カンファレンスから生まれたもの

ちょっと前の記事になってしまうけど、オフィシャルから引用
2007Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ3試合で
東北電力ビッグスワンスタジアムのセクターフェンスを試験的に開放

Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグの当クラブホームゲームにおきまして、これまで東北電力ビッグスワンスタジアムのスタンドを4つに区切っていたセクターフェンスを試験的に開放することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
 このたびの実施は、本年2月11日に行われた『アルビレックスカンファレンス2007』にてサポーターの皆さまと協議し、検討を重ねた上で行われるものです。

ようやくオフィシャルページに「アルビレックスカンファレンス2007」の文字が載ったわけだ。
中野シャチョー以下、フロント首脳陣が揃って出席してくれてる会合なんだから、もちょっと公式に扱ってくれてもよかんべな、と心の片隅では思っていたので、これ見たときにはかなり安心したw
私はいっつもスタジアムに行くのが遅いんで、まだセクターフェンス開放の恩恵にはあずかってないんだけど、このおかげでスタジアムグルメを満喫してる人もたくさんいるようで。よかた、よかた。
(トラブルとかはなかったんでしょうかね?無理矢理突破しようとする人とか。)
そして今回は、これだ。
去年のカンファレンスからの要望事項が、ここで実現。
4/14(土)ガンバ大阪戦で『サッカー講座』を開講
どうも、参加が定員の半分だったということで、ちょっとさびしいことだけど、告知自体が5日前だし、オフィシャルのニュースに載せただけで積極的に動員したふうでもなかったのでねえ。気がつかなかった人もいるのではないでしょうか。
参加した人によると、とってもおもしろかったらしいので、レポを期待しましょう。
オフィシャルにも「第1回目」と明記してあり、これから引き続き開催される予定と思うので、機会を見て参加したいと思うなり。



6節G大阪戦?エジミウソン・スイッチ

アイシテル亀田製菓様の新入社員さんたちが配っていた(新人研修の一環w)「闘え!新潟」手ぬぐいを高く掲げ、てーくまーへーん♪を歌い上げる。なんとも壮観で爽快な気分。この手ぬぐい、受け取って見たときにはオレンジ色がちょっと淡くて見栄えがしないかな?と思ったが、実際掲げてみるとタオルマフラーより幅があって迫力がある。強風吹き荒れるスタジアムの客席で広げられた手ぬぐいは、パタパタはためいて、ちょっと見、「のれん」みたいではあったけどw、これまで配られたスポンサーグッズの中でも出色の出来だったんでは?
「このあと、スタジアム全員でこれほっかむりしたら、すごい光景だろうねー」「そりゃ異様だ」などと会話しておったら、試合途中で雨がぱらつきだして、ほんとに手ぬぐいでほっかむりしてる人が多数出現www 鉢巻きにしてる勇ましいオッサンもいたなあ。
あ、それで、試合ですよ。
「Let’s Go, Get Goal, oh!」のボリュームがマックスになったとき、エジミウソンのスイッチが「カチッ」と入ったのを、私はこの目で確かに見た。それがどんなものであったか。続きはこのあとw



ナビスコD4甲府戦

箇条書き。

  • 「高いラインと速いパス回し」、これこそまさに甲府のサッカー。
  • 速いプレスからボールを奪って攻め上がる。新潟にこれができていたのは前半20分まで。「今日は何点入るんだろうー」とワクワクしちまったのに。
  • プレスが効かなくなって、パスを回されはじめると、むりやり突っかかっていってボールを奪いにいく新潟。ファウル多発(家本のせいのみにあらず。というか、家本基準で流れている試合なんだから、ゲーム中にプレーを修正せんと)。
  • せっかくパスカットしても、それをマイボールにできずに攻めにつながらない。
  • 3人目、4人目と次々に顔を出してパスを受ける甲府の選手。んまい。
  • 甲府の得点につながったファウルも、なんだか、つまんないファウルだったよなー。あんなとこで無理にいかなくてもいいのに。
  • いかんせん、ラストのクロスの精度が悪くて甲府に点が入らない。クロスの精度と外人選手の技量、これが勝敗を分けた?
  • ラスト近く、中野→アトムの攻撃にはしびれた。どこから飛び出してくるか分からない、魅惑のアトム。
  • 坂本隊長。「うまい選手」というイメージがそれほどなかったんだけど(スミマセン)、この人、うまいわ。ボールの持ち方がうまいっす。よく回りが見えているんだろうな。
  • それにしてもシルビーニョって、どんだけスタミナあるですか。
  • 正直ここ数年、コーナーキックになっても「チャンス!」とはあまり思えなかったとです。今年はようやく、普通に、セットプレーで「チャーンス!!」と思える自分がいるw マルシオのおかげ。

