なでしこ 新潟 15-0 熊本

当初観戦を予定していなかったのであるが、朝起きたら夫が
「たまには、アルビレックスが勝つところを見たい!」
と言い出してw、急遽観戦決定。
快晴なるも、台風の影響の強風で高く蹴ったボールがことごとく押し戻されるという条件の中、風下の前半で5得点、風上に立った後半は10得点という大量得点で快勝したアルビレックス・レディースであった。

ロッソルネサンス熊本は、14節終了時点で勝ち点4、得失点差はなんと「-63」。
最下位チームとの対戦ということもあり、選手個々人の力量差が歴然とした感じで、アルビの選手たちはフェイントあり、ヒールパスあり、まさにやりたい放題。
それでも試合は決して大味にならず、細かいパス回しからスペースへのパス、サイドを崩してのクロス、あるいはドリブルでセンターに切り込むなど、いろいろな形の攻めを見ることができておもしろかった。
とくに、得点を決めてからすぐボールをセンターに置きに行き、さっさとプレーを再開しようとするアルビの選手たちにはビックリした。1点取ったら、また1点獲りにいく。まったく手を(足を?w)緩めようとしない。あれでは、さぞ熊本の選手たちはいやだったことでしょう。
印象に残った選手
10 牧野 
 姿勢の良いドリブルと落ち着いたボールキープ、たまにノールックでパスを出す。ジダンのよう。
6 江橋 
 ボランチというポジションだからそう見えるのかもしれないけど、ボールを持った感じが秋葉に似ているw
17 中島
 フェイスガードをつけての出場。非常に身体能力が高そう(ゴール後の宙返りがそれを物語る・・・)。ボレーがすごかった。
22 上尾野辺
 レフティ。低い姿勢でドリブル突破していくのがパワフル。

フェースガードをつけた中島選手。元気に頑張ってました。



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