「嘘をつかない」 「言い訳をしない」 「人の悪口を言わない」
中野社長がカンファレンス時に示した、「クラブと社員の 3つの約束」だ。
なるほど、そのまま見ればもっともな、というより、もっともすぎる「約束」ではある。
これがいい意味で機能すれば、いい職場にもなるのだろう。
しかし、「人の悪口を言わない」というのは両刃の剣だ。
組織が健全に運営されるためには、率直な相互批判が欠かせない。
これがないと、どういうことになるのか。
たとえば絶対的権力をもった会長・社長が君臨して周りにイエスマンしかいないような会社は、必ずと言っていいほど問題を起こすことは、ここしばらく続いた企業の「お詫び会見」を見ていても明らかだ。
コンプライアンス違反が起きやすい環境および体質(Wikipediaより抜粋)
- 金儲け主義(消費者軽視で利益最優先)
- 秘密主義(隠蔽体質、閉鎖的な体質)
- 一族(同族)経営(独裁的な体質。しかし全ての一族経営企業がそうとは限らない。)
- 上層部が絶対的な権力を持っている。
- 自己中心的な幹部、社員、職員が多い。
- 善悪の区別が付かない(まともな思考を持っていない)幹部、社員、職員が多い。
- 殿様商売(ブランド力に奢り高ぶっている)。
- コネ採用または天下り幹部が多い。
- 不祥事を起こした該当者に対する処分が甘い(信賞必罰の精神がない)。
- 精神論に終始したり、当該個人にのみ責任を追及し、組織的・構造的な問題の解決に取り組まない。
- 不祥事を告発した該当者に対して隠蔽のために処分を行う。