デッドヒート!w

Albirex Supporter’s Awards
今年も、サポーター投票を担当させていただいております!
役得、というわけではありませんが、毎日中間集計を眺めて、励みにさせてもらっております!
皆さんには、当日にならないと結果をお知らせできないので、申し訳ないっす。
ちょっとだけお教えすると、これが、これが、
今年はΣ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!
各賞とも、いろんな票が入っていておもしろいんですけど、まあ、
MVP(最優秀選手賞) と MDP(もっともがっかりした選手賞)
その両方で、熾烈なデッドヒートが繰り広げられております!
誰と誰が?ってことはここでは言えません。想像してみてちょw
こうなるとねえ、あなたの一票が結果を左右します!マジで。
投票の締切は12月13日(木)
無記名でも投票できますし、全項目記入しなくても投票可能です。この項目だけは投票しておきたい、っていうところだけ書いてもらってもOK。
どんどん参加してくださいねー。
あと、投票でなにか不具合がありましたら、私とか関係者(誰だよw)に連絡くださいまし。
投票はお一人様1回まで。同一のPCでは24時間は再投票できませんので、ご家族で投票参加の場合は日数の余裕を見て、時間を空けて投票してくださいますように。
投票はこちらから  携帯の方はこちら
Awardsへの参加も絶賛受付中です。
楽しいパーティなので、お一人でも、お友達と一緒でも、ご家族揃ってでも、参加してみてくださいねー。



「安全で快適なスタジアムを目指して」を深読みする

クラブから声明が出されて、3日目。
安全で快適なスタジアムを目指して
最終戦があったり、アレの準備があったり、ソレがあったりで、ちゃんと読んでいなかった。
昨日あたり、ようやくじっくり読んでみた。
ちゃんと読んでないから趣旨がよく分からないんだろうな、と思っていたが、じっくり読んでも、やっぱり趣旨がよく分からない。具体的な再発防止策はこれから練り上げていくということで、今回は第一弾の決意表明ということらしいが、その決意の程がどのようなものなのか、ストレートに伝わってこないのだ。
しょうがないから、深読みしてみる。
(まさか、縦読みになってたりして。んなことはない)
以下、黒丸付きリストは引用文。

  • 今回の違反行為は、社会通念上決して許されることではない
  • 当クラブとしても責任を深く受け止め、初動対応や安全基準運用などの問題点を認識
  • このたびの悪質な行為については、クラブとして厳正な処分を決定していきます。

この3点は明確にしておきたい。とくに、クラブが「初動対応」や「安全基準の運用」に問題があったと表明した点。事件直後に社長が話していた「事件性はない」「対話で解決する」といった方向性は誤りであったとクラブ側が認めたことは、評価してよいと思う。
処分に関しても過去形でなく、現在進行形になっているので、引き続きしっかりとした調査が行われて全容が解明され、悪質な行為を行ったものに関しては処分が行われるものと期待する(期待していいのだろうか)。
しかし、気になるところがある。

  • 信じ合っていたサポーターを処分することは、クラブ・チームとして非常に残念であり遺憾の極み
  • 違反行為においては未然防止活動が第一であり、サポーターとの対話や事前の監視・注意等の予防的な普段の活動を今まで以上に積極的に進め、それでも悪質な違反が起きた場合は罰則をもって厳しく臨む

クラブがサポーターを「信じる」のは、別にいい。
サポーターを見たら悪人と思え、とか、そんなクラブがあったら御免こうむる。
しかし、だ。
これまでも何度か、いくつかの事件で「暴力的な行為がある」「迷惑行為がある」との訴えがクラブに届いていたはずだ。そのときのクラブ側の対応がどのようなものであったか。
今この声明が出されて私が思うのは、「サポーターを信じる」という美名のもと、「悪質な行為はない」「暴力ではなかった」「話し合いを継続していく」として、暴力の実行者をあたかもクラブが庇うかのような姿勢がなかったか、ということだ。
伝聞で申し訳ないけど、これまで迷惑行為を被ったものが被害を訴えても、クラブ側の対応は今ひとつはっきりしないものだった、と聞く。被害者側より加害者側の言い分をよく聞くクラブだ、と・・・。
「匿名でのメールやネット上に書かれていることは一切信用しない」という社長の主張は、もっともではあると思う。であればなおのこと、クラブが主体性を持って事実関係を調査するとか、警備や現場のボランティアなどと連携を密にして情報を把握するとか、そうした努力が必要だったのではないか。
「安全で快適なスタジアム」は、クラブの努力のみでできるものではなく、スタジアムに集うもの全ての協力が必要であることは言うまでもない。自分もメインスタンドの1サポーターとして出来る限りのことをしていこうと思う。
ただそのためには、まずしっかりとした現状分析が必要なわけで、その点からすると、今回のクラブの声明ははなはだ不十分と思わざるを得ない。真摯な反省がないところに進歩は生まれない、と思うからだ。
もちろんそれは自分自身にも言えることで、これまでいろいろな噂を聞きながら、ちゃんとしたリアクションをとらないできたことを大いに反省する。バルサホン事件のときも、社長に質問する機会があったわけだけど、煮え切らない回答のまま終わらせてしまったことを反省する。G裏のことだから自分が口出しすることじゃない、という言い訳をしていたことを反省する。
今後、1サポーターとしてできる限りのことをするつもりでいるので、クラブにも、是非是非頑張ってもらいたい。



34節 大分戦

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今年も最終節を勝利で飾れなかった(´・ω・`)
得失点差+1。これで6位とはねえ。
で、シーズンの勝敗表をずらっと眺めていたら、中断前って連敗してないのね。
アントラーズみたいに9連勝とかはなかったけど、地味に2連勝、3連勝積み重ねてきた。
悪夢の9月(苦笑)を除いたら、かなりいい線いってんじゃん。
2007年:勝ち点51 48得点47失点
2006年:勝ち点42 46得点65失点
2005年:勝ち点42 47得点62失点
とにかく失点が減った。そこは目に見えてよくなったとこだよね。
おっし!
Awardsの投票しよっと!w



「アルビカートゥーンズ」も収録!DVD予約開始

日頃、グッズにはあまり興味がわかない私なのだが・・・
これは、買いでしょう!!!
ついにサポーターズイヤーのDVD制作決定!先行予約受付開始!
「アルビカートゥーンズ」も収録の90分(予定)はサポーター必見!

