ドイツ人お大名の城下で話題になっていたのですが、私も先日の練見で
フラッシュが気になっていたので一言。

サッカーだけでなく、スポーツの撮影では「フラッシュは厳禁」。これ、基本です。
練習中であれ、試合中であれ、関係ありません。
代表の試合だので客席中がフラッシュで光ることがありますけど、あれが
当たり前だと思っちゃいけません。
フラッシュをたくのは全くの無駄、かつ危険きわまりないです。

「記念撮影」を思い浮かべて下さい。フラッシュがつく、って分かっていてさえ
その瞬間に思わず目をつぶっちゃう人が必ずいるでしょ。
スポーツしてるときに、いきなりフラッシュたかれたら眩しいにきまってます。
ボールが来た瞬間に目が眩んだら・・・。はい、想像して下さい。

今のカメラは、ほとんどが「オートフラッシュ」になってると思います。
薄暗ければ、自動でフラッシュがついてしまいます。
なので、スポーツ撮影時には、必ずフラッシュを手動でオフにすること。
フラッシュをオフにできないような使い捨てカメラもあるようですが、そもそも
そのようなカメラでは、プレー中の選手をきれいに撮影するのは無理。
そういうカメラしかないときは、練習後にツーショットを撮らせていただく
くらいにしておいた方がいいです。

経験から言いまして。

コンパクトカメラには、「省電力設定」みたいな機能が搭載してあって、
一定時間カメラを操作しないと電源がオフになり、手動設定したモードが
解除されてしまう、というタイプがあるようです。
このタイプのカメラだと、いったんフラッシュをオフにしても、しばらく
すると設定が自動的にオンに戻ってしまい、「オフにしてたはずなのに、
シャッター押したらフラッシュがついちゃった！」ってことになります。

この手のカメラの時は、うっかりミスを防ぐために、フラッシュ部分
をボール紙で覆って、上から黒のビニールテープで押さえてしまいます。
フラッシュ部分にいきなりビニールテープを貼り付けるのは、危険。
かなり熱く可能性があるからです。

あと、追加ね。
フラッシュ撮影というのは、被写体に光が当たらないと意味がありません。
被写体が遠くにあってフラッシュの光が届かない範囲にあると、たとえ
フラッシュをたいても暗い写真しか撮れません。

フラッシュの光が届く範囲というのは、コンパクトカメラだとせいぜい３ｍ以内。
被写体がそれより遠くにあると、フラッシュたくだけ電池の無駄になります。

　拍手〜、ぱちぱちぱち！ホント、同感です。
　意味ない無知丸出しは慎みましょ。
　ところで、No Smokingの方のコメントはないのでしょうか？
　私は、サッカー観るのにタバコは支障があるので、２００１年からきっぱりとやめた人間です。
　会議や交通機関とか吸えない環境が多くなって、吸える！と思ったら真が真っ赤になるまで吸いダメしたりしてましたが、「もともと吸わない人は、こんな辛い惨めな思いしなくていいんだ」と思ったら、喫煙が馬鹿らしくなりましてね。
　市陸のトイレ前で惨めに吸わなくて済むようになったら、試合に集中できるようになりました。以来、一本も吸ってません。月８千円が浮いてアルビ投資も楽々です。
　　

私、吸います。
思いっきり吸います。
別に市陸のトイレ前で吸っても全然惨めに思いませんが、なにか？

しかし、スタジアムのスタンドや、練習場で吸うのは確かに
言うまでもなく厳禁ですな。

でも太夫浜の駐車場で吸うくらいは許してほすい。。。（笑）

＞意味ない無知丸出し

こういう非生産的な言い回しはやめてほしいなあ・・・（ぼそ）

てか、私の書き方もそういうふうに見えましたかね？
それなら謝るぞ、このヤロー。

そもそも最近のカメラって、よく知らなくても自動的にきれいな写真が撮れます、
ってのが主流じゃないですか。だから、知らない方が普通だと思うんだよね。
私はたまたま、以前からスポーツ写真（特に屋内）を専門に撮ってる知人が
周りにいて、その人たちからいろいろ教えてもらう機会があっただけ。
それだけのことです。なんにも自慢できるようなことはありません。

＞私、吸います。
＞思いっきり吸います。

私なんかその上、思いっきり吐きますが、なにか？

恥を忍んで申し上げましょう。
実はですね、私、長野冬季オリンピックの男子フィギュアスケート銅メダル、
フランスのフィリップ・キャンデロロの大ファンでありまして、コマンタレブー。
キャンデロロと結婚してフランス人になるのが夢なんですが、シルブプレ。
残念ながら私も既婚、彼も既婚。ジュペルデュモンパスポール。

