旅の最近のブログ記事
パスポート用の写真も、印紙や証紙もそこに行けば揃う、ってことなので、特に何も用意することなく(念のためハンコは持って)手続きに行きました。平日の昼前だったからか、がらーんとしていて待ち時間もなく、係りの人が丁寧に説明してくれたので、あっというまに手続き完了。あとは1週間後に受け取りに行くだけです。
このパスポートで最初に行ったのは、2001年秋のイタリア旅行だったな。
9.11のわずか2日後、米国便は完全にストップしたままの成田で、厳重なセキュリティチェックを受けながらの出国。今思えば度胸あったな、と(苦笑)
2003年は夫の渡米に伴ってアメリカへ。
この年はアメリカを4往復しました。密輸業者と思われないように気を使いました(うそw
チームの昇格争いもあって、忙しい年だった・・・
2005年は念願のインド旅行。
これはなかなか、刺激的な旅でした。
たぶん、また、行くと思う。インドへは。
ただ、パキスタン情勢が危なくなってきているし、インドもいろいろテロがあるんですよね。
悩むところです。
その後、いろいろお誘いもあったのですが、結局どこにも行かずじまいでパスポートの有効期限が来てしまいました。
当面渡航の予定もないし、そのままにしておいても悪くはなかったんですが、更新ではなく再取得となると戸籍抄本が必要で、本籍を新潟に移していない自分にとってはこれが面倒。それで、更新することにしたわけです。
来年はどっか行きたいな。
アジアもいいな(笑)
南アフリカにいく予定はないけどw
次行くとしたらスペインかな、という希望もありますが、またアメリカにも行きたいし。
お金と時間次第ですね
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
「停電」と「犬」。
いや別に、サッカーの試合に限った話ではなくて。
昨年のインド旅行では、実際に何度か停電に出くわした。
いずれも日中のことだったし、大きな施設では自家発電装置を用意してるらしくてそんなに大変な目にはあわなかったけど、薄暗い博物館を見学したり、なかなかビミョーな経験をした。
問題は、犬。
インドではいろんな動物が道を歩いたり、たむろしたりしているが、犬も同様。
砂漠地帯では羊が飼われているので、牧用犬として飼われている犬もいるだろうが、街中の犬はほとんどが野良犬。たいてい痩せこけているが、それでも人間と動物が共存しているインド社会らしく、生きていくのに必要なくらいのエサは確保できているらしい。道にゴロゴロ寝ていても追い払われたりするわけではないので、おとなしい犬が多いようだ。犬が吠える声を聞いたのは、明け方のムンバイくらい。
で、この野良犬くんたち。当然のことながら狂犬病の予防注射なんて受けてはいない。実際インドでは、年に何千人単位で、犬にかまれて狂犬病で亡くなる人がいる。
なので、先日のインド戦でピッチに犬が走りこんできたときには、誰か噛みつかれるんじゃないかと思って正直こわかった。
警棒持った警備員とかがいるはずなので、はやく取り押さえてくれよー、と思ったのだが、犬も興奮しているだろうし捕まえる方も命がけになっちゃうからこわかったのかな。
そういう事情があるので、バンガロールでの試合を見てて、たとえ僅差のリードではあっても
犬マダー?(´・д・`)
なんちって時間稼ぎする気持ちには、とてもならないですよ。
カリスマPが、ワールドカップツアーに行くついでにブルージュに行くらしい(どっちがついでなのか分からないが)。
なにか参考になれば、とも思ったんだけど、なにせ私がブルージュに行ったのは16年も前のことなので、あまり役に立つ情報はなさげ。
とはいえブルージュは、13世紀くらいの建物がそのまま残っている街(街自体が世界遺産になっている)。風景は10年やそこらでは変わらないだろうから、テキトーに写真など載せて紹介しておくとしようw
この時は、空路アムステルダムに入り、アムステルダム→アントワープ→ブルージュ→ブリュッセル→ロッテルダム→アムステルダムと列車で旅をした。当時「ベネルクスレイルパス」というベネルクス3国内の列車なら7日間5日間乗り放題という旅行者向けの鉄道チケットがあったので、それを現地で購入し、あとはトーマス・クック時刻表片手の旅だった。
ブルージュの駅を降りると、こんな中世の石畳の道と町並みがすぐ広がっている。
この道を歩いて10分も行くと、街のシンボルの鐘楼があるマルクト広場にでる。
旧市街地は運河で囲まれた狭い範囲なので、数日滞在するなら歩いても回れる。観光用に馬車も走っていて、案内をしてくれるようだ。
私たちは、広場のレストランが経営しているレンタサイクルを借りて、それであちこち回って歩いた。
もっとも、石畳の上を自転車で走るのはかなり大変。
持(痔?)病のある人には、けしてオススメできない・・・(苦笑
鐘楼の上部には、大小たくさんの鐘と複雑な装置が設置されていて、正午になると荘厳なカリオンの演奏が始まる。
実は歩いて鐘楼を上っている途中にいきなりカリオンの演奏が耳元で始まったので、えらいびっくりこいたことは内緒だ。
鐘楼の上から眺めおろす街は「おとぎの国」。三角屋根に白い縁取りが、おもちゃのように可愛いらしい。
広場のまわりには、レストランやお土産店が軒を並べている。
テラスでベルギービールを飲んだり、ムール貝を食べたり、レース屋やチョコレート屋を覗いたり。
食事、といえば、ブルグ広場に面したレストランのテラスで食べた、ラムのステーキがおいしかったなあ!
