インド小ネタ集5:酒

インドで酔っぱらおうと思うな
「地球の歩き方・インド編」にもそう書いてあるとおり、インドで飲酒はあまり好まれない。イスラムは飲酒厳禁だし、ヒンズーでも好まれないようだ。
もちろん観光客の飲酒を咎めるようなことはないし、街中にはビールを出すレストランもあれば、数少ないながら酒屋もある。でも、日本のように気軽にいつでもどこでもアルコールが入手できるというわけではないので、私たちのようなノンベジ(飲んべえジジイ)は、街に入るたびに酒屋の看板を探すことになる(笑)。
レストランで飲むビールはキングフィッシャー。ラガー(現地の人は「レジェール」と発音)とストロングがある。ストロングはアルコール8%で、うっかりいつものペースで飲むとけっこう酔ってしまうから注意w
ホテルでの寝酒用に買うのはラム酒。ストレートでちびちび飲めるところがいい。なにせ衛生的な水や氷を確保するのが困難なインドでは、ストレートで飲めるものが一番、らしいのだな(経験者談)。ブランドはいくつかあるようだけど、オールドモンクマクダウェルというラム酒がおいしかった。屋台で買ったカシューナッツをつまみに、ベッドでラムをちびちび。
ちなみにこのオールドモンクマクダウェル、ハーフボトルで135ルピーくらい、フルボトルだと200数十ルピーで買える。日本でも売っているかどうか検索したら、なんと。日本の通販で扱ってるのだと5000円以上もする!びつくり!5倍以上だよ。2100円だそうだ。インドで買うのの3倍くらいだね。
※お酒の名前を間違えてました。1/11に訂正しました。

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インド小ネタ集4:ノンベジ

インドでは、主に宗教的な理由から、メニューは「ベジタリアン」向けと「ノンベジタリアン」向けに分けられているのが普通のようだ。
ジャイナ教の人はいっさい肉食をしないそうだし、ヒンズーでも上位カーストの人は肉食を避けるらしい。そういう人たちは当然ベジタリアンメニューを選択することになる。私たちは「ノンベジ」メニューから食事を選ぶが、その場合でも牛肉や豚肉はないので、マトンやチキンを注文することになる(牛はヒンズー教で聖なる生き物、豚はイスラム教で不浄の生き物とされている)。
そんなふうに宗教上の禁忌があるので、自分で作る食事ならともかく、市販の食べ物にどんな原材料が使われているのかは重大な問題になる。そこで、市販の食べ物のパッケージにはこんな日の丸みたいなマークがついている。
緑色の日の丸風マークは「ベジタリアン」の印。これが赤色だと「ノンベジタリアン」の印になるんだそうだ。
デリーでベジタリアンレストランに入ったけど、肉が食べれないから貧相なメニューしかないかというとそうでもなく、豆を使ったカレーとか、野菜を使ったペースト状のモノをドーサ(クレープのようなもの)につけて食べたりとか、かなりいろんな料理があってびっくりした。
インドでは飲酒もあまり好まれない(これも宗教的な理由)。
もちろん外国人旅行者が酒を飲むことに関しては寛容で、そのあたりは多宗教・多民族国家らしいところか。
そんなインドに敬意を表して、私たちは自分のことを「ノンベジ」(「ノン・ベジタリアン」であり、かつ「飲んべえジジイ」である)と称することにしたのだった。



インド小ネタ集3:ターバン

この堂々たる風貌のおっさん、今回うちらの一行がチャーターしたバスの運転手さんである。
頭にターバンを巻いているのはシーク教徒の印。シーク教徒の男性は髪も髭も切らないので、ターバンの下に長い髪を巻き込んであるのだそうだ。ターバンをしてるのが全員シーク教徒ってわけではなさそうだけど、ターバンをしていて髭も長かったら、間違いなくシーク教徒だろう。
かつてターバンは身分の高い人の象徴だったらしいのだけど、カースト制度を否定するシーク教徒の指導者が「人間はみな貴い」として身分の違いによらずターバンを巻くことにしたのだとか。
シーク教徒は勇猛果敢で知られる(タイガー・ジェット・シンのイメージ?w)が、このおっさんも腰に短刀をさげている。バスの運転席にも長い剣が置いてあった。武器っていうよりは何か宗教的なものなのだろう。日本なら銃刀法違反に問われそうなカンジだ・・・
運転席と客席はドアで仕切られているので話し声は聞こえないけど、夕方になるとこのおっさん、何やらがさごそカーステレオのカセットテープを入れ替えたりしている。助手席の若い兄ちゃんは、お香を焚いたりし始める。お祈りの時間なんだろうか。仕事の手を休めることができる人はいいけど、運転手さんは運転を止めてお祈りするわけにはいかないので、あんなふうにテープを聴くことで代用しているのだろうか。



インド小ネタ集2:シャワー

インドではRTDC(Rajasthan Tourism Development Corporation:ラジャスターン州観光開発公社ってところ?)が経営してるホテルに泊まったので、豪華ではないけど値段の割には設備の整った宿のようだった。ツインの部屋で900ルピー程度。単純に日本円に換算すると1泊3000円くらい(1ルピー=3円強)になるのだけど、現地の金銭感覚で言うと8000?10000円くらいに思ってよさそう。建物や調度品は古いけど、部屋は広くて、温水シャワーもあるし空調もある。
バスルームはこんな温水タンクが付いている。電源コード脇のスイッチをオンにして、タンク下の給水と給湯のバルブを開けてやらないとお湯が出ない。例によって、電源スイッチはどっちがオンでどっちがオフなのやら、やってみないと分からないw。バルブの開栓は、ホテルによって右回しだったり左回しだったり、お湯と水では逆方向に回すようになっていたりマチマチなので、その都度試行錯誤することになる。
バスルームにはバスタブはない。これは欧米でも普通(高級ホテルならともかく、バスタブがある方がめずらしい)なので驚かないけど、インドではシャワーカーテンもない。そもそも、シャワーカーテン用のレールもないんだな。だから、このままシャワーを浴びると浴室中が水しぶきで濡れてしまうことになる。
シャワー下の水栓の下には、大きな桶と手桶が置いてある。
おそらくインドの人は、まず大きな桶にお湯を貯め、手桶ですくって体にかけるのだろう。ここは砂漠地帯。水は貴重なはずなので、じゃんじゃんシャワーを使って体を洗ったりはしないに違いない。そう気づいて手桶方式に切り替えたら、なるほどこれは合理的。
郷にいれば郷に従え、ってことですな。



おまけシリーズ


生茶パンダのフリースボトルカバー
昨日ダーリンが薄緑色をゲットしてきたよん。
全部で7色あるのかな?
またまた集めそうな気配ですw
おまけ好き。



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