遅いよ(笑)
今年もよろしくお願いいたします。
レスポンスの遅さなどもあり、ブログのシステムを入れ替えました。
あちこち調整中なので、不具合があるかもしれません。
バタバタしていますので、これにて。
遅いよ(笑)
今年もよろしくお願いいたします。
レスポンスの遅さなどもあり、ブログのシステムを入れ替えました。
あちこち調整中なので、不具合があるかもしれません。
バタバタしていますので、これにて。
手持ちの描画ソフトで、文字を半円状に並べるのってどうやったらできるだろー。
しばし、悩む。
テキストの変形メニューでそんなのあったかいな、とか・・・。
ふと、気づく。
Officeのワードアートを使えば簡単じゃん!
とりえあずエクセル開いて
ワードアートで文字が扇型になっているのを選んで
文字を入力したあと
マウスでドラッグして高さや幅を変形させると
うまく文字が半円状にならびました、とさ。
これをコピーして描画ソフトに貼り付けてやればOK。
いったんWindowsのペイントに貼り付けてgifやjpgで保存してから
描画ソフトに貼り付けたほうがきれいに仕上がるかも。
ああもしかしたら、年賀状ソフトなんかでも、
文字装飾でいろいろ変形できるモードがあるのかもなあ。
ま、エクセルだけでもいろいろできる、ってことで。
ここで使っているブログのシステムMovable Typeのデータベースを、SQLiteからMySQLに入れ替えました。
何だ今頃、と思われるかもしれないけど、以前ロリポップサーバーを使っていたときMySQLでいろいろ不具合があり、結局SQLiteにした経緯があるのです。現在のさくらサーバーに引っ越してきても、そのまま使ってました。
しかし何年も使っているとデータが膨大になってきて、コメントを書いても反映されるまでえらい時間がかかる、記事を書いて再構築するとタイムアウトする、トラックバック送信ができない、などなど問題が続出しておりましたのです。
そこに、MT5.0の登場。
新しいMovable TypeではSQLiteは使えなくなるらしい。
ということで、将来のバージョンアップにも備えて、ここで一念奮起。
入れ替え作業を行ってみることにしました。
何度か試行錯誤して。・゚・(ノД`)・゚・。
ようやく完成。
見た目にはぜんぜん変わってないわけですが(;´Д`)
一応、記事やコメント投稿時にレスポンスが遅くて画面が真っ白になってしまう状況は改善されたと思います。
相変わらず、反応は遅いですがw
それと、これを機会に、コメント投稿時にcaptcha文字を入力してもらうようにしました。
スパムフィルタもいれているんですが、すり抜けた書き込みが画面汚しになるもんで・・・。
ちょっとコメントが面倒になりますけど、ご理解ください。
入れ替え作業の大まかな手順としては。
このなかでいくつかポイント。
バックアップメニューからバックアップファイルを作成する際、mt-congif.cgiに
TempDir /home/***/www/mt/temp
のように出力先のtempフォルダを指定しておくこと。でないと、バックアップファイルが行方不明になります(笑)
それから、自分の場合blog公開ディレクトリとMTをインストールするディレクトリが並列しているので、同じくmt-congif.cgiのCGIPathおよびStaticWebPathを、相対パス記述でなくURL記述(http://~)に直しました。ここをちゃんと直さないと、コメントやトラックバック用のURLが記事上に正しく表示されません。
あとは、ウィジェットテンプレートをいくつか手直ししたくらいかな。
手間はかかるけど、そんなに複雑な工程ではないですね。
ただ、久しぶりにこういう作業をしたので、正直頭が疲れました。
歳だなあ・・・w
CMSとしてMovable TypeとWordPressの両方を使ってみた経験からすると、ブログデザインの変更はWordPressのほうがずっと簡単なような気がします。最新版のMovable Typeをいじっていないので、きちんとした比較はできないですが、phpのコードがある程度分かる人なら、おそらくWordPressを使った方がカスタマイズしやすいのではないでしょうかね。カスタマイズの自由度も高いように思います。
WordPressのデザインファイルは、「スタイルシート・phpで書かれたテンプレートファイル群・画像ファイル群」からなっていて、それらが一まとめのフォルダに入っています。これを「テーマ」と呼んでいます。
