「猫」関係のブログや画像アップロードサイトはいくつかブックマークしてあって、折に触れてはそれらを眺めて、にょほほんとした気分になっている訳である。かわええ!と思う画像を次々に保存しまくっているので、PCのなかはあっというまに猫だらけw
家で飼いたい、という願望がないわけではないのだが、昔と違って「半分野良」みたいな飼い方は許されないご時世になってきているので、我が家のような場合にはモニタで眺めてニタニタする程度にとどめておくのが吉、と了解している。
毎日覗くのは画像アップ系のところと
「ねこきも」シリーズと、そこから更に広がるブログ。
ぷにーず、かわええ・・・
とくにEverybody?のなつめちゃん。今、一番のお気に入り。
この子、すごくかわいいっす(*´Д`)
猫らしさがあるもん。
実は私も、生後2、3ヶ月くらいの子猫を拾ったことがある。
大学3年の頃。ここ数日の新潟みたいな強い雨が降る日に、アパートから大学まで歩いていく途中のこと。
あんまり雨が強いので、板塀と屋根のついた門がある家の前で雨宿りしていたら、いつのまにか足下にずぶ濡れの三毛の子猫がすりよってきた。か弱い声で「みぃ、みぃ」と鳴いている。捨て猫なのか迷い猫なのか分からないけど、どっちにしろそのままでは土砂降りの雨に打たれてちっこい体が冷え切ってしまうに違いなかったので、抱き上げて両手で温めながらアパートにお持ち帰りしたのであった・・・。
タオルケットにしっこされたり、なぜかゴミ箱を「トイレ」と認識されてしまってほとほと困ったりw
お腹が空けば「ミィミィ」と足下にまとわりつき、遊び足りないとなると人が寝てるのもかまわず顔を叩きまくりw
そんな夢のような数週間の蜜月時代wを過ごしたわけであるが、学生のアパート暮らしでは子猫の面倒を十分にみてやれるはずもなく、最終的に姉の友人が「実家で猫を飼いたいと言っている」ということで育ててもらうことになった。寂しかったけど、子猫のシアワセのためにはそれが一番よかったのだ。
その後数年して送ってもらった写真が、これだ。
両手で包めるほどちっこかった三毛猫ちゃんの面影は、もうどこにもなく・・・(嬉泣
幸せにすくすく育ったのだな。よかったな。飼い主さん、本当にありがとうございました。
といってもこの写真の日付、すでに20年以上前だね・・・
猫ちゃんもとっくに他界されたことであろうが、きっと穏やかな晩年を過ごしたに違いない。