マルコポーロの植え替え

夏にこんなにきれいに咲いてくれたマルコポーロ(オリエンタルリリー)。
だいぶ長いこと植えたままにしていたので、今年は植え替えをして来年に備えることにした。
スコップで傷つけてしまわないように、だいぶ外側から掘り起こしてみるが、なかなか球根が見つからない(笑)。
ゴム手袋はめて、手掘りで探すことにする。まさに「手探り」。
で、思っていたところとは少し離れた場所で、無事球根を発見。
直径6cmくらいの球根が2個。けっこう大きい。
が、最初に植え付けたときの状態を全く覚えていないのだけれど、球根はだいぶ傷んでいた。
何かにかじられたような跡もあるし、最初にスコップ入れたときに表面を少し傷つけちゃったようだし(涙)
植え替えて、来年もちゃんと花が咲くだろうか・・・ちょっと心配になってきた。

続きを読む



故障?

HDDに録画したバルセロナvsオサスナ@リーガエスパニョーラをDVDにダビングした。
首尾良くダビングが終わったので、よそ様への貸し出し用にとディスクのファイナライズを始めた。
・・・と、半分くらいファイナライズが終わったところでエラーメッセージが。
「ファイナライズを正常に終了できませんでした」
とかなんとか。
おやおや、ディスクエラーかよ。安いディスク使うとエラーになることがあるっていうから、せっかく国産のディスクを買ってきたのにぃ!なんて思いながら、しょうがないので別のDVDディスクをトレーに入れてみる。
がっ!
がっ!
DVDを認識できない?
「未対応のディスクが入っているか、ディスクに傷があるかで、ディスクを認識できない」とおっしゃる。
んな馬鹿な。
別のを入れてみる。
結果は同じ。
録画済みでこれまで再生できていたディスクも入れてみる。
結果は同じ。
DVDディスクの読み出し部がおかしくなってるようだ ・゜・(つД`)・゜・。
明日ヨドバシに持っていこう。
しかし、最近録画したやつで、HDDからDVDに落としてない番組がけっこうあるんだよなー。
修理に出したらHDDのデータは消去されてしまうのでしょうか?心配だー。



第28節 横浜マリノス戦

あー、ちょっと体調を崩してしまって、出遅れました。
なんか試合の記憶も薄れてきちゃったよ・・・(とほほ)
2階ペア席に陣取ってから、あんなに濡れた試合は初めて。
屋根にすっぽり覆われている位置のはずなのに、風が強かったせいで後ろからどんどん雨が吹き込んでくる。
雑巾でテーブルを拭いては絞り、拭いては絞り、の状態。いつもテーブルを拭くために(うぷ。なにせ、テーブル席ですからね)ウェットタオル持参で行くのだけれど、今回はたまたま切らしていたので雑巾を持っていった。それがこんなに役に立つとは。
たまらなくなってポンチョも着たんだけど、すでに身体が冷えちゃったようで、ちょっぴり風邪引きさんです、はい。
あ、試合ですね。
えーと、DFがとても集中してた試合、ですよね?w
桑原と菊地。
相手のパスコースを読んでいて、パスをカットしてピンチを防ぎチャンスにつなげたシーンが何度か。
特に、菊地のファイティングスピリット満々なプレーに拍手。マイボールにできなかったときの悔しがりっぷりがイイ!
そしてあの、うそ?!のオフサイドトラップ。
たまげました。高さのあるマリノス対策。これが非公開練習の成果か!と膝を打った。
1本目のオフサイドは、なんとなーく直ちゃんが残ってたくさい気がしないでもないが(苦笑)、あの前半終了間際のライン上げっぷりはあっぱれとしか言いようがない。絶妙のタイミングだった。完全にウラをかいたね。
得点シーンは美しかった。ファビーニョからリマ→エジミウソン→リマ→エジミウソンとつないでシュート!
相手DF(松田?)の足をかすめて僅かにコースが変わったボールは、ポストに当たって逆サイドのゴールネットを揺らした。
こういうシーンを見てしまうと、リマは得点に絡む動きができる選手だから、前で使って欲しいと思うなあ。絶対に「チャンス」が増えると思うんだ。(逆に、後ろで使うとピンチが増え**(検閲)**)
押し込まれる場面が多かったとはいえ、後半は、セカンドボールを新潟が拾う場面も多くて、まあハラハラはしたけれどいい戦いっぷりだったと思う。最後まで集中を切らさず、自分で無理と判断した直ちゃんは素直に下がり(というか・・・)、代わりに出てきた藤井くんも堂々と相手に競り勝ち、ひさびさに1?0で勝利をもぎ取ったのであった。