で、そんなこんなで４年前に作ったチラシがコレです。
もう４年も前から、こんなことやってるんだな、オイラ（笑）
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/y-nagisa/leaflet.html

フィギュアスケートファンの友人たちがコレをコピーして、競技会の会場なんかで
配ってくれました。ま、参考までにってことで。えへへへへへ。

渚さん、明けましておめでとうございます。（遅ッ）

観客にチューしてくれるキャデローロですね。
友達の小田さんも彼にぞっこんでした。
私はアレクセイ・ウルマノフ派でした。

にしても、
渚さんって、写真も上手だけど、デザインも上手。
たいしたもんです。アッパレです。

おお、芳原さんはウル様派でしたかあ！
リレハンメルの貴公子、でしたよねえ・・・。

そうです、私はキャンデロロ派。氷上で脱ぐし、チューしてくれます（笑）
そもそも私が一眼レフ買ったのは、キャンデロロの写真を撮るためだったんですよう。

でも、小田さん、「ぞっこんでした」って、もう過去形なんですか？
来月、ショーで来日しますよ。あ、３月のショーにはウル様も来日予定です。

私もフラッシュはずっと気になっていました。
どっちにしても普通のコンパクトカメラでは光が
届かないのでフラッシュたいてもしょうがないんですよね。
感度の高いフィルムで夜のサッカーの試合もフィギュアスケートも
綺麗に撮れるのだから、フィルム会社のＣＭで
「フラッシュなしでもこんなに綺麗！」と夜のサッカーや
スケートの写真でも流してくれたら世間にも広まるのに・・・。

＞キャンデロロ
　そうだったんですか。氷上人を撮るなんて考えただけでもすごいことです。

＞フラッシュ
　すっぱり言って下さって気持ちいいです。反省してます。
集中力欠きますよねえ。やはり。

　追伸　近火お見舞い申し上げます。m(__)m

＞めりのさん
お心遣いありがとうございます。町内会でお見舞いを出すことになるでしょう。

せっかくなので恥かきついでに、スケートを撮った写真もご披露します（笑）
オリンピックのメダリストクラスが集まった競技会です。代々木にて。
http://ynagisa.fc2web.com/GPF/gpftop.html

スケートはすごいスピードが出るのと、屋内で光量が不足すること、さらには
氷が白く光るので人物が暗くなってしまうこと、などなどで、撮影条件設定が
難しいのです。ベテランの方からいろいろ教えていただいて、撮りました。
フィルムは400と800、シャッタースピード優先。オート設定ならフラッシュが
ついてしまう暗さですが、当然フラッシュ無しで撮影しています。
場内のライティングとの関係で、逆光になって顔が暗いのもあります。

スケートフォト、堪能いたしました。
ジャネットリン以来、好きで、テレビでは観てますが
今だ生滑りは観たことがありません。
きっと、ジャンプの迫力などは、想像以上でしょうね。
で、キャンデロロ様は、見せていただけないのでしょうか…。

スケート選手は美しい顔が、
サッカー選手はいかつい顔が、好きです。

　見てきました。雑誌の表紙にしたいくらいの美しいものでした。
これで渚さんは腕を磨いたのですね。

カナダのエルヴィス・ストイコ選手の写真が見たい。
前に渚さんの所で見たような気がしましたが気のせいかも。
この間のオリンピックが、何時だっか即答できない自分に
ボケを感じるこの頃。

相変らず、写真撮影お見事です。

＞これで渚さんは腕を磨いたのですね

いやいや、実はその逆でして（^^;;、スケートを撮ったのはこれが初めてですた。
2000年シーズンにアルビの写真をずいぶんたくさん撮ったので、とりあえず
手ブレせずに動きの速い被写体を撮れるようにはなっていたと思います。
「まずはたくさん撮ること」っていうツオイスさんのアドバイスが効きました。

＞スケート選手は美しい顔が、
＞サッカー選手はいかつい顔が

あはは（笑）。スケート選手でいかつい顔と言えば、やはり。ライーヨー、
エルヴィス・ストイコでしょう。
ストイコとキャンデロロと言えば、「ライバルと書いて親友と読む」（by MATさん）と
いうくらいの仲良しでして、リレハンメルの表彰台は金がウルマノフ、
銀がストイコ、銅がキャンデロロでしたねえ。