サッチング

芝生の中にたまった枯れた葉や芝の刈りカス(=「サッチ」)なんかを取り除くことを「サッチング」というのね。
サッチが貯まったままになっていると、蒸れてきて病気の原因になったり、地面に水分や養分が届きにくくなるので、たまに取り除いてやらないといけないわけ。
これが我が家の、基本サッチングセットじゃw

黄色いホウキは100均で購入( ̄ー ̄)ゞ フッ
プラスチックの熊手みたいなやつは、柄を長く伸ばすことができて、がーっと大がかりにサッチングが可能。でも、爪の部分の幅が広すぎて、この時期みたいに芝が密生しているとあまり掻き出し効果が得られず。ま、冬?春用ってことだね。
夏場に活躍するのはこちらのミニセット。

金属製の、ネジで幅調節可能なレーキ。爪先が丸くなっているので芝を傷つけにくいと思われ。
これで、芝生の表面をガリガリと、ブラッシングするようにしてやるわけ。
具体的には、こんなふうだにゃ。
緑に見える芝生でも、レーキをかけるとあら不思議。中からどんどん枯葉が表れてまいりまする?。

コツは・・・そうですねえ。
無理に一ヶ所に掻き集めようとせず、枯葉を芝生の上に浮き出させるようなつもりで、方向を少しずつ変えながら手を細かく動かしていくとよいでせう(^-^ )
しゃがんだままで届く範囲だけでも、こんなにサッチが取れますた。

最後に、取れたサッチをホウキでていねいに掃き集めて、捨てます。

大きな作業の順番としては
芝を刈る → サッチングをする → 目土を入れる
っていう流れがいいんでしょうな。
それにしても、広い芝生をサッチングするのに手作業ではねえ・・・
(いや、、さして広くはないんですけどもねw)
本当はこんなふうにしたかったのですが。
「芝生生活」様より
これ、ジジイ氏もご愛用リョービの芝刈り機の、サッチング刃。
なんか、よさげだなあ?www



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