3/11の地震のことを書き終わらないうちに
4/7の地震が来てしまいました(TдT)
とにかく、4/9,10もとりあえず北浦中組の実家に帰省しました。
宮城県遠田郡小牛田(現・美里町)の人たちは
「11日の地震よりひどかった」
と口をそろえておりました。
11日の地震より揺れの長さが短かったからよかったものの、
揺れの強さがハンパなかったそうです。
「もうダメだと思った」
という言葉を何人もの人から聞きました。
※マルキーニョスが退団する気持ちも分かる・・・涙
またしても近所の屈強な男性陣に助けられて
1階部分はとりあえず片付けてありましたが
倒れた洋服タンスは倒したまま。
落ちてきた棚も下ろしたまま。
しばらくは元にもとさずにおくそうです。怖いから。
2階は手付かずの状態でしたが、
まあ、どうやったらこんなふうに倒れるのか、というふうな
おかしな方向に棚がひっくり返っていたり。
先の地震でめちゃくちゃになったものをすっかり片付け終えたところだったのに
またこの有り様で、母曰く
やんだぐなる・・・
ふすまや障子はほとんど外れて倒れたそうなのですが
たまたま外れなかった障子が、こんなことになっていました。
どういうふうに力が掛かったのか分かりませんが、
障子のそれぞれのマス目の障子紙が、ぴりぴりと破れています。
上下に力が掛かったのか、斜めにひしゃげたのか、左右に揺れたせいなのか・・・
33年前の宮城沖地震のとき、オフィスビルにある、
いわゆる「はめごろし」のガラス窓が大量に割れて落下して
問題になったことがありましたが、
あれと同じような現象なんでしょうかね・・・