[【オー】オレらの声が届いているか?【イェー】]
渚@管理人@PC
12/09(Thu) 12:34

昔、サポーターの数も少なくて、練習見学者が2〜3人なんていうこともあった頃は、
選手の方もサポーターの顔を覚えちゃう。だからサポーターの側もウッカリしたことが
できない。もう真剣勝負ですよ。常に選手とタイマン張ってるわけだ(w
自分の声援が選手に届いているか、自分の行動一つ一つが選手にどんなふうに
受け止められているか、それを常に意識させられたし、選手の反応をダイレクトに
実感することもできた気がします。

現在は練習も非公開が多くなり、選手と個々に接触する機会も激減しちゃったりで、
以前と比べて、選手との心のつながりみたいなものを実感するのは難しくなりました。
なんとなく寂しい気がしますね、それはそれで。

もちろんね、サポーターの数が少なかった方がよかった、なんて言うつもりは全く
ないし、懐古趣味に浸るつもりもないです。
ただ、サポーターの数が爆発的(!)に増えてスタジアムの雰囲気がすっかり
様変わりした今でも、コトの本質は以前と全然変わっていないと思うのね。

本質。
サポーターの声援、行動の一つ一つは選手に届くし、選手に影響を及ぼします。
(いい方向でも、悪い方向でも。アナタが本気でも、ふざけてても。)
だからこそ、ゲームをよく見て、選手のプレースタイルをよく知って、ここぞっていう時に
その場面にふさわしい応援をするわけでしょ?

いまのG裏を見てると、原点を見失っちゃってベクトルが別の方向に向かってる部分が
あるような気がするんだよね。派手なパフォーマンスをしようとすればするほど、その
行動の中に、選手とのつながりを実感できない不安とか苛立ちとかを感じてしまうんだな。

やっぱり、原点を見失っちゃいけないと思うのね。
どうやったら選手が力を発揮できるのか、チームのパフォーマンスを上げられるのか。
そのためにサポーターは何ができるのか。それが原点なんじゃね?

もし、ブーイングすることで選手がやる気を起こす、と本気(マジ)で思っているなら、
そういう人は真剣にブーイングすればいい。ただし、選手とタイマンはるつもりで。
1対1で会って、選手の目の前で直接「boo!」ってやるほどの覚悟があるならやればいい。
伝えたい思いがあるなら、それだけ真剣にやればいい。

情けない試合の後でも拍手する。それがいいと本気(マジ)で思う人は、そう
すればいい。これも選手とタイマンはるつもりで。ミスをしてしょげかえってる
選手の目の前に行って「今日のプレーはよかったわよ。いつもステキね!」って
言いながら拍手してあげられるなら、それを選手が"屈辱"とは感じないという
確信があるなら、そうすればいい。

そこまで真剣に考えないでやってるんだとしたら、それはカナシイことです。
だって、選手はいつでも真剣勝負してんだから。

で、あれだ。
ここに書いたのは、書くって言う作業によって自分の考えを整理したかったから。
ま、あんまり整理できてませんがね。
ここでぐだぐだ書いても、結局は「現場主義」だと思うんで(笑)、
直接会っていろいろ話しましょう、タイマンで。私もなかなか熱いですよー。

さて、誰と会うかな?(w
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