J2リーグ第10節 (2001年5月6日・新潟市陸上競技場)


天候:晴れ
入場者数:4,792人



アルビレックス新潟 2−1 横浜FC


−−ダダダン、「ヘイ、ヨコハマ!」−−ちょっと聞き飽きました(苦笑)。
バックグラウンドミュージックにするなら、やっぱり「オーレオオー」に限るね。うるさくないもの。しかも感染力強大。おそるべし、念仏パワー。

っと、前置きはこれぐらいにして。連休最終日、好天にも恵まれまして、行ってきました陸上競技場。
横浜FCの前身は横浜フリューゲルス(と言っていいのかは疑問なんだが)。フリューゲルスは、エドゥやモネールがいた頃から好きなチームだったし、横浜FCがソシオのチームとして頑張っているのを影ながら(なぜ)応援していたので、結構楽しみな対戦だった。メインから見下ろすと、奥寺社長(デカイ)はいるわ、ごっさんやマニー、有馬くんもいるわ、ミーハー度全開でウキウキしてしまう。
コーナーにいた横浜サポの永井コールにかぶせて、新潟G裏から「マジシャン永井!」コールが。するとすかさず向こうも「ソリマチ」コールを仕掛けてくる。場内大受け。こういう雰囲気って楽しいよね。

いよいよキックオフ、ということでG裏が「白鳥」を歌い始める・・・。なのに、なかなかゲームが始まらない。見れば、アウェイ側のゴールネットの下端がおもりで固定されていなかった模様。あわてて係員が整備に走る。おいおい、白鳥は息切れしてしまったぞ・・・。

開始早々、いきなり右サイドから横浜に攻め込まれる。キックオフが遅れたので、何となく集中を欠いてしまったのかな。
しかしその後、すぐ慎吾ちゃんが右から上がってシュート。おあいこだ(笑)。


前半11分。寺川のスローインを相手DFがクリア。そのボールを秋葉がヘッドでセンタリング。慎吾ちゃんが左足ボレーでシュート!豪快な先制点を決めたっ。


今節は西ヶ谷が出場停止。そのため寺川がボランチに入り、右に深澤・左に慎吾という布陣。へへへ。ある意味、この布陣を待っていたのだ。スピード・運動量の点から見ても得点力から見ても、慎吾ちゃんはぜひ先発で使って欲しかったし、寺川はまん中にいて欲しい・・・そう思うと、どうしてもこの形なんだよね。


それにしても、セルジオには惚れ惚れします。
あそこにパスがつながったら危ないっ、と思うところに、いつもセルジオがいる。ゴール前が手薄なとき、センタリングを上げられる前に押さえ込んでくれる。
そしてこの、ヘディングの高さを見よ!



さてゲームは、何が何だか〜なPKを取られてしまい、前半35分で同点にされてしまう。


前半40分近く。
セルジオがハーフライン近くから右前方のスペースにパスを出し、氏原を走らせる。氏原は後ろから上がってきた深澤にパス。深澤はボールをとられそうになりながらもゴール前にパスを出し、そこに黒崎が走り込んでくる。
相手DFを背負った黒崎は、再び氏原にボールを出す。そして氏原が右足でシュート!!っが。真中に寄せられ、大きく右に外してしまう・・・。

流れるようにパスがつながり黒崎のポストプレーも生きた攻撃だっただけに、残念。


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