「芝の目土」のこと

芝を張ったらば、茎が新しく伸びるスペースを作ってやるために毎年「目土」というものを芝の上に施してやることが必要。
春先に、芝生全体に3?5ミリくらいの厚さに「目土」をかけてやるとよろしいと、ま、そういうことになっているわけだな、ネット上の知識によると。
ホームセンターにはちゃんとそれ用のものが「芝の目土」として売られていて、それを買ってきて芝の上に撒けばいいようになっている。
この目土、たいてい赤玉土の細粒(砂よりは大きめの粒状)からできていて、さらさらしていて撒きやすい。
芝の葉の間にもよく入り込んでくれるし、水はけ・水もちもいい。
さすがに、それ専用に調整されているだけのことはある。
んだけども。
いかんせん粒状の土なので、袋の中をよく見ると、粒が押しつぶされて粉末状(茶色い小麦粉みたいな状態)になっている部分がある。
これまであまり気にせずに、袋の中の目土を残らず芝生の上に撒いてスコップとかで平らにならす、っていうふうに作業していたんだけども。
最近気づいたんだけど、芝の伸びがよくないところが部分的にあって、その表土をよく見ると、セメントみたいにカチカチになってるではないの(写真の中央部分)。これでは芝の根が息できないし、新芽が根を下ろすこともできないやね。
他にも数ヶ所、同じようになってる部分があった。
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これはどうも、撒いた目土のうちの粉末状の部分が、いったん水に溶けた後そのまま固まってしまったんではないか、と。そういうふうに見受けられた。
とりあえずミニ熊手を突き刺して固くなった土をほぐして、ついでにその周辺もふくめてコアリングして、新しい目土を入れてみた。
今回入れた目土は、「川砂+野菜の土」。土壌改良にいいらしい。
ホームセンターで売っている川砂に、これまた市販の「野菜の土」をフルイでふるって混ぜ合わせる。「さらさら」かつ「しっとり」して、なかなか手触りもいい感じっす。これで調子よく伸びてくれるといいんだが・・・
市販の目土を使うときは、くれぐれも微粉まで撒いてしまわないように気をつけませう。



二十日大根の収穫

今年最初の二十日大根の収穫なり。
種を少なめに撒いてあまり間引きせずに育てよう、という手抜き方式だったんだけど、去年よりかなりいい育ち具合。土作りをちゃんとして追肥もしたのと、株元に土寄せしてやったのがよかったのかな。
しかし、一番端の苗が一番大きく育ったことを考えると、もうすこし間引きしてやればよかったのかも。
育つスペースが必要なのね、やっぱし。
radish2006.jpg
さっそく浅漬けにして今夜の酒のつまみとなりますv



庭の花

玄関の花が変わりました。
水仙の寄せ植えだったけど季節が終わったので、インパチェンスとツルニチニチソウの寄せ植えに。
どちらも半日陰でも大丈夫な花です。
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思いつきで庭にいろいろ花を植えているんだけど、これはボリジ。
澄んだ青い色がきれいな花。
ハーブの一種で、花を白ワインに浮かべると、花びらがピンクに変わるんだそうな。
まだやってみてません。
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4週間前に種をまいた二十日大根は、こんなに大きくなりました。
もうすぐ収穫してもいいかな。
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エアレーション

土日と予定が立て込んでいるので、頑張って午前中のうちに芝生のエアレーションをした。
(とりあえず生育の悪い一部分だけ)
写真の左側が根切りをする道具、右のがコアリング(土を抜き取る)道具。
200606031.jpg
この右側の器具を足で踏み込んで芝生に突き刺していくと、2本のパイプの穴から土がにょろにょろwと出てくる仕組み。直径1センチ・深さ10センチくらいの穴が次々にあいていく。
200606032.jpg
200606033.jpg
穴をあけただけでも根づまりを解消できるし、水はけも良くなるんだけど、芝を張って10年も経つとだいぶ地盤が固くなってきているので、穴に新しい目土を入れて土を少しずつでも更新していくつもり。



芝を刈った

と言っても、見た目あんまり変わらないっすねwww
20060530.jpg



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