庭のブナの木の枝に残っていた、セミの脱け殻。
「空蝉(うつせみ)」というと、源氏物語なら、源氏の求愛を拒み薄衣を残して去った若き人妻。
歌を詠むなら、所詮は儚い「現世」を表す言葉。
「虚しさ」とか「物悲しさ」を感じさせる言葉なのだけれど、実物の空蝉はというと、ちとグロテスク。
プレデターみたいだすw
空蝉
模様替え
朝晩めっきり涼しくなり、秋の気配を感じる今日この頃。
懸案だった(のか?w)サイトのリニューアルが、ようやく終わった。
更新頻度も落ちてきたので、余分なものを削ぎ落としてスッキリさせたつもり。
トップページを完全にブログ仕様にして、ついでにMovable typeをバージョンアップ。文字コードもブログ標準?の「utf-8」にしてみた。
プラグインもいろいろ入れて、かなり作り込んだのだけれど、果たしてうまく行ってるかな?