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アメリカ暮らしの最近のブログ記事


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インディアナ州ブルーミントンと日本の時差は14時間(サマータイム制はなし)

朝7時の気温は摂氏0度ですねー。寒いな。

9月は、矢沢永吉絶賛月間ですwww

WOWOWで放送された「矢沢永吉FILE」がおもしろくて何度も見てるんだけど、いまではすっかりタオル投げで有名になってしまった「TRAVELING BUS」を聞いてるうちに思い出した。

アメリカの25セント硬貨、通称クォーター。
quarter.jpg
表の面はこんなふうだけど、実は裏面には普通のデザイン(鷲)のほかに、各州をデザインした記念硬貨があるのだ。なんでも、1999年から毎年5種類ずつ発行しているとのこと。50州分が出そろうのは2009年になるのだそうだ。
記念硬貨っていっても、ごくごく普通に流通して使われているもので、2003年のブルーミントン滞在中にダーリンがだいぶ集めたのだけれど、もしかして当時発行されていたものは全種類制覇できてるかな?


それでは、"TRAVELING BUS"にのせて幾つか紹介しよう!

 ♪ルイジアナ~
  ♪テネシー~
   ♪シカゴ~(イリノイ州)
    ♪遙かロス・アン・ゼルスまで~ (カリフォルニア州はまだ出てなかったみたい)


ルイジアナとテネシーの両方にトランペットが描かれている。
ルイジアナと言えば、台風で大災害にあったニューオーリンズ。ニューオーリンズと言えばデキシーランド・ジャズの聖地なり。
テネシーには、ブルースの町であり、エルビスプレスリーを生んだ町でもあるメンフィスがある。
どっちの州も、地名を聞いただけで「音楽」を連想する州だよね。

こんなふうに、結構各州ごとに特徴を現した凝ったデザインになっているのれす。  

| | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:アメリカ暮らし

日本はもう、月曜日の夜明けですね。

こちらはこれから日曜の夕方です。
今日は、アパート内の日本人の人たちがお別れパーティを開いてくれます。
アメリカ暮らしもあと二日でおしまい。
長かったような短かったような。
この9ヶ月、本当にいろいろなことがありました。

アルビが昇格したり、とか。
アルビが優勝したり、とか。
笑。

ダメ人間な自分が普通の暮らしに戻れるのかどうか。不安。爆。

引っ越し荷物もだいぶ片付きました。
持って帰れない物、持って帰っても日本では使えない物なんかは、こちらで処分していくわけですが、そこで活躍するのがMoving Saleです。

引っ越すにあたって処分したい物があると、アパートの掲示板に「売ります!」っていう紙を貼り出します。売りたいアイテムと価格、連絡先の電話番号やメールアドレスが書いてあります。
よく見ると連絡先の部分は短冊のようになっていて、興味がある人はその部分を引きちぎって持ち帰れるようになってます。いちいち電話番号をメモしたりする必要がないわけ。ナイスなアイディアっすね。
アパートにはインディアナ大学の学生や研究者が住んでるわけですが、Moving Saleを通じてアパートの他の住人と話をしたりする機会ができるのも楽しいものです。

アメリカでは3月が学期末ではないので、人の移動が少なく、したがってMoving Saleの貼り紙もあまり多くはありません。最初にこっちに来たのは7月だったので、けっこう売り出し物が多く、ダーリンがあちこちから自転車だの電気スタンドだの掃除機だのをゲットしてきました。

我が家も5日ほど前からセールの紙を貼り出しましたが、何件か問い合わせがあって、いくつか売れました。コーヒーメーカーとかルームランプとか。

コーヒーメーカーを買ってくれたのは、ブルガリアからきた学生さんでした。
出身地が、どう聞いても「ボゲーリア」としか聞こえなくて「?」だったんですけど、South-eastern Europeだっていうし、彼女が帰ってからダーリンと二人で協議した結果(笑)、「きっとボゲーリアっていうのは日本で言うブルガリアであろう」という結論に達したわけで。

