ここからが勝負

日頃スポーツニュースとかをあまり見ないのだが、ホームゲームのあった翌週の月曜日には、夕方の県内ニュースを見るのを欠かさない。とはいっても、各局とも似たような時間帯にスポーツを取り上げるので、見逃した分はYouTubeにお世話になるわけなんだが(∀`*ゞ)テヘ
そんでもって、試合後の選手の顔やインタビューを見たら、もちろんすっきり大喜び、というわけではないにしろ、すごくホッとしたような顔をしてる選手が多くて、「未勝利」「最下位にいる」ということがどれだけ大きなプレッシャーになっていたのかが垣間見えた気がした。
今だから言えるw
よく最後まで頑張りました◎ハナマル◎」
3人も選手が多いんだから、キープするにしたってもう少しやりようがあるだろう、とか、現場では思っていた。
いったんキーパーまで戻してもいいから、もっとゆっくり回して相手に反撃の隙を与えるな、とか。
選手にしたら、あの自信のなさっぷりというか、バックパスをすることさえ不安(中田浩二的な意味でw)がってるように見えなくもない中で、ブーイングまでされて、あたふたしちゃったのかもしれないなあ・・・。
最下位を脱したからと言って全然安心できる状態ではないのだけれど、選手たちがすこしでも自信を取り戻して、積極的にプレーしていくきっかけになるのであれば、京都戦の勝利は「よくぞ守りきった勝ち点3」ということになるだろうし、そうなってくれなければ困る。こっからが勝負ですよー!!
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思うに、今シーズンはいろいろなものを失くしてのスタートだった。
msnがスポンサーを降りてしまったことも、その一つ。
サポーターコラムなんかのコンテンツは、好きでよく読んでいたのだけれど、なかでも試合のプレビュー記事がなくなってしまったのはとても残念だ。試合後の観戦記だのゲームレポートは、いろんなサイトで読むことができるけれど、試合前に、その試合の持つ意味だとか注目のしどころを「サポーターの視点」で読める、っていうのは、とても貴重なことだったと思う。失くしてから分かるんだな、髪の毛じゃないけどw。
アウェイの浦和戦や柏戦では、G裏のサポーターが試合開始前に集まってミーティング?をしたと聞いた。
単なる決起集会とかではなく、その日の試合をどう位置づけるのか、どうサポートしていくのか、サポーターの共通理解を醸成してゆく場所(仕組み)が、やはりこれから必要なのではないか。
「なんとなくうまくいっていた」ことが、これまで通りにはいかなくなっている現状。
一つ一つのことを検証しなおしていかなければ。



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