博物館が購入した「直江状」(写)の公開がわずか1週間ということなので、日曜は県立歴史博物館へ。
ここは、いってみると楽しいところで、とくに豪雪の歴史とか、雪国の町並み再現の展示物は、いつみてもおもしろい。
わずか30年程前にはこんなに雪が降っていたのに、今ではどうだろう!
地球はどうなっちまうんだ、などと、別の方向に気持ちが及ぶw
しかし、レストランが閉店になっていたのには困った。
採算がとれない、ということなのだろうが、レストランだったところは自由休憩スペースになっていて、お弁当などを持ち込んでそこで食べてください、ということのようだ。もちろん館外に出ることはOKなので、外で(といっても歩いていける距離には何もないので車でしばらく行かざるを得ないのだが)お食事をおとりください、とのこと。
受付の人に近隣のレストランマップをもらって、近場の温泉施設の食堂でお昼を食べた。
せっかくの博物館なのだから、ゆっくり時間をかけて見学を楽しみたい、と思っても、これではちょっと面倒だなあ。
そういえば、ミュージアムショップも閉店になっていた。
古代米のサンプルだとか、昔の子供のおもちゃとか、けっこうおもしろいものがあったのに。
「天地人」ブームのおかげで来館者が増えているようだったが、こういうことでもないと予算を確保するのが難しいご時勢になってしまったのだろうか。