開拓時代

24日に、ブルーミントンの歴史ミュージアムに行って来ました。
歴史、っていってもせいぜい1700年代からの話なんだけどね。
年表が、B.C.8000から急に17・18世紀に飛ぶので、ちょっと笑ってしまいました。
ブルーミントンの町は真ん中に裁判所があって、その付近に歴史的な建物が並んでいます。
ヨーロッパの街なら中央にあるのは教会で、そこから放射線状に道が広がってるのでしょうけど、裁判所が中心ってのがいかにもアメリカ的でおもしろいと思いました。
博物館内には、かつての開拓時代の住居が復元してあって、それがもう「大草原の小さな家」そのもの。
ログハウス、と言えば聞こえはいいけど、隙間だらけの木材の壁。
壁際に暖炉があって、小さな丸テーブルにはパンや果物が乗ってて。
反対側にはベッドと針仕事の道具。二階に昇るハシゴがあって、おそらくそこは子ども用の寝床があるんでしょう。
まあ家と言えば家だけど、ほとんど「小屋」っていう感じですね。
私が見てた頃の「大草原の小さな家」はウオルナットグローブが舞台でしたけど、ミネソタ州なんですね、調べたら。
西部開拓の物語、っていうことだったので、もっと西にあるのかと思ってましたけど、そうじゃない。アメリカの中央部のカナダ国境側。これじゃあ寒いはずです。
冬なんか大変だったろうなあ・・・。がんばったんだね、ローラ(笑)



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