三越に、「新潟三越100周年記念 近くて懐かしい昭和展」を見に行ってきましたよ。
すんごい混雑振りでございました。
私と同世代?年配の人たちは「ああ、これ、ウチにもあったわあ!」などと「新三種の神器」を懐かしみ、若い人たちはレトロな雰囲気を楽しみ、子供たちは駄菓子だのおもちゃだのを買ってもらって喜び、いろんな年代の人たちがそれぞれに楽しめる企画だったみたい。
→は、小学校の教室のセットに置いてあったオルガン。
昭和のお茶の間を再現したセット。
よくもまあ、こう、平均的な家庭を再現したものだと、ちょっと感心。
製品のバリエーションが少なかったせいもあるんだろうけど、「昔、これとほぼ同じものが実家にもあった」と思えるものがいくつもあって・・・。
戸棚の上に飾ってあるアイヌの彫り物やコケシは定番として、なぜかウチにもあった「エッフェル塔」の飾り物www
冷蔵庫や洗濯機が初めて家に来た日のことは、けっこう鮮明に覚えている。
冷蔵庫がなかったころは、毎日八百屋さんとか魚屋さんとかに食材を買いに行ってたんだよなあ(「肉」はそんなに頻繁に食べる習慣がなかった)。お母さんもお祖母ちゃんも大変でした。
ああ、昭和は遠くなりにけり・・・