ＦＣ東京にとっては「ホーム開幕戦」ってことだったわけですが、
スカパラのミニライブ以外にはごたごたした開幕セレモニーとかも無く、
スマートでシンプルな、シーズン始まるのを（つまりはマイチームの
サッカー観るのを）心待ちにしていた観客たちの盛り上がりを削ぐこと
ない運営ぶりに、心地よさをおぼえました。

　　　アナウンスが全部英語なのはどうかと思ったが（苦笑）
　　　グローバルスタンダードですか？

あとこれは、帰りの道すがらジジイに聞いた話なんだけど。
オーロラビジョンがあるスタジアムって、たいてい得点シーンやら
好セーブシーンやらを試合中にリプレイで映しますよね。味スタでは
それをやらない。なぜかっていうと、試合中にオーロラビジョンに
リプレイ映しちゃうと、観客の目がそっちにいってしまうから。
まずはピッチ上の選手に目を注ぎましょうや、ってことらしいです。
リプレイはハーフタイムになってから。

そういうポリシーのある運営方法っていいな、と。

自分たちもね、自分のホームスタジアムでどんな試合が見たいのか、
どんなふうにサッカーを楽しみたいのか、そしてそれを実現するには
どうしたらいいのか、考えていかないとなあ。自分の頭で。