ラスト・サムライ

昨日、映画館に「ラスト・サムライ」を見に行って来ました。
ここは小さな町ですけど、シネコンが2軒あります。
夕方、郊外にある12スクリーンの映画館に出かけました。
日本で映画を見るときはポップコーンなんか食べたことないんだけど、せっかくだからコーラとポップコーンを買いました。だって、みんな買ってるし(笑)。中には、バケツみたいに大きな器のポップコーンを買ってる人もいて、たまげました。
映画の方は、歴史的には「ありえねー」ようなところも多いんだけど、戦闘シーンの迫力たるや凄まじいものがありまして。吉野の風景も美しくて、日本人である自分がアメリカにいて日本の風景にしみじみ感動している、ってのも不思議な気分でした。
アメリカ映画なんで当然英語だし、当たり前ですが、こちらでは日本語の字幕スーパーはないわけです。だから、英語のセリフ部分はほとんど聞き取れず(泣)
ただし、だ。
渡辺謙は大半が英語のセリフなんですけど、その他の日本人の出演者、たとえば真田広之とか小雪さんは日本語でセリフを喋るんですね。で、英語の字幕がでる、と。それで、何とか全体のストーリーも把握できたし、楽しんで見ることができました。
日本より封切りが早い映画も多くて、見てみたい気もするんだけど、やっぱり言葉の壁がねえ・・・。
料金は確か、大人で5?6ドルくらいだったです。安いですね。



州立博物館にて

こっちに来て4日目です。
まずまず好天続きですが、気温は低いです。水たまりには氷が張ったままだし・・・。
こちらでの主要なニュースはと言えば、「テロ」と「狂牛病」ですね。まったく大変なことになったものです。日本はどうですか?アメリカ牛の輸入禁止で影響が出ているのではないしょうか。
クリスマスは、Prof.のお宅のパーティに招かれました。
奥様手作りのお料理に舌鼓。七面鳥の丸焼きやらアップルパイやら、とにかくもうすごいご馳走でした。同席した人たちとの会話も楽しくて、すてきな夜を過ごしました。
今日は、インディアナポリスまでドライブ。ブルーミントンから車で約1時間です。久しぶりに左ハンドルを運転したんで、ちょっと疲れました(^^;)
インディアナポリスは、インディアナ州の州都。人口は60万人くらいいるらしいんですが、実際に行ってみると、それほど大都市という感じはありません。街の中央にいくつか大きなビルが建っている程度で、周りに低い建物のオフィスやアパート群がどこまでも続いています。土地がだだっ広いんで、敢えて高層ビルを建てる必要もないんでしょうね。
博物館と美術館に行ってみました。
写真は、博物館に飾ってあった車。右手前に写っているのが洗濯機。オールドファッションなスタイルが素敵です。こういうものが博物館にある、っていうのが、アメリカ的な気がしますねー。



ブルーミントンから

昨日、またブルーミントンにやってきました。
今現在こちらは、もうすぐ24日の午前10時です。
積雪は全くありませんけど、粉雪が舞ってます。
新潟よりはずっと寒いですね。湿度も低いし。
一人で飛行機に乗るのもだいぶ慣れてきました。
機内でグーグー寝て(笑)、こっちに着いてからもグーグー寝て(笑)、
今朝はすっきり目覚めたのでほとんど時差ボケなし。
っていうか、あれだ。日頃の不規則な生活が功を奏しているのかな?(苦笑)



続・交通ルール

2日の深夜に帰宅しました。
正味24時間の長旅。さすがに疲れました・・・。
で、火曜日からちゃんと仕事をしています。がんばれ、自分。
忘れないうちに、面白かったことを書き留めておこうと思います。
アメリカの道路には、「右左折車レーン」っていうのがある場所があります。大きな交差点にはたいてい右折レーン・左折レーンが設けてありますが、交通量の多い道路で交差点以外に頻繁に右左折があるところに、このレーンが設けられているようです。
片側一車線ずつの道路の真ん中にもう一本車線があって、右折する車も左折する車も、その車線に入って待機するかたちになります。これは、なかなかスリリングです。
道路の右側にも左側にも大きなショッピングセンターがあったりすると、交差点や信号がない場合、反対側の車線にあるお店にはなかなか入れないものですよね(交通量が多い時は特に)。
右左折レーンがあると直進車の進行を妨げずに待機できるので、車がスムーズに流れていいんでしょうけど、右に曲がる車も左に曲がる車も同じ車線に入ってくるわけなので、下手したら正面衝突ってことにもなりかねない・・・。なにせ慣れない運転なので、とっても恐かったです。



ナンバープレート

こちらで車を運転してると、ナンバープレートがとってもカラフルなことに気づきました。
州ごとに違ったデザインがあるのはもちろんのこと、インディアナ州のナンバープレートの中にも、ずいぶんといろいろなデザインがあるようです。聞くところによると、デザイン付きのナンバープレートは少し料金が高くて、そのお金は各団体への寄付金に充てられるんだとか。
写真左上は我が家の車のナンバープレートですが、これが普通料金のシンプルなもの。インディアナの草原の絵が描いてあります。
右上の鳥の絵が描いてあるのは、おそらく野鳥保護とか環境保護団体のデザインのものでしょう。
左下は、読んで字の如し、ボーイスカウト団体のもの。
右下はインディアナ大学のマーク付きのナンバープレートですね。
陸運局みたいなところにいって自動車の登録をするとナンバープレートをもらえるわけですが、その時に、自分の好きなデザインを選べるそうです。
そうそう。それからビックリしたのは、ナンバープレートは原則として一ヵ所に付ければいいということ。たいていの車は、後ろにしかナンバープレートを付けていません。前は何も付けていないか、あるいは、これまたカラフルなデザインのイミテーションのプレートを付けたりしているようです。



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