昨日、夕方家に帰って晩御飯の支度をしようとしたら、どうも水道水の出が悪い。
どこか他の蛇口が開きっぱなしになってるかしら、と思って、風呂や玄関先も見てまわったけど、別に異常はない。
とくに水が濁っているわけでもないが、なにか事故で給水が制限されたのだろうかと思い、断水に備えて念のため、大鍋やケトルに水を組み貯めはじめた。
と、そこに、水道局の広報車がやってきて、雑音ばかりでろくに聞き取れないようなスピーカーで、濁り水が発生していること、小学校に給水車がきていることなどを告げ始めた。
外に出てみると、近所の奥さんたちがいたので、話を聞いてみると。
断水は昼前から発生していて、下水道工事の途中で水道管を壊してしまったのが原因らしいこと。
ようやくさっき水が出始めたところで、地域によっては濁り水が出てるらしいこと。
水が濁ったり異臭がしていなければ料理に使ってもさしつかえないだろう、と広報車の人が言っていたこと。
などなど。情報収集。
これから断水になるわけではなく復旧過程にある、っていうことで一安心して、とりあえずは夕食の準備にかかった。
調べてみると、我が家の水道は、遠く南の、戸頭浄水場というところからきているらしい。
http://www.city.niigata.jp/info/suido/somu/keitouzu2.htm
水道管を壊したという事故現場が、南区役所(旧白根市役所付近)ということだったので、そこから先の北に向かう水は全部ストップということになったようだ。いやはや。
我が家は、白根のジャスコより青山のジャスコの方が近いというくらいに、白根の街場とは離れているのだけれど、こういうときには、やっぱりここも白根だなあ、と実感させられた次第。
白根はもうすぐ大凧合戦ですよ。