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サッカー: 2006年7月アーカイブ

秋春開催

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結局は「Jリーグをどうおもしろくしていくか」(=充実していくか=強化していくか)という話ではなくて、「代表(あるいは協会財政?w)をどう強化していくか」という話なのかなあ・・・。
裏表ある話は、ややこしいっすね。

この話題が出るたびに自分が思い出すのは、2000シーズンのこと。

1月末だったか2月頭だったかにチームが招集されて練習スタートとなったんだけど、この年はずっと天候が悪くて、宮崎でキャンプインするまで、ほとんどちゃんとした練習ができなかったんだよね。
駅南のフットサルコート(屋根付き)もまだ出来てなかったし、結局赤塚の厚生年金スポーツセンターの屋内体育館とかで練習してた。外での練習はほとんどできなかったんじゃないかなあ。

んで、まあ、宮崎で2週間合宿して、ようやくフォーメーション練習やらセットプレーの練習ができるようになったんだけども、そのまま開幕して初戦の大宮戦で負けて、11節(10試合)までの結果が1勝2分7敗。ナビスコも含めれば開幕戦からGWまでで「1勝2分9敗」という惨憺たる成績。

前シーズン終了時4位という成績を残していたし、「よし、今年こそは!」と期待を胸に迎えたシーズンだっただけに失望も大きかったのねん。そして、天候のハンデというのを痛烈に実感させられたのでした。この年は選手が結構入れ替わったシーズン(瀬戸・リカルド・水越らがいなくなり、寺川・勲・神田先生・堂森・ハットリくん・ナシメントらが新加入)だったせいもあるんだろうけど、出足のつまずきはまさに、連携不足=練習不足だったと思う。

  そして鳴尾がハットトリックを決め、ハットリ君がいなくなり、おかげでマサが新潟にやってきた。
  2000年は、そんなシーズンでした(どんなやねん


じゃあ、秋開幕になったら・・・?

そりゃあ、出足にはつまずかなくなるかもしれないわな(笑)
それでも、冬場に練習できない日がかなりでてくることは、容易に想像がつく。

寒さで言ったら、新潟より仙台の方がずーーーっと寒いよ。
でも、冬期間の天候の悪さと言ったら、新潟の方が何十倍もすごいっす!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

来る日も来る日も太陽が見えない。
雪が降らなくても、雨が降ったり時雨れたり、雷がなったり・・・。本当にやんなっちゃう。
夏場ならともかく、気温が低い時期にこれじゃあ、外でなかなか練習出来ないじゃん。

それにね、新潟市内は他県の人から思われてるほど雪は降らないけど、ポテンシャル(潜在能力)が高いのよ。
これは、山形なんかも同じ。いざ降るとなったら、あっという間にものすごく積もる。
夜ぜんぜん降ってなかったのに朝起きたら積雪15cm、なんてえのはザラにあるじゃん、白根ならw
このあたりの感覚は、2~3cm雪が積もっただけで交通マヒする地域の人には、ちょっと分からないと思うね。


今は、12月下旬(天皇杯の勝ち進み具合による)~1月中旬までがシーズンオフ。1月下旬には海外キャンプに出発して、2月下旬に戻ってきて「激励会」をやり、その後3月初めの開幕戦までは静岡キャンプ、っていうのがチームの恒例のスケジュール。

この期間をウインターブレークにしさえすれば、選手にとっては秋春開催になってもノー問題なのかなあ・・・
むうう(・_・?)

「代表を強化する」ということは、海外リーグに移籍しやすくするとか、国内での代表戦をマッチメークしやすくするとか、そういうことが重要だと考えられているということは、おぼろげながら分かってきた。じゃあ、「Jリーグを強化する」ことは、代表を強くするという点に関して、どの程度寄与すると考えられているのだろうかねえ。それは二の次、ってことなのかしらん。


※写真と本文は、あまり関係がありませんw

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はしゃぐガットゥーゾ(左)とペルッツィ(ロイター)

ナカタさん在籍中(かつスタメンで出ていた頃)は、よくセリエAを見ていた。
セリエAでは、選手がこういうブリーフ姿になる場面は、たまに見かけるものだった。

小さいクラブがビッグクラブとのアウェイ戦で勝ったとき(たとえば、ペルージャがオリンピコでローマと戦って勝った、なんて場合)には、アウェイ側のサポーター席に走っていって、共に戦ってくれたサポーターにユニフォームを投げ入れる。上だけじゃなく、下も脱いで「パン一」になる。勢いづいてシューズも投げ入れる。で、パンツに靴下、という情けないオヤジスタイルになってロッカールームに引き上げる、と。

そうやって自主的に脱ぐ場合もあるし、これもナカタさん在籍時にローマが優勝したときのように、サポーターがなだれ込んできてユニフォームを剥ぎ取る、なんてこともあったね。

いずれにしろ、イタリアならでは、ってことですね(違
ガットゥーゾさん、漢です。

反町氏が2日連続でJ2視察

愛媛-水戸を見に行くソリたん、('Д`;)ハアハア
J2でも、すごくモチベーション上がりそうな気がする。
若くしてレギュラーで出てる子たち、がんばれ!

