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アメリカ暮らし: 2004年1月アーカイブ

「旅の英会話」の必須事項くらいは何とか暗記してしゃべれようになったんですが、なかなかそれ以上にはなりません。
アメリカにいたって、いるだけでは英語ができるようにはなりませんね、当然ながら(苦笑)。逆に言うと、自分は、そんなに英会話ができなくとも何とか暮らせてしまう状況にあった、ってことなんでしょうが。

せっかくアメリカに来たんだから、少しは英語がうまくなりたい。で、ちょっとだけ努力してみることにしました。
まずは、何か聞かれたときに「イエス・ノー」だけで答えていたのを、
Yes, please.
No, thank you.
のように一言添えてしゃべってみるようにしました。

言葉をできるだけたくさん、実際に口に出してみるのが大事なようです。
例えば飛行機の中で飲み物がまわってきたとき
Something drink?
と聞かれたら、最初の頃は
Coffee, please.
とだけ答えていたのを、
I'd like to have some coffee.
と言ってみるとか。

買い物の時も、少しずつ予習しながらステップアップ(笑)
今日は肉売り場で塊肉を薄切りにしてもらおう、とか、メガネに取り付ける方式のサングラスのサイズを間違えて買ってしまったので交換してもらおう、とか、日本に書留速達で郵便を出そう、とか。いろいろその日によって課題を作って、言い方を事前に練習してからお店に向かう。そして実践(笑)。
こうやっていくつかパターンを覚えていくと応用も効くしね。

肉やお総菜売り場の計り売りコーナーで店員さんに計ってもらうと、その後に必ずのように
Anything else?
他には何か要りませんか?って聞かれます。その時も始めは
No.
とだけ答えていたんですけど、少し慣れてきたので
No, that's all.
いいえ、それで全部です。なんていうふうに答えられるようになってきました。

照れずに口に出してみる、っていうのが一番大事なようです。

写真はアパートから車で5分くらいのところにあるショッピングモール。「Dollar Tree」は日本で言う「100均ショップ」のようなところ。左隣は「China Buffet」中華のビュッフェ形式のお店です。

日頃ブランド物と縁遠い生活をしているので、海外に出かけるったって免税店を覗いてみることは、これまでほとんどありませんでした。
けど、何度も一人で渡米することになると、さすがに空港で時間を持て余すんで、免税店をうろついてみることにしました。

タバコは本当に安い。
マイルドセブンとかは1カートン1600円でした。税金かからないと、こんなに安くなるんですね。

アルコール類も安いですよ。
某氏らへのおみやげにI.W.ハーパー12年を買ったんですけど、2500円くらいだったかな?普通に国内で買うと、お酒の安売り量販店でも4000円近くするらしいですから。
買いだめしたかったけど、日本に無税で持ち帰れるのは3本までなんで、あきらめました(苦笑)

香水なんかは、あんまり安くなかったですねー。国内のディスカウントショップで買う方が安いみたい。買い物するときには事前に国内価格をチェックしておく必要あり、かな。
あるいは、日本では売ってないものを買うとか、ね。
シカゴの空港で、ブルガリの香水コレクション(7種類の香水の小瓶がセットになったもの)を買ったんですけど、これは日本では未発売みたいです。いろんな香りが試せて、いいですよ。今ではブルガリのプール・オムが大のお気に入りになりました。男性用なんだけど、ユニセックスな香りだと思うんで・・・。女性にも愛用者が多いらしいです。

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