すぐにボゲーリア=ブルガリアだって分かっていたら、ストイチコフの話をしたのになあ!!それがとっても残念。爆。

荷物もだいぶ片付いたし、ようやく一段落したかなー。

渡米は今回で4回目なんですが、一番時差ボケが激しかったです。
実は来る時に飛行機がものすごく揺れて、全然眠れなかったんですよね。離陸後2時間くらいと、アラスカ上空あたりで1時間ほど、籠に入れられてゆさゆさ揺さぶられてるみたいに揺れました。しかも上下動もあるし。酔い止めの薬が効いたのか、あるいは揺れになれて酔わなくなったのか分かんないけど、とにかく飛行機酔いはしないで済みました。でもこっちに着いてみたら時差ボケが・・・。

酔い止めの薬を飲むと、副作用ですごく眠くなるんですよ。なので、飛行機の中ではたいていグーグー眠れて、着く頃には気分もすっきり、っていうことが多かったんですけど、今回はそうもいきませんでした。
20日に知人の家にお呼ばれしたんですけど、帰り際に
You look so tired.
なんて言われてしまったくらいで(苦笑)

で、21日・22日とシンシナティに車で小旅行に行きました。
市内のあちこちを相当歩き回ったので、さすがに昨晩は疲れてぐっすり眠れて。おかげで時差ボケ解消。これが一番効くみたいですね。

ブルーミントンは見渡す限り平らな田舎町なんですけど、シンシナティは山あり谷ありビルあり線路あり(笑)、オハイオ川っていう大きな川が流れていて、なかなか変化に富んだ街でした。人口の割に都会に見えたのは、密集しているせいなんでしょうね。
写真の右下に少し見えているのが、シンシナティレッズのホームスタジアムCinergy Field (Great American Ball Park と看板が掲げてあった)。

そうそう、日本でもパンパースやファブリーズなんかで有名なP&G社(プロクター&ギャンブル)の本社がシンシナティにありました。創業1837年。すごいね。

【おまけ】
全然関係ないんだけど、平川地一丁目が好きなアーティスト。
石川セリ、五輪真弓、山崎ハコ、井上陽水・・・
これってどうよ(笑)
お父さんの顔が見たい(爆)

最後の小旅行ということで、シンシナティに行ってきました。
ブルーミントンからは車で3時間強ってとこです、迷わずにいけば(爆)
シンシナティといえば、MLBファンや広島東洋カープファンにはお馴染み(笑)、シンシナティレッズの本拠地で有名ですね。

いろいろ書きたいことはあるんですけど、帰ってきたばかりで疲れちゃったので、後程画像つきで載せたいと思います。

んじゃまたね、グーこちゃん!

久しぶりにこちらに書きます。
現在、アメリカ滞在中。
今月末で夫のアメリカ出張が終わるので、二人一緒に帰国する予定です。

今日は、アフガニスタン料理店「Samira」に食事に行きました。

ここブルーミントンは、小さな街の割にはいろいろな国のレストランがあります。和食や中華、韓国料理はもちろんのこと、タイ料理、クロアチア料理(どんなんだろ)、ギリシャ料理、モンゴル料理・・・。大学街で世界各国から学生が集まってくるせいなんでしょうか。

今日食べたのは「Kabob」、いわゆるカバブーですね。シシカバブとか、ああいうのと同じ系統のもの。ビーフのカバブとツナのカバブ、それにスープを頼みました。
濃厚でスパイシーなスープは、かなりイケます。辛いけど。味はインド風で、やっぱりアフガニスタンもアジアだな、と改めて思わされました。

「旅の英会話」の必須事項くらいは何とか暗記してしゃべれようになったんですが、なかなかそれ以上にはなりません。
アメリカにいたって、いるだけでは英語ができるようにはなりませんね、当然ながら(苦笑)。逆に言うと、自分は、そんなに英会話ができなくとも何とか暮らせてしまう状況にあった、ってことなんでしょうが。