当時メニューの見方もよく分からなくて、結局ツーリスト用のセットメニューを頼んだのだけど、それがラムのステーキのセットで、確かパンとスープとサラダとフライドポテトがどっさり付いてきたような記憶が・・・。知らないで頼んだ割に、当たりメニューでうれしかった(笑)。
それからブルージュといえば運河。
街中を流れる運河をめぐるボートツアーがあるので、参加してみよう。英語の案内つき。
建物の歴史などを説明してくれる。
運河による貿易の街として栄えたブルージュも、15世紀に川の土砂の堆積で港が埋まり、あっというまに衰退してしまう。
それだからこそ当時のままの姿を今に残しているわけだがね・・・
美術館・博物館・教会・修道院、みどころはたくさんあるので、せめて2泊してゆっくり過ごしたいところ。
時の流れが止まっているブルージュは、ゆっくり滞在することこそふさわしい街なりよv
明日からしばらく留守になります。
あちこち戸締まりしていくので、入れないところがあっても泣かないでね。
元旦に帰ってきますが、帰ってきた日に何を食べるか。
これが問題です。
実はうちの近所に「張園」が開店したのだ。大通黄金団地タイヤ天国の向かい。
こないだ聞いたんだけど、なんとここは年中無休なんだって。
帰ってきたら、張園で石鍋海鮮刀削麺を食べようと思います!w
お盆は、帰省のついでに蔵王に行ってきた。
トレッキング+温泉1泊。
高原で温泉に入るのは気持ちよかです(蔵王温泉の標高は900m)。温泉街でも高い方にあるホテルに泊まったんだけど、部屋にクーラーがない。そ、夏でもクーラーがいらないんだな、これが。一応扇風機はあったけどね。
トレッキングはこんなコース。
ロープウェイで鳥兜の山頂まで上がり(山頂駅の気温は21度!)、三五郎小屋までゆっくり散策。三五郎小屋で昼食をとった後、ドッコ沼からブナ平を通って不動滝への往復。中央高原駅まで歩いて、スカイケーブルで上の台まで戻る。上の台からロープウェイの駅までは、歩いて戻らなければならない。
汗をかくのは不動滝から戻る登り道くらいなもので、あまり運動にはならない(笑)ゆったりしたコースだ。
夫婦そろって県外出身なので、お盆には実家に帰省することにしている。ごく普通の、田舎の人間の典型的なお盆の過ごし方なり。
帰省は、関川村から小国峠を荒川沿いを走って山形へと抜けていくのだけれど、鷹の巣温泉から赤芝峡のあたりは、お天気の具合によっては川面に霧が発生して真っ白になったりすることがある。
今回の帰省でも、鷹の巣温泉を過ぎたあたりで急に川面に霧が出てきた。
ちょうど雨が降り出していたので、気温が下がったせいなのか・・・。
浅瀬になっているところに枯れ木が立っているのだが(おそらくは古い流木なのだと思うが)、霧が立ちこめはじめると、まるで上高地の大正池のような雰囲気になってきた(言い過ぎかw)
2001年9月14日~24日、夫婦でイタリアに行ってきた。
秋にイタリアに行きたい、っていうのは、ここ何年かの願いだったんだけど、なかなか仕事で日程が取れず、ようやく今年になって実現。
コンセプトは、相変わらず「安・軽・濃」(経費は安く、荷物は軽く、内容は濃く)。ただし今回は、時間節約のため往復に直行便を利用。ちょっと贅沢。ホテルも現地で探すのはやめて、事前にインターネットで調べて予約した。(現地では、宿泊費やホテルの設備もネットで事前確認した通りで何のトラブルもなく、信頼できるシステムだと思った。)
出かける3日前にNYのテロ。飛行機が時間通りに飛ぶのか、安全は確保されるのか、いろいろ心配はあったけど、逆に「こんな時なら警戒が厳重で安全だろう」というチョーお気楽な見通しで予定通り出発。それでも、米の反撃が始まったらヨーロッパもただごとではなくなるだろうと、毎日ニュースチェックは欠かさなかったぴょん。