやすい。
エビチリ。まずもってエビのぷりぷり感がすごい。変に甘辛かったりすることもなく、いくらでも食べれてしまいそう。
牛肉とアスパラのオイスターソース炒め。肉がしっかりしている。アスパラと銀杏の色合いがとてもキレイ。
パクつきたくなる小龍包。さっぱりとした味わいの中華そば。
デザートの杏仁豆腐も、上品な味わいでおいしゅうございました。
今回はバスで行ったので、駐車場があるかどうかは確認しなかった。
駅からすぐだから、電車でいくのがいいかもね。
みなさまも、バッハのフーガを聞きながら優雅に中国料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。



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