空蝉

庭のブナの木の枝に残っていた、セミの脱け殻。
「空蝉(うつせみ)」というと、源氏物語なら、源氏の求愛を拒み薄衣を残して去った若き人妻。
歌を詠むなら、所詮は儚い「現世」を表す言葉。
「虚しさ」とか「物悲しさ」を感じさせる言葉なのだけれど、実物の空蝉はというと、ちとグロテスク。
プレデターみたいだすw

それにしてもセミという昆虫は、5年も10年も地中にいて、やっと地上に出てきたかと思うと2週間ほどで寿命が尽きるという。
網戸にはりついて鳴くセミはうるさくてしょうがないのだけれども、そんなに短い命ともなれば、追い払うのもかわいそうな気がしてしまうよね。頑張って鳴いて、いい相手とめぐりあって本懐を遂げてくれ、と祈らざるをえない気持ちになりまつ・・・ならないかw



携帯から


投稿テスト


ファミマが!

全国的に数少ない「Family Martがない県」の一つだった新潟県。
いよいよ、できますよ。
今日昼休みに職場の近くを歩いていたら、しばらく工事中だった駐車場のところに、「Family Mart」の看板が。
表にまわってみると「従業員募集」の貼り紙ありw
開店の日付は書いてなかったけど、ショーケースとかは搬入済みの模様。
「ファミマでチケットとっても、郵送でしか受け取れない」とお困りだった奥さん。
これでイッキに悩み解決!
ノーモー悩みムヨー!
場所は、新潟高校の近く。国道116号線沿いの海側です。
学校町のローソンと関屋のローソンの、ちょうど中間地点くらい。
なかなかビミョーな位置取りですw



愕然・・・

「今日は試合の後飲みに行くからバスにしようっと。」
そんなときによく利用していた、大野仲町?京王団地?古町線
ひさびさにバスで行ってみっか、と、念のため時刻表を確認して、愕然
バ、バスがない・・・

大野仲町からスポーツ公園に行く便は、平日だと午前中に3本だけ。
土日には、なんと一便もなくなってしまっていた・・・
すべての便が、南長潟発になっちゃったのだった。
以前から乗客が少ない路線で、廃止対象に挙がっているとは聞いていた。
通勤通学時にはどうなのか知らないが、大野仲町からスワンまで、乗客が自分一人っていうことはこれまでも結構あったし。
その時は「まるでタクシーみたいだな。ふふ。」とか思っていたのだけど、いざ廃止が現実のものになってみると・・・(涙)
これから代替手段を考えなきゃならん。
いったん新潟駅まで出て、そこからシャトルバスに乗るとか。



吉兆?

本日は日中、角田山登山@大分戦必勝祈願に行ってきた。
たかだか標高500mの山を登る(つーか、ほとんどハイキング程度)のにフウフウいってる自分に情けなくなりながらも、それなりに爽やかな山頂の風を堪能し、オニヤンマが飛び交う空を眺めて頭を空っぽにし、日頃の疲れをリフレッシュして帰ってきた。(え、必勝祈願は?・・・w)
で、その帰り道のこと。
五ヶ峠口の駐車場からじょんのび館に通じる道ぞいで、へんな鳥が6?7羽ほど群れているのを見つけた。
車を停め、オットが写真を撮る。
立ち居振る舞いはどう見てもニワトリなんだけども、トサカがない。真っ白な羽がとてもきれいで、頭頂にも白い毛がふさふさしている。どこかで飼われているものなのか、飼われていたのが逃げ出して野生化してるのか。うーん。
それにしてもこの鳥は、いったいなんなんだ・・・
そこで思った。
「トリのトサカがなくて、頭の毛が白かった。」
つまり、だ。
「トリニータ(=トリ)がシャッポを脱いで(=トサカがない)、アルビ(白=アウェイユニ)が勝った(かった)」
  ・・・紅白歌合戦なみの駄洒落だが
こ、これは、吉兆ですよ?吉兆ですよね?
このとき私は、アルビレックスの今季アウェイ初勝利を確信しましたねw
で結局、試合結果は皆さんご存じの通りですが。
気になる、この鳥の正体は・・・
ネットでいろいろ調べた結果、「白烏骨鶏」であることが判明。
なんでも、卵が一個500円以上もするという、立派に商売になる鶏のようです。
・・・捕まえてくればよかったか?



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