プレイバック・アルビレックス 2

ブラック・アルビレックス物語 第2話(第1話は省略w)
2000年晩秋
悪い魔法使いの魔法により「王子」の座を追われたアルブレヒトは、キョトン顔のオトボケ白鳥に姿を変えられ、市陸でマスコットとしてこき使われていた。肉が裂けるほどの怪我を負いながらも、休むことなど許されなかったのだ・・・

「平均観客動員数が5千人を超えたら、魔法を解いて、かっこいい白鳥に姿を変えてやってもいいぞ」
悪い魔法使いは、そんな条件を出した。
せ、せめて水戸や甲府なみに「3千人」目標ならクリアできるのに・・・
アルブレヒトは必死に営業活動を続けたが、この年のアルビレックスのチーム成績は非常におもわしくなく、当然のことながら観客数も伸びなかったのだ。この日(2000年11月11日鳥栖戦)は、ホームゲーム観客数がJ2昇格以来最低(1786人)を記録した、まさにその日なのであった。
王子アルブレヒトの苦労は、まだまだ続く・・・(完)



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