アルビレックス新潟
vs
浦和レッズ


6/10 (新潟市陸上競技場)


 おもしろがって試合開始前にレッズサポの写真をたくさん撮っていたら、あまりの試合展開にフィルムが足りなくなりそうに・・・(泣)。しかも興奮しすぎて一番いいシーンが撮れていない(怒泣)。
 しょうがないです、カメラマンじゃないんだし。
 
これは夢ではない。
電光掲示板の間違いでもない。

 この日の陸上競技場は、約12,000人のサッカーファンで埋まった。
 数日前「すでに売れたチケット1万枚のうち、9000枚が浦和で売れているらしい」というアヤシゲな噂を耳にしていたので、ホーム側まで真っ赤になってるんじゃ・・・とおそるおそる出かけたのだけれど、さすがにそんなことはなかった。ほっ。6:4くらいの比率だ。
 しかし、その6割のホーム側のうち、レプリカやオレンジの服を身につけている人は2割弱か?それに比べ、レッズサポは8割方赤い!そうしたらどうなる。計算上は(0.6×0.2=0.12):(0.4×0.8=0.32)で3倍近いレッズサポーターがいることになる・・・。
 えーーん、どうしようう。こわいよぅ。メインスタンドの私が言うのも何だけど・・・(^^;;


真っ赤に染まるアウェイゴール裏



負けじとがんばるホーム側。オレンジとブルーのストライプがきれい。
スタオレのみなさま、御苦労様でした。


 練習中やスタメン発表時は比較的静かだったレッズ応援団。
 それが、どうだ。アナウンスが選手入場を告げたその時、スタジアムに地響きが起きた(ように思った)。地鳴りのような「おおぉぉぉ」という声のあとに、炸裂する「浦和レッズ!!浦和レッズ!!」のコール。たくさんのゲートフラッグが立てられ、応援旗が振られる。すごい・・・。







キックオフ直前、木澤のきりりとした目線の先にあったのは、円陣を組む浦和レッズの選手たち。


そして。事態は思わぬ展開に・・・ (次ページへ