ようやく仕事が一区切り。
つーても、正式稼動するまでのあいだに、バグを処理したりシステムに微調整が入るのは通例のことなので、まだ気を抜けるわけではないですが。
ここ数年、サッカーがオフシーズンに入ると同時に仕事が忙しくなり、なんとか新シーズンが始まる頃に一段落する、っていうサイクルが定着しつつあるなあ。業務用のアプリ開発(小規模なものですがねw)をやっていると、どうしても「新年から」「新年度から」システムを使いたい、っていうことが多いため、必然的に12月?3月は忙しくなるんだよね。
それに加えて、あれだ。AwardsとConferenceがあるからw
シーズンオフになるやいなや、これらの準備ですよ。
Awardsは投票件数はそんなに多くないんだけど、フリーで記述する項目が多い分、票を取りまとめるのが大変。なので、集計がしやすいように投票中も随時プログラムをいじっているんだよね。これ、けっこう気を遣ってるところ。
Conferenceの方は、回答数が1000件近くになる大規模なものだし、自由意見欄は長文が多い(マジで)。しかも、フロントとの協議の場に提出するための、ある意味オフィシャルなものなので、データが途中で壊れたりしたら一大事。ってなわけで、こちらも回答受付期間中は気の休まることがない日が続くのである。二重、三重にバックアップ体制をとって万一の事態に備えている。
そういう重要なデータなので、実はこれまでテキスト形式のログファイルにしていたのを止めて、今年からMySQL(データベース)でデータ管理をするよう、アンケート方式を一新したのであ?る!(見た目は全然変わってないんだけどねw)
たとえて言うと、そうだなあ・・・。
これまで「巻き紙」にデータを書いて保存していたのを、「引き出し」に保存するようにした、ってカンジでせうか。
たった1件のデータを処理するのに、テキストベースのログファイルだと、いったん「巻き紙」を広げて全部のデータを読み込んでから目的のデータを探して処理するんだけど、データベースタイプにすると、必要なデータだけ「引き出し」から取り出して処理できるので、処理スピードも速いし安全なのです。集計なんか、格段に速くなったもんねっ!
これでもう、アンケートの回答が1000件超そうが5000件超そうが大丈夫!(かどうかは分かんないがw)
カンファレンスはこれからも引き続き開催されると思うので(シャチョさんも乗り気そうだし( ゚Д゚)ナー)、次回もさらなるご協力をよろ>all
それと、あれだよねえ。
私、仕事が忙しくて今回のカンファレンスには出ていないんだけど、カンファレンス参加者から徴収した参加費用(一人500円?)は、当日の会場費・資料作成費・飲み物代のほか、サーバー費用(カンファレンスの独自ドメイン)にも当てられてるんだよね。
ちゅうことは、カンファレンスの公式ブログのドメインは参加者の皆さんの負担によって運営されているのです。これを放って置く手はないよね。せっかくみんなで維持しているブログなのですから、カンファレンスに参加した人とかはどんどんコメント書いたりして、これからの展開を見守るとか、意見交流の拠点にしていったらいいではないかな?どうかな?イヤかな?w
MySQLでつくるWebデータベースfor Windows
Spencer K. Ogawa