ワールドカップ雑感

2006年7月04日(火)13:07 • コメント（2）

ああ。
ようやくサッカーのことを書く余裕ができてきましたよｗｗｗ
まずはあれだ。
中田引退。
あのブラジル戦後のがっかりようがあまりに異様だったので不審に思っていたのだが、
そうかそうですか。そういう背景がありましたか。
なんか、ヨレヨレになるまえに辞めちゃうんだな・・・つまんね。
　　ジダンの輝きを見ると。ね。
　　やっぱり、すごいね。ジダンって。
で、これからどうするんでしょう。
１．サッカー協会会長に立候補する。
２．「今の日本に足りないものは　監　督　だ」と名言を残して、指導者の道を歩む。
３．トーハトの役員として新製品開発を目指す。
４．前園と組んでCM]出演（リベンジｗ
５．てくてく街道を歩く旅人になる。
あれ？
全然ワールドカップの話じゃないね。
とりあえず、これまでの全体の印象としてあるのは「世代交代」ということです。
まずは監督からして、クリンスマンだのファンバステンだの、プレーヤーとしての姿を知っている人達がどんどん監督になる世代になってるのね。これは代表監督に限らず、クラブチームでもそうなんだけど（デシャンだったり、ライカールトだったい、フリットだったり・・・）。時代の流れを感じますね。
各チームでも、例えばアルゼンチンならサムエルがいない、シメオネがいない、サネッティがいない。
オランダにはベルカンプもダービッツもいないし、スペインにはモリエンテスがいない。イタリアにはビエリがいない。
その、世代交代後の若い力で勝ちあがっていくかと見えたアルゼンチンが、すでに敗退。
若手中心のチームでがっちりとした勝負を展開し、グループリーグ敗退ながら無失点を記録したスイス。
若きアタッカー陣が、老練狡猾なフランス守備陣をくずせなかったスペイン。
いろいろ見所があって、なかなかおもしろい展開になってまいりました。
「ブラジルは優勝できないと思うよ」というソリさんの言葉が、途中からなんとなく本当くさく思えてきて、そしてあの結果。
あの時、ロベカルは何を考えていたんでしょうかね。
現在までのところ、自分が見た中で一番印象に残ってるシュートは、フェルナンド・トーレス。
一番印象に残っている選手は、パラグアイのGK。
試合開始数分でベッカムにFKを決められ（オウンゴールではあるけど、ま、ベッカムの点でしょ）、わずかその数分後に負傷退場。
彼のワールドカップは、試合開始後わずか10分も経たぬうちに終わってしまったのでした・・・
なんたる悲劇。
その後交代で出てきたキーパーがなかなかの活躍をしたので、それもまた、ちょっと複雑な気分でしたね。

菊水サンクスデー

2006年6月25日(日)23:35 • コメント（5）

えー、そんな催しがあったようです。
あ、ありました。たしかにありました。私も参加しました。
折り鶴あり、鏡割りあり、古町芸妓さんの踊りあり。
ご参加の皆さんも、浴衣あり、甚平あり、柔道着ｗあり、割烹着ｗｗあり、新弟子検査ｗｗｗあり。
和のテイスト満載でございました。空気嫁てる皆サイコー。
会場準備でビニールプール膨らませてるんで、罰ゲームでもするんかと思っていたら、
持ち込みの飲み物冷やすんだったのね。
手作りの会場の雰囲気が、学生時代（30年前ですかｗ）のコンパの風情を思い起こさせましたわさ。
ああ、菊水うまかったな！
三味線弾いたねえさん、粋でかっこよかったな！
あとは記憶がありません！ｍ（＿　＿）ｍ
開会前に、灰皿を片づけるのを手伝ってくださった皆さん、ありがとね。
halさんのお連れさん（お名前失念）に、いきなり
「それ、サニクラっすか？」
とこられたのには、ちと感激しました。
浴衣を着る代わりに、ちょっと和テイストの染めのエプロンスカートを着ていったんですけどね。
それがサニークラウズっていうブランドのものだったんで。