やる気マンマンな反町監督。萌えw

長かった中断期間も終わり、水曜日からJ1リーグが再開された。
G大阪vs磐田の試合を夕ご飯食べながらダラダラと見て、その合間にJ2のリアルタイム速報をネットでチェックw
そんな日常が帰ってきますたよ

TV見ながら、なんか見慣れた顔がちょこちょこ映るなー、と思ってよくよく見たら、ずびろの菊地だったw
なんというか、ホントによそのチームの選手とは思えないほど、新潟(のブログ?w)に馴染みの顔になってしまったね。

試合はと言えば、あれだ。雨でグラウンドコンディション悪かったこともあり、先日まで見ていた世界杯サッカーとはまるで違うスポーツであるかのようなものでした。
川口のオーラは消えてなかったけど。






山形vs愛媛。
ネットで速報見ていて、なんだ引き分けかよっ!と思っていたのに、あとでBSで結果見たら2-0で勝ってた。
そうですか、ロスタイム2点って、まるで新潟みたいなことしますねv

仙台vs東京V
得点、高木?へ?高木義成???
こういうことだそうです。(報知)
仙台クオリティ爆発

しかしさ、新潟の人って仙台嫌いな人多いよねえ(´・ω・`)
 DOROさんとか、DOROさんとか、DOROさんとか・・・

仙台とは、新潟スタジアムでは1回しか対戦してなくて、そのときの入場者数は25000人ちょっと。
仙台サポはバックスタンドに陣取って「第二ホーム」とか息巻いてたけど、負けてすごすご帰っていきましたっけね。
今度はぜひ、4万人のスタジアムで仙台を迎えてあげたいものです。ぜひぜひ今年は昇格して欲しいところ。

先日、実姉@仙台在住から「お中元届きましたにょ」っていう電話があって、そのついでに
「中原とシルビーニョをどうぞよろしく」
と言われたw
その時、まだ丸山の件は発表されてなかったので、「よろしく」と言いそびれ。残念。

写真は本文とは全く関係ありませんが、しいてこじつければ、「仙台といろいろ因縁があった2000年シーズン」の、モデル顔wの鳴尾直軌選手(Komachiより)。
本棚の雑誌を整理していて見つけたページ。テラナツカシス

ああ。
ようやくサッカーのことを書く余裕ができてきましたよwww

まずはあれだ。
中田引退。

あのブラジル戦後のがっかりようがあまりに異様だったので不審に思っていたのだが、
そうかそうですか。そういう背景がありましたか。

なんか、ヨレヨレになるまえに辞めちゃうんだな・・・つまんね。

  ジダンの輝きを見ると。ね。
  やっぱり、すごいね。ジダンって。

で、これからどうするんでしょう。

1.サッカー協会会長に立候補する。
2.「今の日本に足りないものは 監 督 だ」と名言を残して、指導者の道を歩む。
3.トーハトの役員として新製品開発を目指す。
4.前園と組んでCM]出演(リベンジw
5.てくてく街道を歩く旅人になる。


あれ?
全然ワールドカップの話じゃないね。

とりあえず、これまでの全体の印象としてあるのは「世代交代」ということです。

まずは監督からして、クリンスマンだのファンバステンだの、プレーヤーとしての姿を知っている人達がどんどん監督になる世代になってるのね。これは代表監督に限らず、クラブチームでもそうなんだけど(デシャンだったり、ライカールトだったい、フリットだったり・・・)。時代の流れを感じますね。

各チームでも、例えばアルゼンチンならサムエルがいない、シメオネがいない、サネッティがいない。
オランダにはベルカンプもダービッツもいないし、スペインにはモリエンテスがいない。イタリアにはビエリがいない。
その、世代交代後の若い力で勝ちあがっていくかと見えたアルゼンチンが、すでに敗退。
若手中心のチームでがっちりとした勝負を展開し、グループリーグ敗退ながら無失点を記録したスイス。
若きアタッカー陣が、老練狡猾なフランス守備陣をくずせなかったスペイン。

いろいろ見所があって、なかなかおもしろい展開になってまいりました。

「ブラジルは優勝できないと思うよ」というソリさんの言葉が、途中からなんとなく本当くさく思えてきて、そしてあの結果。
あの時、ロベカルは何を考えていたんでしょうかね。


現在までのところ、自分が見た中で一番印象に残ってるシュートは、フェルナンド・トーレス。

一番印象に残っている選手は、パラグアイのGK。
試合開始数分でベッカムにFKを決められ(オウンゴールではあるけど、ま、ベッカムの点でしょ)、わずかその数分後に負傷退場。
彼のワールドカップは、試合開始後わずか10分も経たぬうちに終わってしまったのでした・・・
なんたる悲劇。
その後交代で出てきたキーパーがなかなかの活躍をしたので、それもまた、ちょっと複雑な気分でしたね。

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