そうなんだ。
5月19日といえば、ビッグスワンで初めてアルビレックス新潟のホームゲームが行われた日。
2001.5.19 アルビレックス新潟 3?4 京都パープルサンガ
忘れられない試合。
試合そのものもそうなのだけれど、
建設中のビッグスワンを見学に行ったときのこととか、
初めてビッグスワンでの公式練習を見た日とか、
その日に向けてビッグフラッグ募金のあれこれを準備したこととか
いろんなことをひっくるめて、胸に刻まれている、特別な日。
そしてそんな日々を、こちらのコラムを読んでますます思い出す。
サポリンブログの浅妻コラム
→彼女が最後まで愛した場所、ビッグスワン
エイヤードの小早川さんが亡くなった、という話を聞いて、
なにかこう、勝手に、
「一つの時代が終わった」的な感情を抱いてしまっていたのだけれど。
あの10年前の舞台でゴールを決めたクロさんが
いま、アルビレックス新潟の監督としてチームを率いている。
サッカーはずっとずっと、脈々と続いていいる。
小早川さんの愛したビッグスワンは、私たちが愛したビッグスワンでもあったはず。
あの頃あの場所にいた人たちは、いまはそれぞれの場所に散ってしまっているけれど、
あの熱狂は取り戻したいよね。
ラ・フォル・ジュルネ。