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音楽・映画・本: 2007年10月アーカイブ

10月8日(月)は、年に1度のお楽しみ。

東京交響楽団+にいがた東響コーラスコンサート

今年はモーツアルトのレクイエム(通称「モツレク」w)



知人も何人かステージに立つので、とっても楽しみにしていた演奏会。

約4ヶ月間、15回程度のレッスンで、あれほどの迫力あるハーモニーを生み出すとは!
声の厚み、そろったトーン。本当に素晴らしいことです。
音大を出て学校で音楽の先生をしてる、なんていうメンバーもいるようだけど、家庭の主婦の方とか、サラリーマンを定年退職した人とか、専門に音楽教育を受けたことのないような人たちもたくさん混じってのコーラスなのです。

それぞれ、普段は地元の合唱サークルとか、合唱団で活躍中の人たちも多いので、この東響コーラスでプロの音楽家と競演するだけのレベルを身に着けるためのレッスンを受け、それがまた地元に還元されていく。新潟の合唱レベルが上がっていく。そんな好循環もあるのではないかな?


コーラスももちろん素晴らしかったけど、一番気に入ったのは、メゾ・ソプラノの小川明子さん。
なんといいますか、まるでチェロのような、声の響き。ビンビンきました。
調べてみたら、Podcastで彼女の演奏が聞けるんだな。
せっかくiPodがあるんだから、有効活用w
さっそくダウンロードして聴いてみることにします。


それとひとつ質問なんですが(誰にw)、今回はパイプオルガンの演奏付だったわけですが、えーと、芸文の場合パイプオルガンはちょうど指揮者に背を向けて演奏する形になるのです。とすると、指揮はどうやって見るのかな?おそらくパイプオルガンのところにモニタ画面があって、指揮者がモニタに映るようになってるのでは、と推測したのですが。実際のところ、どうなってるんでしょう。

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