J2リーグ第15節 (2001年6月16日・新潟市陸上競技場)


天候:晴れ
入場者数:4,687人



アルビレックス新潟 2−3 大分トリニータ



えーー、何ともやりきれないような試合でした・・・。
前半は、これまでみたことのないような不調ぶり。パスは通らない、サイドは破られる、バタバタしてるうちにアッと言う間の失点。
前半のケガが響いてセルジオが交代、スリーバックで臨んだ後半。ようやく攻めのリズムが作れて、黒崎のFKで同点!もつかの間、ロスタイムで相手セットプレーからゴールを決められる・・・。

仙台戦以来ずーーっと、なんとなく浮かれモード、ウキウキモードでいた自分にとって、前半のゲーム展開はかなりショックだった。ナビスコカップをはさんでいた大分は、疲れもあるのではと思っていたが、かえって集中力を高めてきたようだった。

それにしても、2点差をオね返す力はあるのだ。これはもう、絶対の事実。
この力があるのだから、もっともっとやれるはずなのだ。そうでしょ!?
もっとがんばれよ、我らがアルビレックス!!



パスをカットする西ヶ谷くん。
後半最後にはDFに入り、堅守を見せた。



アラケンの守備は、今日も光っておりました。
左脚のテーピングが痛々しい。



吉田のシュートを阻むのざりん。
スーパーセーブをいくつか見せたよ。



セルジオ。前後左右に、実に動き回りました。
前半終了間際、頭を押さえたままピッチの外で
動かなくなり、どうなるかと心配したが、前半で交代。



ハイボールに強いのざりんなのだ。

大分のFW船越へのパスを必死にクリアする直樹くん。
この船越、セルジオより頭一つデカイのだった。
コイツにしてやられたのだ・・・。