全体としては、こちらのペースでゲームを作れなかった気がします。
ちうか、ヴェルディが全然マイペースを乱さないようにみえてw
プレスはかけてこないわ、攻守の切り替えは遅いわ・・・
ペースに巻き込まれたかな?
でも、相手のファウルを誘ったエジミウソンのドリブルとか、萩村=ワシントン、直樹=ジウの激しいマンマークとか、シュート決めたリマの落ち着きっぷりとか、随所でいいものを見れたのでよし?
あとね、梅山を下げてリマを戻したところに玉乃が入って来たときには、どうしようかと思ったよwww
リマをゴールマウスに近いところに置いておく方が、得点の香りがしていいような、気が・・・
まあとにかく、幸いなことに次もホームだ。
移動がない分、準備時間もたっぷりある。
次回も「欲しがりますよ!勝ち点は!」をスローガンにがんばりまふwww
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で、青野と菊地。
どちらも非凡なパスセンスを持ち、動きを見ていても楽しいことが多い。
だけども。
だけども、なんだなあ。
なんというかね、「狙いすぎ?」
リマの得点につながった、青野のパス。
ああいう1本のパス。
意表をついてスペースに出すパスとか、おっきなサイドチェンジとか。決定的なチャンスを作り出すパス。
そういうパスが1試合に何本も見れれば、それに越したことはないんだけれども、そんな局面がそう何度も訪れる訳ではない。基本的には、しっかり守ったり、シンプルにつないだり、そういうプレーがベースにあって、組み立てながら攻めのリズムを作っていくことも必要。
とくにボランチだったりディフェンダーだったり、そこでボールを取られたら決定的な危機になってしまうようなポジションにいる人が「シュアー」でないプレーをするのは、私はすごくイヤなのだ!(苦笑
いまは結果を求められているから、どうしても「点につながるパスを出したい」となるのは分かるんだけど、なにか変わったことをしようとして一瞬判断が遅れて相手に詰められたり、取られたり、結局パスの出しどころがなくなって下げたり。そういうのを見ると、ちょっとイライラしてしまふ。すいません。
うちのダーリンが言いました。
「中村俊輔だって、9割は平凡なパスだ」
【余談】
試合の前日だったか、前々日だったか、夕方のニュースタイムに反町監督のインタビューが放送された。
なんか、それを見てたら(「ながら見」だったのでよく覚えてないけどorz)、すごく心配になってきた。
5年監督をやってるっていうことについて。
「何かを言っても、誰が言ったかによって違ってくる・・・」
どーゆーこと?と思ったら、つまり、自分が何か言っても「ああ。また同じこと言ってる」というふうに(選手に?)とらえられてしまう、ということらしい。
んー。そうだよねぇ・・・。うーん。あー。えーと・・・。
ふぅ・・・。