障子貼り

春の彼岸に実家に帰り、お墓参りと障子貼りをしてきた。

実はこの破れた障子、かくれた震災遺構なのだった。
3.11ではなく、そのおよそ4週間後におきた最大級の余震の時に破れたもの。
やんだぐなるね #kogota

あれから15年、この障子だけはずっとそのままにしてあったのだが、このたびようやく貼り換えることになった。

なにせ昭和初期の建具なので、扱いが大変なのだ。
中央に明りとりのガラスがはめ込んであるのも、今時めずらしいものなのかも。
そのため半紙判の障子紙を、事前に何通りかのサイズに切り分けなければならない。

障子を外す→障子の桟(さん)を水で濡らして糊を浮かせる→下から上へ丁寧にはがす→残った紙や糊を雑巾でこすり落とす→よく乾かす→障子の桟に刷毛で糊をつけ、障子紙をぴんと伸ばしつつ下から貼っていく→乾かす→はみ出た部分を物差しを当ててカッターで切り取る→乾かす→たるみのある部分にさっと霧を吹いてしめらせる→乾かす

帰省してきた妹と二人がかり。十年ぶりくらいに障子貼りをしたので、コツも忘れていて四苦八苦した。

まあまあの仕上がり(完成後の写真はなし(笑)

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