iTunes

iPodを持っていない我が家なのであるが、iTunes Music Storeはとても便利そうなのでインストール済みなのである。
実は7月に自宅用のノートPCを買い換えてから音楽環境が一新されてw、ようやく「音楽はPC(を経由して)で聴くもの」になりつつある。なにせ逝ってしまった旧WinBOOK(SOTEC)は、早いうちにCDドライブがイカれてしまったので、音楽を聴くこともCDを焼くこともできない状態だった。
今は、手持ちのCDをどんどんPCに取り込んで、お気に入りを集めたプレイリストをいくつも作って、PCをミニコンポにつないで音楽を聴いている。ミニコンポのCDチェンジャーはCDが3枚しかセットできないし、ランダム再生もセットが面倒だった。PC再生だと、何枚もあるCDのなかから好きなものだけ聴くとか、全部の曲をランダムに聴くとか、ジャンル別に聴くとか、それこそ自由自在なので、音楽を流している時間がすごく長くなったように思う。

で、今度は楽曲のダウンロード購入をしてみることにした。
記念すべきiTunes Music Storeからのダウンロード第一弾がPENPALSの「ラヴソング」。PENPALSのCDで持っているのは「PLAY ROCK」とアルビレックス関連もの。「ラヴソング」が入ってるCDは持ってなかったので、iTunesからこの曲だけダウンロード(200円)してみた。
iTunesの場合、ダウンロードした曲は5台までのPCで再生可能。
どういうことかっていうと、ダーリンのPCでダウンロードした曲を私のPCにコピーして再生しようとしたら、認証画面が出て、ダーリンのiTunesのアカウントとパスワードを入力するように促された。それを入力すると「このPCは認証されました」みたいなメッセージが出て再生ができるようになった。
たぶん曲をダウンロードする時に、アカウント情報がファイルに埋め込まれるようになってるんだろうね。ネットワーク上で無限に配布されるのを防ぐ仕組み、ってことなのかな。
その代わり、CDに焼くのは超自由。iPodに送るのも超自由。
Yahooやgooの音楽ダウンロードだと、CDに焼く回数が制限されていたり焼くこと自体許可されていないものもあるので、CDに焼くことを想定している人にはiTunesの方がおすすめなのかも。
※音楽ファイルのフォーマット形式と互換性の問題、楽曲をアルバムではなくバラ売りで売ることの問題点なんかは、またエントリーを書こうっと!



LIVE HOUSE TOUR

永ちゃんの今年のツアーは「EIKICHI YAZAWA LIVE HOUSE TOUR 2005」。
10月29・30日の「新潟LOTS」(!)を皮切りに、12月21日までの約2ヶ月間日本各地を回るのだ。
ライブハウスツアーだよ!56歳のおっさんが、汗まみれでライブハウスで歌うんですよ!どうしようwww
今の永ちゃんのツアーの客層ってどんな感じ?ライブハウスツアーでも全然おっけー?
立ってるうちに息が切れちゃうような年代の人ばっか、なんてことはないよね(爆笑

矢沢永吉ソロデビュー以来のツアー情報を、自分なりに調べてまとめてみた。
(データは寄せ集めなので、ツアーの名称が正確かどうかは保証できません)
1975 Around Japan concert tour
1976 33000 MILES ROAD JAPAN concert tour
1977 TRAVELING BUS concert tour
1978 Gold Rush concert tour
1979 THE ONE NIGHT SHOW concert tour
1980 THE ROCK concert tour
1981 RISING SUN concert tour
1982 P.M.9 concert tour
1983 I AM A MODEL concert tour
1984 E’ I’LL BE BACK SOON concert tour
1985 E.YAZAWA “2” concert tour
1986 Feelin’ Come HA?Ha concert tour
1987 Rock’n’ Roll Knight 2 concert tour
1998 It’s ONLY YAZAWA concert tour
1989 STAND UP concert tour
1990 Rock’n’Roll Army concert tour
1991 BIG BEAT concert tour
1992 Anytime Woman concert tour
1993 COME ON concert tour
1994 The Name Is YAZAWA concert tour
1995 JUST TONIGHT concert tour
1996 WILD HEART concert tour
1997 YES,E concert tour
1998 SUBWAY EXPRESS Live House Tour
1999 LOTTA GOOD TIME concert tour
2000 Millennium America Tour THE TRUTH
2001 “Z” [zi:] concert tour
2002 ONE MAN E.Yazawa concert tour
2002 YAZAWA CLASSIC ?VOICE? acoustic tour
2003 Rock Opera concert tour
2004 FIFTY FIVE WAY concert tour
2004 YAZAWA CLASSIC II acoustic tour
えーちゃん、がんばってます・・・
例の詐欺事件で35億円からの借金を抱えて、自己破産もせず(ニュースステーションに出たときだったか、「計算してみたら返せそうだったから」と言ってたな・・・)実際に6年で完済して、さらにスタジオ建設するくらいの資金もできたらしい。
働くおっさん。借金返すおっさん。かっこいい。
まじめなのが、かっこいいよね。