「2007シーズンスターティングメンバー発表用の『選手紹介映像』も収録予定!さらに、スタジアムの大型映像でお馴染みのアニメーション『アルビカートゥーンズ』も収録」とのこと。うはうはうは!



最終節

いよいよ今シーズンの試合も、明日の大分戦を残すのみとなった。
寂しいのう・・・
開幕戦をホームで開催できないかわりに、毎年最終節をホームで迎えられるというのは、これはこれでなかなかいいものだと思う。終わりよければすべてよし、ということもあったし、チームを去る選手の最後の勇姿をしっかりと目に焼き付けた、ということもあったし。
最終節といえばやはり、いろいろな思い出があるものだ。
一番思い出に残るのは、やはりJ1昇格とJ2優勝を決めた2003年の最終節大宮戦なのだけれど、自分の中で次点に輝いているのは、1999年のFC東京戦なんだなあ。

J’sサッカーの前の号に、浅妻さんが大宮戦のことを書いてるけど、その前のページにFC東京の記事が載っている。アマラオが写ってる写真、あれは99年に昇格を決めたときの、市陸の写真だよね?

目の前で昇格を決められた、あの1戦。自分たちの昇格の可能性は最終戦前に消えていたので、直接対決で決められた、というような悔しさはなかったけれど・・・。そうだな、正直、悔しいというよりは「うらやましい」っていう感情が溢れてきたのだ。
この時点で3位のFC東京は、うちに1?0でさくっと勝利。かたや勝ち点差1で2位の大分は、ロスタイムで山形に同点にされ試合は延長に。このときはVゴール制度があったので、どっちかが点を取ればそこで昇格チームが決まる。市陸の試合が終わっても、じっと大分戦の結果を待つFC東京ベンチとサポーター(バックスタンドに陣取っていた)。
お客さんがお帰りにならないのでは、ホスト側も帰るわけにはいかないので、お付き合いしてじっと待つ、アルビサポーター。これが、寒い。実に寒かった。でも、怖いもの見たさというか、野次馬根性というか、昇格するにせよ昇格を逃すにせよ、その瞬間のFC東京サポーターの様子を見てみたい、っていう気持ちが自分にはあったね。
結局大分の試合は、延長をフルに戦っての引き分け。
そのころは携帯で速報をチェックなんていうような文明の利器もなかったので、市陸の客席で待ってるサポーターには結果がわからない。おそらく、FC東京のスタッフには、会場の山形から電話連絡がはいったのだろう。市陸の建物内からFC東京のスタッフが飛び出してきた。がーっとバックスタンドに向けて走っていくスタッフ。そのあとから選手も飛び出してくる。
うわわぁぁぁああああああーーーー、絶対こりゃあサポーターもピッチに飛び出すわー。
「止めてくれーー、日本でも有数の美しいピッチを荒らさんでくれーーー!」
と叫びつつも、どっかで
「しょうがないよな、だって昇格だもんな」
とつぶやく心の声。
案の定、バックスタンドから飛び降りたサポーターと選手たち、スタッフたちが、抱き合って大喜びしている。「ピッチに降りないでくださーい」と静止するアルビレックス側のスタッフも、ちょっと及び腰(んなことないかw)
そのシーンは、本当にうらやましいものだった。
あまりの寒さに耐えかねて席を立ち、市陸脇の歩道橋の上からその様子を眺めていた自分は、
「あーあ、いいなあ(´・ω・`)」
とつぶやくのみだった。
このFC東京の昇格シーンを生で見たことは、自分にとって転機になったといえる。
選手たちがサポーターと抱き合って、勝利や昇格を喜び合っている。ともに戦ってきた同志として、ピッチ上にいる。
こんなシーンが、やがては自分たちのチームにも訪れるのだろうか。昇格決定のその瞬間に、選手たちはサポーターのほうに走ってきてくれるだろうか。その喜びを分かち合う相手に、サポーターはなれるのだろうか。
この場面に遭遇して、私のような気持ちになった人は少なくなかったのではないかと思う。
だって、翌年の2000年シーズンから、サポーターは変わり始めたから。
「スタジアムを盛り上げる応援」から「闘う選手を後押しする応援」へと、スタイルが変わっていったから。
もちろん、それですぐにチームが強くなったわけじゃない。
2000年は散々なシーズンで、最終戦には既に昇格を決めた札幌のサポーターが、チャーター便で大挙してやってきて、先制したのに終了間際に播戸の2得点で逆転されて、呆然とした中での最終戦セレモニーで、永井監督の胴上げに憤慨して(苦笑)etc.
ソリさんが来てからは
脳味噌が融解した2001年湘南戦の寺川Vゴール、とか
続投決定で幸福感が満ち満ちたスタジアムでの2002年水戸戦とか
昇格決定の2003年大宮戦とか
そんな幸福な時代が続きましたな。
J1に上がってから、最終節では勝ってないので、今年はぜひ勝ちたい、勝たせたい!
「40日間3位」の名にかけて!www



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