Counterize IIで携帯からのアクセスをカウントする

WordPressで使っているアクセスカウンタ、Counterize II

これが、携帯からのアクセスをカウントしない、ってことであれこれ書いてあるブログ記事を見かける。

私は、モバイル対応にするためにKtai Style (携帯対応プラグイン)を使っているのだけれど、その
Ktai Style よくある質問と答え

デフォルトでは、Counterize II プラグインなど、アクセスを記録するプラグインでログが残らないことがあります。お使いのテーマの header.php で ks_wp_head() をコメントアウトしている箇所を外してください。プラグインによっては、footer.php で ks_wp_footer() のコメントを外す必要があるかもしれません。
WordPress.com stats のように JavaScript でアクセス記録を取るプラグインは、JavaScript が実行されない携帯電話 (ドコモ、au など) からの訪問が記録されません。

と書いてあるので、そのとおり、「header.php で ks_wp_head() をコメントアウトしている箇所を外して」使っています。
これだけでちゃんとカウントされるようになるよ。
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WordPressでTOPページを作りこむ

WordPressでブログを作るとき、通常のブログではなくて、トップページはあくまで「表紙」として使って、新規投稿記事のリストにリンクを貼る、みたいにしたいことがある。
(例:新潟混声合唱団のページ

やり方としてはいくつかあって

  1. TOPページのテンプレート(home.phpだったりindex.phpだったり)に、直接htmlタグをこまかく書き込む。
     
  2. 「ページ」の新規追加でTOPページ用のページを作成し、ダッシュボードの「表示設定」で「フロントページの表示」としてその「固定ページ」を選択する。

などが考えられる。

それぞれ一長一短あって、「1」の方法だと、内容を書き換えるたびにテンプレートを変更する必要があるので、タグの知識のある人でないと扱いづらい。「2」の方法だと、固定ページ内でphpコードが動くようにするためにrunPHPプラグインなどを導入しないとダメ。

どうしたもんかなーと考えていたところで、見つけたプラグインがこちら。

Improved Include Page
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WordPressで「ページ」の「コメント欄」を「掲示板」として利用する

掲示板を設置してみた

私がよそで作っているブログでは、掲示板としてDMSGuestbookプラグインを利用しているのだけれど、今ひとつ使い勝手が悪い。

そこで、通常の「ページ」にコメントをつける形で「掲示板」化することにした。
WordPressに導入された、コメントのスレッド化とページ分割を使えば、とりあえずは形になる。ページ分割が思ったようにいかない、とか、レスがついたときの「age機能」wがないとか、不満なところはあるんだけど、後日いいプラグインができることを期待しておこう。

導入方法は以下。
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WordPress横型カレンダープラグイン

このサイトで使用している、横型カレンダーを表示するプラグイン。

横型カレンダープラグイン for WordPress
(The blog of H.Fujimoto様)
http://www.h-fj.com/blog/archives/2008/03/28-130840.php

本当は、以前Movable Typeで利用していたフラッシュカレンダーを導入したかったのだが
ドメインのリダイレクトをしているとxmlファイルの読み込みに失敗するようで
諦めて通常のカレンダーを導入することに。
でも、機能は十分だし、設置も簡単なので、大変ありがたいです。

WP2.3/2.5対応版となっていますが、私のバージョン(2.8.6)でも動きました。

プラグインを上記サイトからダウンロードして自サイトのプラグインディレクトリにアップロードし、
管理画面からプラグインを有効にするだけ。
あとはheader.phpのカレンダーを表示したい部分に
<?php get_calendar_horizontal(); ?>
を書き込んでやります。

スタイルシートをいじれば、自分のサイトの背景色に合わせて文字色を変えられますね。

それと、土日のカラー表示がずれてしまう場合は
「設定」→「一般」で、週の開始を「月曜日」にすれば大丈夫です。



Counterize IIの管理画面に訪問者のIPアドレスが出るようにしてみる

WordPressでアクセスカウンタ+アクセス解析用に使用しているCounterize IIというプラグイン。

管理画面から、直近のアクセスログを見ることができるのだが、IPアドレスは表示されない。
管理上、不正あるいは異常なアクセスがあった場合にはIPアドレスを参照したいこともあるので、「最近の訪問者」一覧にIPも表示されるように改造してみた。

いじるのは、counterize.php。

まず、Counterize IIのデータベースに、生のIPアドレスが格納されるようにする。
私のダウンロードしたバージョンだと784行目あたり。
旧:$sql .= “‘” . substr(md5($wpdb->escape($remoteaddr)),1,16) . “‘,”;
新:$sql .= “‘” . $wpdb->escape($remoteaddr) . “‘,”;
旧を新に書き換える。

次に「function counterize_show_history()」という関数。(私のバージョンだと1076行目あたり)
ここに、アクセスログ一覧テーブルの構造が指定してあるので
見出し行:<td scope=”col” style=”width: **%”><strong><?php _e(“IP”,’counterize’); ?></strong></td> 
内容表示行(foreach内):<td scope=”col” width=”**%”><small><?php echo $entry->ip; ?> </small></td>
を<tr>?</tr>内の表示させたい場所に挿入する。

全体として列(<td>)の幅指定が狂ってしまうので、実際に表示される画面を見ながら列幅を指定しなおすとよい。

あまりに頻繁にアクセスがあるので、なんだろうと思って調べてみたら、いろんなbotがブラウザ情報偽ってアクセスしてきてる、っていうのが分かったりしておもしろかったw



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