秋春開催

結局は「Jリーグをどうおもしろくしていくか」(=充実していくか=強化していくか)という話ではなくて、「代表(あるいは協会財政?w)をどう強化していくか」という話なのかなあ・・・。
裏表ある話は、ややこしいっすね。
この話題が出るたびに自分が思い出すのは、2000シーズンのこと。
1月末だったか2月頭だったかにチームが招集されて練習スタートとなったんだけど、この年はずっと天候が悪くて、宮崎でキャンプインするまで、ほとんどちゃんとした練習ができなかったんだよね。
駅南のフットサルコート(屋根付き)もまだ出来てなかったし、結局赤塚の厚生年金スポーツセンターの屋内体育館とかで練習してた。外での練習はほとんどできなかったんじゃないかなあ。
んで、まあ、宮崎で2週間合宿して、ようやくフォーメーション練習やらセットプレーの練習ができるようになったんだけども、そのまま開幕して初戦の大宮戦で負けて、11節(10試合)までの結果が1勝2分7敗。ナビスコも含めれば開幕戦からGWまでで「1勝2分9敗」という惨憺たる成績。
前シーズン終了時4位という成績を残していたし、「よし、今年こそは!」と期待を胸に迎えたシーズンだっただけに失望も大きかったのねん。そして、天候のハンデというのを痛烈に実感させられたのでした。この年は選手が結構入れ替わったシーズン(瀬戸・リカルド・水越らがいなくなり、寺川・勲・神田先生・堂森・ハットリくん・ナシメントらが新加入)だったせいもあるんだろうけど、出足のつまずきはまさに、連携不足=練習不足だったと思う。
  そして鳴尾がハットトリックを決め、ハットリ君がいなくなり、おかげでマサが新潟にやってきた。
  2000年は、そんなシーズンでした(どんなやねん
じゃあ、秋開幕になったら・・・?
そりゃあ、出足にはつまずかなくなるかもしれないわな(笑)
それでも、冬場に練習できない日がかなりでてくることは、容易に想像がつく。
寒さで言ったら、新潟より仙台の方がずーーーっと寒いよ。
でも、冬期間の天候の悪さと言ったら、新潟の方が何十倍もすごいっす!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
来る日も来る日も太陽が見えない。
雪が降らなくても、雨が降ったり時雨れたり、雷がなったり・・・。本当にやんなっちゃう。
夏場ならともかく、気温が低い時期にこれじゃあ、外でなかなか練習出来ないじゃん。
それにね、新潟市内は他県の人から思われてるほど雪は降らないけど、ポテンシャル(潜在能力)が高いのよ。
これは、山形なんかも同じ。いざ降るとなったら、あっという間にものすごく積もる。
夜ぜんぜん降ってなかったのに朝起きたら積雪15cm、なんてえのはザラにあるじゃん、白根ならw
このあたりの感覚は、2?3cm雪が積もっただけで交通マヒする地域の人には、ちょっと分からないと思うね。
今は、12月下旬(天皇杯の勝ち進み具合による)?1月中旬までがシーズンオフ。1月下旬には海外キャンプに出発して、2月下旬に戻ってきて「激励会」をやり、その後3月初めの開幕戦までは静岡キャンプ、っていうのがチームの恒例のスケジュール。
この期間をウインターブレークにしさえすれば、選手にとっては秋春開催になってもノー問題なのかなあ・・・
むうう(・_・?)
「代表を強化する」ということは、海外リーグに移籍しやすくするとか、国内での代表戦をマッチメークしやすくするとか、そういうことが重要だと考えられているということは、おぼろげながら分かってきた。じゃあ、「Jリーグを強化する」ことは、代表を強くするという点に関して、どの程度寄与すると考えられているのだろうかねえ。それは二の次、ってことなのかしらん。
※写真と本文は、あまり関係がありませんw



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