勝って文句いってるんですから、贅沢ですねwww
予選勝ち抜けに向けて、甲府にはぜって負けらんねすけ。
ところで、次のG大阪戦でチーム主催の「サッカー講座」が開かれるそうだ。これ、カンファレンスで要望してたことの一つね。
これで、レフリーのジャッジングやジェスチャーなんかを取り上げて、みんなで勉強したらどうでしょうね。
手を挙げてるときは間接フリーキックとか、アドバンテージ取ったときは両手を前に出してるとか。そういうことが分かるだけでも、試合の流れや主審の判断基準が分かって、試合をじっくり見れるようになると思うんだ。



ヒーローインタビュー

今週のmsnサポーターリレーコラムは
ヒーローインタビュー
コラムニストは、エイプリルフールネタがスベッて自ブログ炎上中(してねぇーよw)のNAMARA・森下くんである。
つい先日ここのブログで、最近のヒーローインタビューについて意見を書いたんだけど、実際にインタビューを担当してる当人の苦労話を読むと、なるほど!と思わされることもある。
「話し上手な選手には・・・・・(略)・・・・・広く聞いて本人が言いたいことを喋れるように」とかね、いろいろ工夫してるんですな。お疲れさまっす!
なんといっても「ヒーローインタビュー」は、ホームゲームでの勝利を祝うセレモニーの一環ともいえるものであるので、通常の取材でのインタビューと違って当たり前なのですね。勝利に酔いしれるサポーターの気持ちそのままに、選手に「すごい試合でしたね!」ってマイク向けちゃうのもありかな?みたいな・・・w
TVでヒーローインタビューを見ていて「もっとほかに聞くことねえのかよ!」なんて思っていられるのは、自分のチームのホームゲームじゃないから、っていう側面がすごく大きいのだということにさっき気づいたw
ということで、その後の記者会見とか取材とかでは、突っ込んだことを聞いてくださいね>記者さんたち。
「オシム監督が俊輔を辛口査定」なんていう記事を見ていると、辛口に査定されてるのは俊輔じゃあなくて、そんなことばっかり質問してる取材陣のほうなんじゃないかと。そう思わされてくるです。v

そう言えば菊水サンクスデーのときに聞いたんだが、森下くんの実家の庭も、芝だといってたなあ。
森下ブログも「芝リンク」に追加するか?www



2節浦和戦 開幕後負け知らずの快進撃!フォルツァニ(ry

もう私の目には、マルシオがロナウジーニョに、亜土夢がメッシにしか見えない!
そして河原和寿の「90分平均得点30点」の威力を見よ!www
全体として、個の力量の差が目に付いた試合ではありました。
それでも、本職のCBが2枚揃ってるってえのは、なんとも言えない安定感を感じる。というか、いままで感じていた不安定感があm(ry。ワシントンに抜かれたときの永田の詰め方はどうかと思うけど、それ以外は、不安なく試合を見れている。ああ、いい気分w
テラもますますボランチらしくなり、年々進化を遂げてるなあ・・・
あと、マルシオ、いいね。
ワンツーでスペースに出すパスに、すごく可能性(得点に繋がる可能性)を感じる。
上から見てると、相手DFがボール回してるときには、きっちりパスコース消すような位置取りしながらチャンスをうかがってるようだし、守から攻への切替えも速そう。オラ、ワクワクしてきたぞ。
アルビレックス新潟の未来は明るい!!
が。
それにしても寒かった。
「行楽」とか「スポーツ観戦」なんていう範疇で語ることはできない行為だ、昨日みたいのは。
ほとんど「××修行」とか「寒中××××」で表現されるような世界。
それを4万人も集まってやってるんだから、普通じゃないですよ?おかしいですよ?新潟の人!w
上は、ババシャツを着てセーター2枚重ね。下は、タイツを履いた上に縮絨ウールのパンツ(サニクラだよん)。靴下は、登山用の厚地ウールソックス。それにロングのダウンコートを着て、ニットキャップとCurvaマフラーして、フリース手袋して。モコモコです。これで胴体部分はさして寒さを感じずに過ごせたけれど、足先から染み上がってくるような冷たさはどうしようもない。
帰り道、ブレーキを踏む足がかじかんで、感覚がおかしい。
ちょっくら前を走る車に追突しそうになったことは、ここだけの話だ。



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