10分ほどの短いニュース時間のなかで、スポーツが取り上げられること自体そんなに多くないんだけれども、「オシム監督が高原と矢野の2トップを試した」と・・・
やはり、あれですね。
U20だと試合結果しかニュースにならないけれど、フル代表となると練習内容だけでもニュースになるんだな。
フル代表になってなんぼ、ってことですね。
うちはスポーツ新聞をめったに見ない(外食したときに食堂で見るとか、そんなくらい)し、スポーツニュースもあまり見ないのです。してみると、積極的にネット上なんかで情報を集めない限り、U20に関する情報ってそんなに入ってこない。
「ワールドカップ」なんつっても、所詮はU20だよ、扱いが違いますよ、ってわけ。
サッカーにあまり興味のない人だと、そんな大会が開かれてること自体知らないしね。
とりあえずアジアカップのほうは、普通のニュースでも話題になるし、練習の様子なんかも一般紙の報道に載っているので、何か大きな大会があるんだなーくらいには認識されているようです。
ということで、がんばれ、亜土夢、河原!
メジャーになったれや!w
朝のBSニュースで
テンペスト
KURITAカンパニー 第2回公演 「テンペスト」
2007年7月6日(金)午後7時?
新潟市民芸術文化会館スタジオB
たまたまチケットを入手したので、劇団や公演内容にほとんど予備知識も持たないままの観劇と相成り候。
映画やTVで観たり、高校の英語劇wで「ヴェニスの商人」をやったりしたことはあるけれど、シェイクスピア劇を舞台で本格的に観るのは初めて。「シェイクスピアは言葉の劇である」といわれるけれど、そのセリフの多さというか、人間の口から発せされる「言葉のちから」のようなものに圧倒される舞台であった。
会場が、芸文の「劇場」ではなく「スタジオB」だったのも、新鮮だった。
フロアが舞台であり、仮設の客席がくみ上げられている。前方の席は、文字通り「目の前で」役者の演技を見ることができる。客席は全部で120席くらい?その狭いスペースに1幕2時間の、濃密な演劇空間が繰り広げられる。
舞台上で奏でられ続けるピアノと、効果音のように流れる歌や踊りが、独特の空間を生み出していた。
カンパニー主宰の栗田芳宏さん(ちょーカッコええ!)
昨年の、能楽堂でのシェイクスピアシリーズを演出した人で、芸文のアソシエイト・ディレクターになってるんだそうな。カンパニーの目的が「新潟の地でシェイクスピア劇を学ぶ専門の組織をつくり、世界でも通用するような俳優を一人でも多く育てたい」というだけあって、栗田さん以外の役者は、みな若い人ばかり。それが、とても魅力的!
エアリエル役の役者さんに惚れましたw
芸文といえば、Noismの金森穣さんが舞踏部門の芸術監督として、日本国内のみならず海外ツアーも成功させている。もちろん、新潟から「外への発信」っていうだけじゃなく、「Noismを観に新潟に来る」っていう流れも当然できてくる(イタリア軒で「Noismのチケット+宿泊」っていうプランをやってるのだ)。
コンサートホールのほうも、東京交響楽団と準フランチャイズ契約を結んで、定演をするだけじゃなく、「にいがた東響コーラス」として毎年市民合唱団を組織しての演奏会がある(かなり高レベル)。
KURITAカンパニーも、「新潟から発信」を謳っている。いいものを発信しつづけていれば、人が集まってくる。そんな、発信力も求心力もあるような劇団に育っていかれることを祈念いたしますm(_ _)m
なにせ新潟には、芸文(りゅーとぴあ)という「器」がある。
この器に命を吹き込むのは、やっぱり「人」なわけで、その点で言うと、コンテンポラリーダンスのカンパニーをレジデンシャル・カンパニーにもってきた新潟市の決断というのは、なかなかどうして、すごいと思う。
演劇だの演奏だののチケットは決して安い値段ではないので、せめて地元で見られれば、交通費がかからずに済む。
私の場合はそういうみみッちい動機ではあるんだが、新潟にいながらにしてゲージツに触れられる環境というのは、非常にありがたいし、是非そのような都市に新潟がなってほしいものだと思うのだ。
現在の芝の様子
ここしばらく忙しくて、あんまり手をかけてません。
もうすぐアガパンサスやマルコポーロが咲くのですが、咲き終わった春の花の整理もついていないので、庭があまりきれいでないです(´・ω・`)
今年はなんだかアリの巣が多発していて、朝起きると芝生のところどころが黒くなっている。地中の砂が運び出されてるんですなー。アリの巣コロリみたいなのをまいてみるですかねえ・・・
6/27に芝刈り(22mm)
アルビレックス新潟11年史
もちろん、予約購入しました。
送料その他入れて5千円以上という、かなりの出費になったわけなんだが、それだけの価値はあろうと。
写真がすごく多くて、知ってる人があちこちに登場するんで、見ていて飽きません(ktmrとか宮本さんとかwww)
記事的にも、資料としての価値も十分。
まだ買ってない人。注文はこちら。
とくに、黎明期の記事はおもしろいね。
知らないことも多かったし。
チーム名の決定までの案なんて、悶絶ものですよ。
「オラッタ」は知ってたけど。
だってもし、「アルビレックス新潟」が
コンダサーサ新潟 とか 新潟イヨボヤーラ とか じょんのびーな新潟 とか
だったら、どうするよ。
いよーぼやーら! ドン、ドン、ドドドン!
