日々の暮らし: 2006年7月アーカイブ
実は、ここしばらく、何となく調子が出ない毎日です・・・
せっかく人間ドックで「とくに悪いところはありませんよ~」と言われていい気になっていたのになあ。
案外、正式な結果通知がくると「要精密検査」なんてところに丸印がついてるんだったりして。とほほ。
思えば、芝ツアーズの翌日。
朝食は食べたものの、どうにも体調がよろしくない。そのうちに激しい下痢と嘔吐。
夕方近くなって、このまま脱水症状になってはよくないと思い、近所の病院に電話してみたら(夫が)、いずれも「急患は受け付けない」とのこと。白根の休日当番医もどこだか分からないし、しょうがないので、白山浦にある新潟市急患センターまでいくことに(新潟市民だから、いいのだ?)。
結局は「風邪からくる胃腸症状でしょう」ということで、1時間半ほど点滴して消化器系の薬を出してもらって帰ってきたんですがね。熱を測ったら結構高かったんで、びっくりした(苦笑
考えてみるとどうも前日から熱があったようで、浅妻さんちに行ったあたりで、ボーっとしてるなあ(自分が)っていう自覚はあったんですよ。ま、ボーっとしてるのはデフォルトなんであれですがw
急患センターは大混雑で、とくに喘息の子供が多かった模様。
処置室にせまいベッドが3列並んでいて、その真ん中のベッドで点滴してたんだけど、両隣が子供で。
右隣りのベッドのちいちゃなお子さんは、点滴のあいだ中「ママ~、おうち帰る~!おうち帰る~!」と泣きどおしでした(;_;)
ドクターとお母さんの会話が聞こえてきて、「心配だから明日も連れてこれるか?」というドクターに対して、お母さんは「どうしても仕事が休めない。近所に面倒見てくれる親戚もないし・・・」と途方にくれている様子。
ドクターは「病児保育を予約できるかもしれない。具合が悪くなったら簡単な処置はできるけど、保護者の付き添いがなければ点滴はできないから、何度か吸入を繰り返すことになるかもしれない」などなど、親身に相談に乗ってあげているふうでした・・・
なんかね。つくづく大変だと思った。
子供が病気のときにも休むことができないって、何とかなんないですかね。
少子化対策って、こういう部分を何とかしないとどうしようもないんじゃないだろうか。
子供のためなら仕事を休める社会にしていかないと、未来はないと思うよ。
家族を犠牲、時には自分の命まで犠牲にして働く「会社員」のおかげで日本企業は国際競争に打ち勝ってきたのかもしれないけど、これじゃあ、国が衰退してしまいますがな。企業栄えて国滅ぶ。
ふー。どうしてだか今日もお疲れモードだなあ。
何となく熱っぽい気もするし・・・
( ̄□ ̄;)ハッ!
熱じゃなくて、のぼせ?
40歳過ぎたら年に1度の検診を。
ということで、今年も半日がかりの人間ドックに行ってまいりました。
流れはだいたいこんな感じ。
前日午後8時以降、絶食。
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当日朝8時半までに検診センターに到着。受付と検便提出。
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オリエンテーション
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検査着に着替えて採尿。
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血圧測定
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採血 ※ここでトラブル発生
血管が細いため、なかなか採血針が入らず。
右腕をやってダメ、左腕に変えてやってもダメ。
しょうがないんで「手の甲から入れてもらってもいいっす」とこちらから申し出て
感謝されるorz
ここで大いに遅れをとる。
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乳がん検診
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胸部レントゲン撮影
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身長・体重測定
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聴力検査
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心電図検査
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肺機能検査
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腹部エコー検査 ※ここの病院に大学から実習生が来ているらしく、ドクターの検査の後に
学生さんの腹部エコーの実験台にされる・・・。めんどくせー。
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眼圧測定
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眼底写真撮影
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視力検査
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婦人科検診
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胃内視鏡検査 ※本来なら腹部エコー検査後にすぐ内視鏡検査に行けたはずなんだけど、
採血で出遅れた影響で後回しにされて、結局内視鏡検査終わったのが12時過ぎ・・・。
検査後1時間は食事を取れないので、空腹に泣く。
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内科診察・結果説明
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ようやく昼食(通常は内科診察前に昼食タイムとなる)