よい準備ができていませんでした。

2006年6月11日(日)19:41 • コメント（0）

いざワールドカップが始まってみたら、やっぱり何か解説の雑誌とかが欲しくなった。
新聞に折り込みの８ページ建ての特集とか、そんなので間に合わせようと思っていたのだけど（苦笑
夫が買い物に出かけるというので、「ステラの増刊号のワールドカップ特集号、買ってきて」と頼んだ。
確かどこかで、お薦めと書いてあったのを読んだ気がしたので・・・。
帰ってきた夫は雑誌を２冊買ってきた。
１冊は頼んだもの。もう１冊はこれ。
WORLD SOCCER GRAPHIC 増刊 FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 PERFECT GUIDE (フィファワールドカップジャーマニー2006パーフェクトガイド) 2006年 07月号 [雑誌]

ステラは日本代表のことは詳しいものの、他の出場各国の選手名鑑が付いていなかったので・・・。
上の増刊号は全選手名鑑と各国の戦力分析が詳しく書いてあるので、役に立ちそうっす。
ところで。
プレーがゴールキック（正確には、ゴールキーパーによる間接フリーキック？）で再開してるっていうのに、「アルゼンチン３点目」って浮かれてるアナウンサー（と元監督）ってどうよ。
お茶の間から「オフサイドだろっ！」って突っ込まれてるなんて、プロとして恥ずかし（ｒｙ

2006 FIFA World Cup

2006年6月09日(金)16:00 • コメント（0）

なんだかんだ言ってるうちに、いよいよ開幕ですね！
（そうですね！）
職場の人に「ドイツに行かないんですか？」と真顔で聞かれました。
サッカーファンというものは普通にどんなところにでも応援に出かけるものだと、この人はマジメに、素直に、思っていたようです。ぐは。
2002年、「３試合見た」っていう人、結構いるのね。
かくいうワタクシも３試合見たわけだが、本当は。本当は。
４試合みるところでした！
１試合目（アイルランドvsカメルーン）は、サポーター枠でゲット。
Nコーナー付近の最前列で見たよー。カメルーンの謎のダンスが印象的ｗ
２試合目（クロアチアvsメキシコ）は、奥様が妊娠で試合観戦できなくなったので、というあるサポーターの方から譲ってもらいました。くぅ。
（実際の試合の１年も前に申し込むんだから、こういう事態は結構あったらしい。中には、老齢の親の名前で申し込んだのだが、当選通知が来たときには亡くなっていて受け取りができなかったとか、いろんな話が出てたなあ。）
こちらはSの１階から観戦。
そして３試合目はデンマークvsイングランドだ。
これは、ほれ、フランスの一次リーグ敗退が決まった時点で「きっと大量にチケットが売りに出るどーー。買えるかもしれんどーー。」と予想。あとは家のPCにかじりついて「メロン、キターーー！」とか言いながらついにネットでゲット。このために仕事を１日休んだよｗ
メイン２階の端の方だったけど、見慣れたスタジアムが全く別の空間に生まれ変わったような、そんな感覚を味わった。
ここまでの３試合、すべて新潟会場。移動費用かからず。リーズナブルに観戦したW杯だったな。
そして幻の４試合目。
事実上の決勝戦か、とも言われた「ブラジルvsイングランド」。
このときはダメ元でネット販売に挑戦して、何の偶然だったのか意外にあっさりとチケットが２枚取れてしまったのねん。
取れちゃってから、焦りまくりんぐ。
夫はどうしても外せない仕事があっていけないというし、さるお方にお譲りしようとしたところ辞退され・・・。
すったもんだしているうちに話が面倒なことになってきたので、結局２枚とも職場の知人に定価で譲ることに。
お土産、買ってきてもらいましたけどね。
行ってればロナウジーニョのFKが見れたんですね。（そうですね。）

さあてと。
HDDレコーダーの中身もだいぶ整理したので、録画予約いれまくりんぐ！
個人的にはクラウチに期待！ですよ。