あけましておめでとうございます!w

なんとまあ、今年初めてのエントリーですよ!
放置しっぱなしで、どうもすいません。

新年度になったので、
これからはもう少し
更新頻度を高めていこうと思います。

我らがアルビレックス新潟も、
ようやく勝ち点1をゲットしましたよ。
こっからスタートです。

川又堅碁もゴール決めたしなー(∩´∀`)∩ワーイ



今年のお歳暮は・・・

被災地のお店の商品をギフトに選んでみる、なんてどうらろ。
被災地支援にもなるし、贈った先の方にも被災地に想いを馳せてもらえるし。

●陸前高田の八木澤商店さんの調味料セット
 http://www.yagisawa-s.co.jp/syouhin/index.html
●気仙沼の斉吉商店の「金のさんま」など
 http://www.saikichi-pro.jp/category_list.php?CID=21_
●石巻の木の屋水産さんの鯨大和煮
 http://kinoya.co.jp/eccube/user_data/oseibo_2011.php
●石巻の山形屋さんの調味料セット
 http://www.yamagataya.net/
●気仙沼の菊武商店さんのお米セット
 http://www.kiku-take.com/
●松島の高栄水産さんの松島牡蠣セット
 http://matsushima-kaki.jp/index.htm
●釜石の小野食品さんの煮魚・焼き魚セット
 http://www.shop-onoya.com/shop/



することがない。

「毎日、寝て起きて、食べて。
 それ以外にすることがない。」

なんて悲しいことなんだろう。
全ての人に、つつましいながらも日々の暮らしがあったはずなのに。

自分だったらどうだろう。
なにも予定のない日曜日。
しばらく片づけてなかった押入れの整理でもするか、とか、
涼しくなってきたから庭の草取りしようか、とか、
好きだった本を読み返してみようか、とか、
去年着たセーターの袖のほつれを直しておこう、とか。
何かしら「すること」が思いつく。

何もかも失ってしまった人にとっては
片づけるべきゴミすらもない。
自分の庭もない。
懐かしい本も写真も、着古した服もない。
真新しい仮設住宅の部屋で
少ない家具に囲まれて
ただポツンとたたずむ。

ご飯を食べるとき、違和感が抜けない、という。
長いこと使っていた茶碗やお皿がひとつもない。
煮物にはこの器、焼き魚の時にはこのお皿。
どこの家でも使い慣れた定番の食器があったはず。
手になじまないお椀でご飯を食べるたびに
「喪失感」を味わう、という悲しさ。

だいたいにおいて、人間って、
「半分くらいは思い出でできている」もんだと思う。
夫婦や友人だって、思い出を共有しているからこそ
少ない言葉でも理解しあえるものだと思うし。

「思い出」を失ってしまった人は
あるいは
「思い出を共有する人」を失ってしまった人は
これから何をたよりに生きていくのだろう。

私は何ができるのだろう・・・・・・



気仙沼の飴

探し物です。

私の実家は宮城県小牛田町(現・美里町)です。
ずいぶんと以前のことになりますが、
実家の父が仕事で気仙沼に行くことがよくあって
そのたびにお土産に買ってきてくれた飴があるんです。

それが、カツオブシの形をしている飴で、
まわりにニッキの粉がまぶしてあるかなにかで、
大きさも質感も本物のカツオブシそっくりで。

小さな金づちが一緒に袋に入っていて、
その金づちで小さく叩き割って食べるのでした。

先日ふと思い出して、
父に電話して聞いたところ
気仙沼の駅前に遭った佐藤菓子店さん?というところの
名物の飴だったとか。

ネットで調べたら、高知県で同様の飴があることを知りましたが
http://www.kinryodo.jp/
気仙沼では今でもカツオブシのかたちをした飴があるのでしょうか?
なにしろ40年くらい前の話ですから
今はもう、ないのかもしれませんが・・・



復興する。

何もかもが流されてしまった津波の被災地で、
人々が以前のような暮らしを取り戻すためには・・・

今現在たくさんの支援が必要なことは言うまでもないですが
やっぱり、「仕事」「収入」が何とかならないことには根本的な解決にならないと思うのですね。

そうしたなか、こんな取り組みがあります。

「復興市場」
被災地のお店は、店舗が流されてしまって商売ができません。
でも、これまで商売されてきた実績はありますから、仕入れのルートがあるのですね。
お客様から注文を受けて、在庫を持たないで配達することができれば、
商売は再開できるのです。
そのシステムを構築されたのが「復興市場」さんです。

Amazonの欲しいものリスト等で被災地に支援物資を送ることはできますが、
「復興市場」さんの場合には、被災地のお店から物資を買って被災者の方に送ることができます。

ブログのほうでは、物資配達の様子も分かります。
物資を届けるお店の人も、受け取る被災者の方も、笑顔がまぶしいです!
みなさんもぜひ、ご覧になってみてください。

小さな復興プロジェクト
こちらは、女川で漁業関連の仕事をしていたお母さんたちが
手作りのキーホルダーを販売しています。
「ホントのお魚がとれるまで・・」
つい先日ようやく電気が通るようになった工場で
女川の皆さんが働いていらっしゃいます。
興味のある方はどうぞ、購入くださいね。

田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト
岩合光昭さんの写真集でも有名な猫の島「田代島」も、今回の津波で大きな被害を受けました。
田代島の漁業(カキの養殖)復興と猫ちゃんたちの保護のための基金を募集しています。
1口1万円で、目標1億5千万円のうち、すでに9千万円以上が集まっています。
この資金で地元の漁業者の方たちがカキの養殖を再開できます。
数年後においしい田代島のカキが手元に届く!楽しみです!



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