■英語の説明が貼ってある路線バス | 通常運行の路線バスでワールドカップを見に行った人は、全国的に見ても案外少ないのではないか。観戦者のほとんどはシャトルバス利用か、駅から徒歩でスタジアムに向かっただろうから。 「新潟県スポーツ公園」を通るバス路線は、渚がよく利用する「大野仲町?京王団地?古町」の京王団地線と、「駅南?長潟?曽野木ニュータウン」のスポーツ公園線の二つしかない。京王団地線は通勤・通学時には混むのかもしれないが、土日、ましてやu大野?清五郎?スポーツ公園」なんていう区間では混みようがない(笑)。 新潟駅近辺の大賑わいとは別世界。数人しか乗客のいないバスでスタジアムに向かった。 |
■とにかくデカい(笑)アイルランドサポーター | ビッグスワンに到着。道路からスポーツ公園内に立ち入る段階で、すでにチケット提示を要求される。座席の位置によって入り口が決められているのだ。対戦国のサポーター同士が出会わないように、っていう、例のあんまり役にも立たないフーリガン対策(笑)のためらしかった。 公園内は、あっちを見てもこっちを見てもグリーンのユニのアイルランドのおっさんたち。ビール片手に気勢を上げておりました。 屋台で売ってたヤキソバを「ブラウンヌードル」とよんでいたので、なるほど。と感心。 |
■人、人、人。そしてお巡りさん。 | 座席の関係でNゲートからビッグスワン内へ。スタジアムコンコースから下を見ると、もう、本当にたくさんの人。 |
■延々と続くアイルランドサポーターの列 | セキュリティチェックの関係で、入場者の列はなかなか進まず。炎天下、歌を歌いながら入場を待つアイルランドサポーターたち。ニュースステーションに出てくるテレビ朝日の男性アナウンサー発見。 とにかくワールドカップ日本開催初日ということもあってか、荷物チェックなどは結構厳しかった。 かの有名な、プレスリーのかぶり物をした人たちのグループも、こちらのゲートから入場。かなり怪しかった。 |
■昼食のお弁当を食べるアイルランドのおじさん | 渚の座席は、ホーム側バックスタンドとサイドスタンドを分けるフェンスのすぐ脇。しかも1階最前列。目の前でコーナーキックが見られる好位置でござった。 席の周りではアイルランド人がうろうろ。みんな、一生懸命ダンマク貼りをしている。 このおじさん、和食のお弁当を食べてた。箸が使えてなくて、フォークのようにご飯をつっついて食べていたけど、大変そうだった・・・。お腹一杯になったかな? |
■バックスタンド側から見たホームG裏 | いつも見慣れたビッグスワンが・・・。 全然違った色彩で染め上げられている。 なんだか不思議な気分。 |
■はたらく人々 | 「LAB」係の女性。 ピッチの回りでは、世界各国から集まったたくさんのカメラマンが写真を撮っている。彼らから撮影済みのフィルムを受け取り、随時現像に回すのが「LAB」係の仕事。 カメラマンがカメラから撮影済みのフィルムを取り出し、指定の袋に入れる。すると「LAB」係が走っていって受け取り、肩に下げている緑色の大きなバッグに入れる。ひととおり集め終えると、小走りに現像に出しに行く。 もちろん、ピッチサイドにノートパソコンを持ち込んで、デジタル撮影の画像をそのまま本社あてに送信しているふうなカメラマンもいた。 |