せっかくアメリカに来たんだから、少しは英語がうまくなりたい。で、ちょっとだけ努力してみることにしました。
まずは、何か聞かれたときに「イエス・ノー」だけで答えていたのを、
Yes, please.
No, thank you.
のように一言添えてしゃべってみるようにしました。

言葉をできるだけたくさん、実際に口に出してみるのが大事なようです。
例えば飛行機の中で飲み物がまわってきたとき
Something drink?
と聞かれたら、最初の頃は
Coffee, please.
とだけ答えていたのを、
I'd like to have some coffee.
と言ってみるとか。

買い物の時も、少しずつ予習しながらステップアップ(笑)
今日は肉売り場で塊肉を薄切りにしてもらおう、とか、メガネに取り付ける方式のサングラスのサイズを間違えて買ってしまったので交換してもらおう、とか、日本に書留速達で郵便を出そう、とか。いろいろその日によって課題を作って、言い方を事前に練習してからお店に向かう。そして実践(笑)。
こうやっていくつかパターンを覚えていくと応用も効くしね。

肉やお総菜売り場の計り売りコーナーで店員さんに計ってもらうと、その後に必ずのように
Anything else?
他には何か要りませんか?って聞かれます。その時も始めは
No.
とだけ答えていたんですけど、少し慣れてきたので
No, that's all.
いいえ、それで全部です。なんていうふうに答えられるようになってきました。

照れずに口に出してみる、っていうのが一番大事なようです。

写真はアパートから車で5分くらいのところにあるショッピングモール。「Dollar Tree」は日本で言う「100均ショップ」のようなところ。左隣は「China Buffet」中華のビュッフェ形式のお店です。

日頃ブランド物と縁遠い生活をしているので、海外に出かけるったって免税店を覗いてみることは、これまでほとんどありませんでした。
けど、何度も一人で渡米することになると、さすがに空港で時間を持て余すんで、免税店をうろついてみることにしました。

タバコは本当に安い。
マイルドセブンとかは1カートン1600円でした。税金かからないと、こんなに安くなるんですね。

アルコール類も安いですよ。
某氏らへのおみやげにI.W.ハーパー12年を買ったんですけど、2500円くらいだったかな?普通に国内で買うと、お酒の安売り量販店でも4000円近くするらしいですから。
買いだめしたかったけど、日本に無税で持ち帰れるのは3本までなんで、あきらめました(苦笑)

香水なんかは、あんまり安くなかったですねー。国内のディスカウントショップで買う方が安いみたい。買い物するときには事前に国内価格をチェックしておく必要あり、かな。
あるいは、日本では売ってないものを買うとか、ね。
シカゴの空港で、ブルガリの香水コレクション(7種類の香水の小瓶がセットになったもの)を買ったんですけど、これは日本では未発売みたいです。いろんな香りが試せて、いいですよ。今ではブルガリのプール・オムが大のお気に入りになりました。男性用なんだけど、ユニセックスな香りだと思うんで・・・。女性にも愛用者が多いらしいです。

インディアナ州立博物館に行ったんですけどね(ガイシュツ)。
インディアナ州出身の有名人、っていうコーナーがあるんです。
ジャズなら、「スターダスト」の作曲で有名なホーギー・カーマイケルとかウェス・モンゴメリーとか。映画ならジェームス・ディーンとかスティーブ・マックィーンとか。アポロの宇宙飛行士とか、いろんな人の顔写真が飾ってあります。

そこで目を引いた、見覚えのあるお顔。
そうです、サンダースおじさんです。

なーんだ、サンダースさんってケンタッキー出身じゃないんだ!
インディアナの人だったのねー。

あ、写真が小さくてわかりづらいかな?
クリックすると大きくなるので、見てみて下さい。

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