えー、連休だからどっか行こうか、ということで、新潟市美術館のスコットランド国立美術館展に行ってきた。
ドガやモネやルノワールの絵が見れる!っていうのが売り文句の一つになっていたみたい(それ自体主催者の意図と違うような気がするんだが・・・)だけど、やはり地元スコットランドの画家たちの絵をじっくり見るのがよろしいかと。
バルビゾン派や印象派の影響を受けた絵画が多いようで、浮世絵を思わせるような構図の絵もいくつか。
私は、ヒュー・キャメロンの絵が気に入りましたがね。
そもそもドガだのルノワールだのといった画家の名作というのはシカゴ美術館だったりメトロポリタン美術館なんかに収蔵されているわけで、あまりそのあたりを期待して出かけてはいけない(戒)。
「モネ展」とか「ルノワール展」みたいに、一人の画家の名作の数々をあちこちの美術館から集めてくるような展覧会と違って、「××美術館展」というのはその美術館が所蔵している作品の中からの展示になるので、大作がいくつも見れるわけではない。でも、その美術館の特徴によって、明確なテーマを持った展示が見られたり、ある画家の、これまで見たことがなかった絵が展示されていたりするおもしろさがある。
前回見に行ったのは「クールベ美術館展」。クールベの生地にある、彼の名を冠した美術館。このときも、クールベの有名な絵はなかったんだけど、故郷オルナンを描いた風景画や当時の新聞に描いた挿し絵など珍しいものも展示されていて、面白かった。新潟市美術館は、けっこうこの手の「美術館展」企画が多いように思う。
絵を見ていると雑念が払われて精神が集中するし、美しいものにふれることで気持ちもリフレッシュする。1000円くらいの値段で2?3時間過ごせて、とってもリーズナブルwでもある。
もちょっと頻繁に企画展があるとうれしいんだけどな>新潟市美術館。
と、新潟市民になったオイラが言ってみましたよ。