TRAVELING BUS

9月は、矢沢永吉絶賛月間ですwww
WOWOWで放送された「矢沢永吉FILE」がおもしろくて何度も見てるんだけど、いまではすっかりタオル投げで有名になってしまった「TRAVELING BUS」を聞いてるうちに思い出した。
アメリカの25セント硬貨、通称クォーター。
quarter.jpg
表の面はこんなふうだけど、実は裏面には普通のデザイン(鷲)のほかに、各州をデザインした記念硬貨があるのだ。なんでも、1999年から毎年5種類ずつ発行しているとのこと。50州分が出そろうのは2009年になるのだそうだ。
記念硬貨っていっても、ごくごく普通に流通して使われているもので、2003年のブルーミントン滞在中にダーリンがだいぶ集めたのだけれど、もしかして当時発行されていたものは全種類制覇できてるかな?
それでは、”TRAVELING BUS”にのせて幾つか紹介しよう!
 ♪ルイジアナ?
  ♪テネシー?
   ♪シカゴ?(イリノイ州)
    ♪遙かロス・アン・ゼルスまで? (カリフォルニア州はまだ出てなかったみたい)
ルイジアナとテネシーの両方にトランペットが描かれている。
ルイジアナと言えば、台風で大災害にあったニューオーリンズ。ニューオーリンズと言えばデキシーランド・ジャズの聖地なり。
テネシーには、ブルースの町であり、エルビスプレスリーを生んだ町でもあるメンフィスがある。
どっちの州も、地名を聞いただけで「音楽」を連想する州だよね。
こんなふうに、結構各州ごとに特徴を現した凝ったデザインになっているのれす。  

残りはPHOTO GALLERYにでもアップする予定っす。よろしく!w



美術館

えー、連休だからどっか行こうか、ということで、新潟市美術館のスコットランド国立美術館展に行ってきた。
ドガやモネやルノワールの絵が見れる!っていうのが売り文句の一つになっていたみたい(それ自体主催者の意図と違うような気がするんだが・・・)だけど、やはり地元スコットランドの画家たちの絵をじっくり見るのがよろしいかと。
バルビゾン派や印象派の影響を受けた絵画が多いようで、浮世絵を思わせるような構図の絵もいくつか。
私は、ヒュー・キャメロンの絵が気に入りましたがね。

そもそもドガだのルノワールだのといった画家の名作というのはシカゴ美術館だったりメトロポリタン美術館なんかに収蔵されているわけで、あまりそのあたりを期待して出かけてはいけない(戒)。
「モネ展」とか「ルノワール展」みたいに、一人の画家の名作の数々をあちこちの美術館から集めてくるような展覧会と違って、「××美術館展」というのはその美術館が所蔵している作品の中からの展示になるので、大作がいくつも見れるわけではない。でも、その美術館の特徴によって、明確なテーマを持った展示が見られたり、ある画家の、これまで見たことがなかった絵が展示されていたりするおもしろさがある。
前回見に行ったのは「クールベ美術館展」。クールベの生地にある、彼の名を冠した美術館。このときも、クールベの有名な絵はなかったんだけど、故郷オルナンを描いた風景画や当時の新聞に描いた挿し絵など珍しいものも展示されていて、面白かった。新潟市美術館は、けっこうこの手の「美術館展」企画が多いように思う。
絵を見ていると雑念が払われて精神が集中するし、美しいものにふれることで気持ちもリフレッシュする。1000円くらいの値段で2?3時間過ごせて、とってもリーズナブルwでもある。
もちょっと頻繁に企画展があるとうれしいんだけどな>新潟市美術館。
  と、新潟市民になったオイラが言ってみましたよ。



WOWOW

中田がペルージャに移籍した年に、セリエAの中継を観るために加入したWOWOW。その後スカパーとの間で激しい放映権争いが繰り広げられ、現在セリエAとチャンピオンズリーグはスカパー、リーガエスパニョーラはWOWOWで放送されている。その間、何度か解約を考えたこともあったんだけど、手続きが面倒くさかったwのと、映画や音楽の放送が充実していてたまに「おおっ!」と思うようなものが放送されることがあるので、加入し続けている。

さて、今年は山崎まさよしデビュー10周年&矢沢永吉デビュー30周年。何の関係もないこの二人ではありますが、それぞれWOWOWで特集番組が組まれた。
山崎まさよしは、映画「月とキャベツ」(主題歌”One more time, One more chance”で有名)が放送されたのと、来週には10周年記念ライブの生中継が予定されてる。要録画予約。ネット中継もあるらしい。
デジタルWOWOWに加入していれば、3週連続で数年前のライブを観ることができたんだけど、これは入ってないんだからしゃあないや。

永ちゃんは、誕生日(9月14日)に合わせて2時間のドキュメント番組が放送に。これはねえ、楽しめましたよ。昔のコンサートの、古い懐かしい映像がふんだんに流されて。
永ちゃんの場合、長く歌い続けてる作品がけっこうあるんだけど、20年以上も前のコンサートと最近のコンサートの画像を途中で切り替えてつなげて見せてくれる演出は、わくわくさせられた。二十代の頃の”I Love You, OK”と、四十代、五十代の”I Love You, OK”と。永ちゃん、歌がどんどんうまくなってます!56歳になってなおも進化し続けるYAZAWA、サイコー。
あと、来週には「恋愛適齢期」(ダイアン・キートン&キアヌ・リーブス&ジャック・ニコルソン)やりますよ>みわさn

【思い出話】
永ちゃんソロデビューの75年にはツアーに行ってないけど、翌年の「A DAY」のツアー、77年(武道館で初ライブやった年)、78年(後楽園でやった年)のツアーには行った。今回の番組で永ちゃんが言ってたように、客の9割がたはコワイ兄ちゃんですた。白いスーツにリーゼントをポマードで固めた男の人と、その腕に絡まるケバいねえちゃん。ひぇー(笑)
記憶が定かではないんだけど、宮城県民会館かどっかでやったときは自由席だったので、勝手に通路からステージ前に押し掛けて、かぶりつきで観ました。初期の頃だったんで警備がそんなに厳重じゃなかったからね。静止する係員と客が殴り合い、なんてのは茶飯事だったらしいけどw
永ちゃんが、ステージ上で「子供が産まれた」っていう話をし始めて、「うぉーーー!!」「永ちゃん、おめでとうーーー!!」なんてこともあったなあ。実際には「永ちゃん、オヤジかよ」というふうに思ったものですが・・・(^^);



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