ってコールしてる自分を想像すると、お菓子喰って涙がでちゃう・・・
選手同士の対談も、いい味でてました。
直ちゃんvsアッキー、慎吾vsテラ、どっちの対談も、読んでてジンとくるし、懐かしさもこみ上げてくるし。
亀田製菓さんはじめ、スポンサーさんたちの話も感動的ですよ。
なんだかね、いろんな人の思いが詰まって、「アルビレックス新潟」というチームがあるのだなーーと。
ウルウルきてしまいました。
ようやく過去の試合の全データも揃ったようです。
字が小さくて、虫メガネでないと見えないけどなーヽ(`Д´)ノ
あそうだ。選手名鑑はあるのだけれど、スタッフ名鑑がないのね?
一応、各年のメンバー一覧のとこには名前が載ってるんだけど、コーチだのフィジコさんだの通訳さんwだのの顔写真が載ってないのは、ちーとばかし抜けてるんじゃね?
憑かれたようにスタジアムへ
いい加減広島戦でお腹一杯なはずなのに、またまたスタジアムに向かってしまう、かなしい性。
しばらくは中断期間になる、と思うと、見れるだけ見ておこう、みたいなスイッチが入るのかどうか・・・。
まあ今年は、「中断期間」とは言っても別のお楽しみがありすぎて嬉しいくらいなんですけどね(苦笑)
ということで日曜の昼は、バックスタンドでのんびりお弁当食べながらのレディース観戦となりました。
思ったより陽射しがあって、後半からはメインスタンドに移動。
ちょうど対角線上に移動したような形になったので、前半も後半も、上尾野辺ちゃんがサイドを駆け回る姿ばかり見てきたような気がする・・・
前線があれだけ守備にまわってしまうと、いざマイボールになっても攻め手がありゃしません。
裏にロングボール出すほどのキック力もなく、抜け出すFWもいない。たまに裏に出しても、山郷おねーたまがガッツリ前に出てきて守るしねえ。カウンターつっても、結局パスをつないで攻めざるをえないので、地力の差が歴然とでてしまう感じです。
ベレーザ戦は何とか守りきったけれど、今回はダメでしたなー。
ところで、東北電スのオーロラビジョンは、選手名が漢字で5文字までしか入らないのですね。
「22 上尾野辺」
お名前は 「上尾 野辺」ちゃん。 ではないですよ。
本当は「上尾野辺 めぐみ」なのです。
せめて名前が漢字一文字で「恵」とかなら、「上尾野辺恵」で5文字におさまるんだけど。
んー、残念。
レディースが終わってからいったん家に帰って、仙台vsセレッソをTVで見て、今度はあたふたと市陸へGO!
あたりの駐車場がすでに満杯。市役所の駐車場も「満車」表示だったんだけど、係員のおっちゃんが、ふだん一般車輌を停めない裏側の職員用駐車場所も開放してくれて、なんとか滑り込みセーフ。
メンバー表もらわなかったので、選手もどれが誰やら。
特に浦和はほとんどがユース選手とかだったみたいで、パッと見てわかったのは細貝萌くらいか。
選手交替のときにようやく、バ平川さんがいたのに気づきましたよw
とにかく心配なのは深井のケガなわけですが、深井がいるといないでは、まったく違った試合展開になることがよーく分かりました。前の方でスペースを作ったり、裏をとったり、とにかくチャンスを作り出す動きが、深井がケガで下がってからほとんどできなくなってしまっていた・・・
深井と交替ではいったのが、小谷礼王(レオ)くんです。
後ろで見ていた人が「アトムだの、レオだの」と言って笑ってたのがツボった。
そして、「上尾野辺めぐみ」選手よりももっと名前の長い「ディビッドソン純マーカス」選手。彼はピッチ上で何をしたいのか、ほとんどわかんなかったなあ・・・
久しぶりの市陸で、元祖ネガティ部部長というか、ネガティ部名誉顧問にしてもいいような、野次おやじと再会しました。
以前市陸でアルビが試合をしてた頃、いつも結構近くの席に座っていて、「走れー」「ボール下げるなー」「ばかやろー」と叫んでいたおっさん。いまだ健在なりorz
おっさんが放つ「ネガティブオーラ」は強力で、終盤になったら、黙ってみていた善男善女たちもだんだんブツブツ試合に文句言い出して(まあ、文句も言いたくなる部分もあるが)、あたり一帯の雰囲気が悪くなってしまったので、帰りはそそくさと帰ってきました。寒かったしね。