続きを読む



牛肉と舞茸のしぐれ煮

牛肉の切り落としが安い日に、ぜひ作りたいお総菜。
でも、あんまり安くないよねえ・・・
とはいえ、安易な輸入再開@BSE対策もご遠慮願いたいわけですがwww
広告とにらめっこして、牛の薄切りと舞茸、両方が安い日を狙って作ります?
【材料】

  • 牛バラ肉 200g
  • 舞茸 1パック
  • ショウガ 1かけ
  • 砂糖
  • みりん
  • 醤油
  • サラダ油

【作り方】
  1. 鍋を熱してサラダ油を薄くひいて、ショウガの薄切りを軽く炒める。
  2. 牛肉を入れて、さっと色づくくらいに炒める。
  3. 一口大に裂いた舞茸を加えて、砂糖大さじ1をふり、さらに炒める。(水分が出てきます)
  4. 舞茸がしんなりしたら、みりん大さじ1・醤油大さじ2を加えて、弱火で蓋をして10分ほど煮る。
  5. 中火にして水分を飛ばすようにしながら煮上げる。

好みに応じて、醤油を多めにしてもいいかも。
お弁当のおかずや箸休め、酒のつまみにも。



ぼくのプレミア・ライフ 1

この本、3ページ読んで止めちゃった人もいるようだけどw、それはちょっともったいない。
そりゃあ確かに、読みやすい本とは言えない。
翻訳物につきものの、もってまわった言い回し。
それに、現地に住んでいなければ感じ取ることの出来ないような比喩表現の連続。
だけど。
愛するマイチームを持つものなら分かる、共通の思いが随所に書かれていて、たまに開きなおしてみると、引用したいような箇所がたくさん見つかる。一応時系列にはなっているけど、短いエピソードに分かれているので、どこから開いて読み出してもそれなりにおもしろく読めると思う。

ぼくのプレミア・ライフ
4102202129 ニック ホーンビィ Nick Hornby 森田 義信
新潮社 2000-02
売り上げランキング : 20,901
おすすめ平均star

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

いま共感しているのは、このくだり(長い引用)

巨大なフットボール・スタジアムにおける喜びとは、本来、作り手と受け手の関係において感じられるべきものだ。スタジアムの雰囲気を作っていたのは、ノース・バンク、ザ・カップ、ストレトフォード・エンドといった場所に陣取った観客だ。ほかの場所にいる観客は彼らの作った雰囲気を享受して楽しんでいた。フットボール体験において、スタジアムの雰囲気は大切な要素のひとつだと言っていい。
(略)
アーセナルもマンチェスター・ユナイテッドもほかのクラブも、人々は高い金を払ってでもポール・マーソンやライアン・ギグスを見に来ると思っているらしい。もちろん、そのとおりだろう。しかし、20ポンドの席やエグゼクティブ・ボックスに座っている観客がそれだけのカネを払うのは、ポール・マーソンを見ている観客を眺め、彼に向かって叫んでいる観客の声を聞くためでもある。スタジアムがエグゼクティブで埋めつくされたら、誰がエグゼクティブ・ボックスに座りたいなんて思うだろうか。クラブがエグゼクティブ・ボックスなどというものを作ったのは、スタジアムの雰囲気作りを軽んじているからだ。
(略)
郊外の中流のガキや、そいつのパパやママが自分たちで雰囲気を作らなければならなくなったとしたら、彼らはスタジアムに来てくれるだろうか。逆にだまされたと思うのではないだろうか。

これは、サポーター同士のいざこざ防止や新スタジアム建設資金捻出のため、アーセナルが立ち見席の廃止とチケット代金値上げを打ち出したとき(だと思うんだけど)の、筆者の感想。ハイベリーのノース・バンク(いわゆるサポーター席。つまり「N」だねw)に陣取る熱い観客たちを軽視するチームの姿勢を、痛烈に批判している。
これを読んで、あたしゃ、おもわず膝を打ったね。
「えげれすの兄さん、いいこと言った!」
もちろん、勘違いしちゃいけない(これは、双方ともだが)。G裏の連中は別に、スタジアムの雰囲気作りのために太鼓を叩き、ゲーフラを掲げ、コールをしているわけじゃない。そこんとこを十分踏まえた上で、やっぱりあたしゃ、あのスタジアムの雰囲気にしびれたりする。このシアワセがいつまでも続きますように!(祈りのぽおず)と思う。
と、尻切れトンボにおわるwww
なお、これが「1」なのは、引き続き、別の箇所を引用しながらこの本を読み潰して行こうという、そういう目論見で。



« 前のページ次のページ »

  •  

    ブログパーツの貼り付け方はこちらへ
  • 月別アーカイブ

  • あいさつ掲示板

  • メタ情報