決勝戦が一番しょぼい?

18日、国際ユースサッカーin新潟の決勝戦を見にビッグスワンに行ってきた。
「日韓戦」ということもあるし、何よりも代表として出場している河原クンがどんなプレーをする選手なのか、見ておきたかった。去年も決勝(日本?イラク)を見にスワンに出かけたけど、なにしろ今年はマイチームから代表が選ばれている。よりいっそう興味がそそられたわけだ。
スタメンは河原とハーフナー・マイク(ディドの息子。なんと身長194cm。船越じゃんwww)のツートップ。マイクが真ん中でポストになり、河原クンは下がってきてボールを受けたり左右に開いたり。動きの感じからすると、大黒と言うよりは柳沢っぽいプレーに見えた。
試合は前半、FKからマイクが長身を活かしてヘディングを決め、それが決勝点となって1?0で日本の勝利となった。
 ※右の写真の0.5秒後くらいにヘディングが決まりましたw。11番の選手がマイク。
それにしても、全体のプレーの質は、これが決勝戦かよ、思うほど、日韓双方ともしょぼかった。
なにせ4日間で3試合という強行スケジュールだし、猛暑続きだったこともある。両チームとも、疲れがピークだったんだろう。走り出しが遅くてパスが通らなかったり、味方選手の足が止まっていてパスの出しどころがなく右往左往するような場面も多かった。
かろうじて、終盤に10人になった韓国チームが粘りを見せ、速い動きでパスを回し始めた。日本側は、交代で入った選手すら、動きに元気がなかったようだ。
こういう短い日程の大会の場合は仕方がないことなんだろうが、結局「決勝戦が一番しょぼい」ということになりかねないのは、なんとも残念なこと。予選リーグの試合を全く見ていないので分からないけど、これが本来のレベルではないのだろうと思いたい。

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