ヘルスキャンペーン

こちらでは、「何でこんなになるまで・・・」と思うほど太った(太った、という形容すら当てはまらないほどにスゴイ)人をよく見かけます。
テレビを見てると、「2000歩あるこう」みたいなキャンペーンが始まったみたいです。政府も、ちょっとやばいと思ってるんでしょうねえ。しかし、100歩も歩いたら自重でつぶれちゃいそうな人も多いからなあ・・・。
食品売り場に行くと、ローファットだのノンカロリーだのをうたってる商品が実に多いです。アメリカ人がカロリーを気にしてるのはよく分かります。
だけども、だ。そんなことより何より、まずは食う量を少しは減らしたらどうなんだと。私は言いたい。(笑)
話に聞いてはいたけど、こっちの人は食べる量が半端じゃないです。外食をあんまりしたくないのは、1品頼んだだけでも食べきれないくらいの量のものが出てくるから・・・。ちょっと飲みに行ってつまみにポテトチップでも頼もうもんなら、もうバケツ1杯くらいきますから(ウソ)
いくらローカロリー食品だっつったて、あんなに食べたら太らない方がおかしい。もう宿命です。もうちょっと考えた方がいいです。
和食はヘルシーでええなあ。



ズームイン!

13日の夕方、公園でブルーミントン交響楽団の野外演奏会があったので聴きに行きました。
交響楽団っつても、アマチュアの市民楽団で、わざわざ行って聴くほどのものでもなかったなあというのが正直な感想(苦笑)なんですけど、聴衆が多いのにはビックリしました。老若男女問わず、レジャーシートやら折り畳み椅子やら持参で四方八方から公園にやってきて、思い思いの場所に席を取ります。強いて言えば、年輩のご夫婦と、小さな子供連れの家族が多かったかな。
こういうのを見てると、人生が豊かだな、って思いますね・・・。
演奏してるほうの人たちもそうだし、日曜の夕方のひとときをこうやって生の楽団の演奏を聴きながら過ごしてる人たちも、人生を楽しむ方法を知ってる気がします。
日本のお父さんならビール飲んで巨人戦(あ、オールスターか?)でも見てるか、そろそろ新免武蔵でも見ようかってな時間なわけですよ。まったくね。
もちろん、それもアメリカの一つの側面でしかないことは確かだし、最後の方で「ワシントンポストマーチ」だの「星条旗よ永遠なれ」の演奏に観衆が盛り上がるのにはかなり辟易させられましたが。
で、写真は楽団のパーカッションの人です。高橋ユキヒロに奥田瑛二がちょっと入ったようなこの人、タイプだったのでズームインしてみました(爆)



Here We Go!

夏だというのに無性に鶏のつみれ鍋が食べたくなって、鶏の挽肉を買いに出ました。
まず、「鶏の挽肉はここでしか売っていない」という「Mr. D’s」というマーケットに行くと、10日ほど前までは確かにあったのに、今日見たら店名が「O’Mallia’s」という名前に変わっていた・・・。まあ品揃えや店内の作りは以前と全く同じようでしたが。焦りました、ちょっと。
ショウガは日本と同じのがあります。ネギはgreen onionと言いまして、日本で言う万能ネギみたいなのがあるので、とりあえずそれで代用。
で、肉売り場に行って眺めてみると、ありました。Ground Chicken。見たまんま。「挽いた鶏肉」っつーことで。groundはgrindの過去分詞(だよね?笑)
これを200gほど欲しいわけですが、こちらは単位がポンドなのでそう簡単にはいかない。1ポンドが450gくらいなので、「ハーフポンド、プリーズ」と言ったらとりあえずは通じたようで、係のお兄ちゃんが計って包んでくれました。
さて、ここで、です。
挽肉を包んでくれたお兄ちゃんが、その品物をこちらに渡す時
「Here we go!」
っていうんですよぅ。うふっ(謎)
「さあ、どうぞ!」っていう意味で使うんですかね。
「Here we go」っていうと、自分たちのかけ声としての「さあ行くぞ!」みたいな意味しか知らなかったから、お店でこの言葉を聞くとなんかエキサイティング。あは。



アメリカにいるのに・・・

実は、思ったより英語を話す機会がありません(爆笑)
ダーリンを招いてくれたProf.はネイティブアメリカンだけど、奥さんが日本人で、ご自身も日本留学経験が長いので、日本語ペラペラです。
住んでるアパートにも日本人留学生が何組(ご夫婦やお子さん連れ)かいて、こっちに来てから買い物に連れてってもらったりコンサートに誘ってもらったりしてます。当然会話は日本語だ。
そんなふうなので、一人で買い物に出かけてたときに店員さんと話すくらいしか英語を話してない。ってか、実際、英語なんてほとんどしゃべれないんですが(笑)
部屋に一人で居るときに電話がかかってきたり、ドアをノックされると、ちょっとドキっとします。まあ、ちょっとした用件なら何とかなるんだけど。何とかならないときは、「夫が留守なので後でかけ直してくれ」と言って済ましてしまいます。わはは。
ということで、アメリカ滞在予定も半分を過ぎてしまいました。今週も予定が目白押しです。



マディソン郡の橋

今日はお休み。
午後からダーリンの車の運転の練習を兼ねて、近場にドライブに出かけました。
行ったのは、隣のBrown郡にある州立公園と、こちらMonroe郡のMonroe湖。
州立公園は、とくに何ということもない自然公園(つまり、山。笑)でしたけど、乗馬ができたりトレッキングコースがあったり、プールやテニスコートもあって、バーベキューしてる家族連れあり、みなそれぞれに週末を楽しんでるようです。
Monroe湖はこのあたりでは最大の人造湖だそうで、奥只見湖みたいな感じかな。発電用のものではなくて、水源になっているという話です。
で、州立公園の南側ゲートに、「マディソン郡の橋」みたいに屋根がかかっている橋がある、ってことだったので、写真を撮ってきました。調べてみたんですが、1838年建造のAaron Wolf建造の橋だそうです。ってことは、「マディソン郡の橋」よりだいぶ前にできたものなんですかね。うひょ。
外側はそんなに古くなさそう(たぶん改修されてるんでしょう)でしたけど、内部の木の柱は、なかなか年代を感じさせるものでした。
Monroe湖の売店でバニラアイスを2カップ頼んだら、1カップでも3人前ありそうな量で・・・もちろん全部食べましたが、なにか?
このままでは体型がアメリカ人のおばちゃんになってしまいそうなので、アパートに戻ってから少しジョギングしました(苦笑)
焼け石に水のような気もする。



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