WordPressでのデザイン変更は、こんな手順になります。
無料で使える「テーマ」配布サイトはたくさんあります。
WordPressはしょっちゅうバージョンアップがあるので、使いたい「テーマ」が使用中のWordPressのバージョンに対応しているかどうかの確認が必要です。海外のサイトで配布されている「テーマ」もたいていの場合は日本語に対応していますが、部分的に英語表記が残ったりするので、見た目のデザインの良し悪しだけで選ぶと読者に不親切になることもあるので注意しましょう。
例えばこんなところがあります。
これらはそのまま直ぐに使える「テーマ」ですけど、もし自分でかなりの部分をカスタマイズしたいと思うなら、ベースにはできるだけシンプルで自由度が高い「テーマ」を選ぶ、というのがいいと思います。最近私がよくベースとして使っているのがこちらです。
WSCプロジェクト
こちらで配布されている「WSC5」というテーマを使うと、こんな感じにブログが表示されます。
http://wsc.studiobrain.net/5/
スタイルシートが非常にシンプルなので、カスタマイズする目的の場所が見つけやすく、自分なりのidやclass指定をしやすくなっています。テンプレートの数も少ないので、管理が楽ですし、必要なテンプレートは自分で作成して付け加えていけばいいですので。
現在配布中のものはベータ版ということで、少しずつ改良が加えられているようです。
日記を書くだけのブログなら、固定したフォーマットの中に次々と記事が現れるという現行方式で問題を感じることは少ないでしょう。
ところが、会社とか団体のHPだと、それだけでは済まない場面がよくあります。
日々更新されるニュース部分は3カラムでいいけれど、会社概要の説明ページなどはページ全面を使いたい、サイドバーは邪魔、などというとき、以前は、ブログ外に別ページを作成してそこにリンクをはる、という方法を採っていました。しかしそれでは、ページの体裁が整わなかったり、デザイン変更時に一括対応できないなど、不便なことが多いのです。
WordPressにはカスタムテンプレートという機能があって、これを使うと「ページ」を作成するときにテンプレートを選択することができるようになります。
たとえばテーマで設定してあるデフォルトの画面が3カラムだとします。カスタムテンプレートとして、2カラムや1カラムを用意しておけば、作成する「ページ」ごとに自由にデザインを変えることができます。
カスタムテンプレートの作り方
とりあえずエディタなどで次のようなファイルを作成します。
<?php
/*
Template Name: custom
*/
?>
<?php get_header(); ?>
<?php get_footer(); ?>
これをcustom.phpという名前で保存して、サーバー上にある現在使用中のテーマのフォルダ内にアップロードします。
管理画面から「テーマ編集」ページを開くと、テンプレートの一覧に「custom Page Template (custom.php)」が追加されているはずです。この画面でテンプレートを自由に編集することができます。
上記の例のままだとヘッダとフッタしか表示されませんので(笑)、ページ内容が出力されるように、<?php get_header(); ?>と<?php get_footer(); ?>の間にコードを書いてやる必要がありますね。その部分は、すでにあるページテンプレートであるpage.phpから必要部分をコピペして改編すれば大丈夫です。<?php get_sidebar(); ?>を削除するとサイドバーが表示されなくなる、とか、いろいろできます。それに応じてカスタムページ用にスタイルシートに記述を追加してやる作業も必要になるかと思います。
ページの投稿(編集)画面を開くと、適用するテンプレートを選択することができるようになっています。
通常は「デフォルトテンプレート」が選択されているので、選択リストから「custom」を選んでページを保存すると、新しい体裁でページを表示することができます。
Template Nameと保存するファイル名を変えれば、いくつでもテンプレートが作成できますので、必要に応じて自由にデザインを切り替えることができます。