アルビレックス新潟: 2007年7月アーカイブ
ブラック・アルビレックス物語 第2話(第1話は省略w)
2000年晩秋
悪い魔法使いの魔法により「王子」の座を追われたアルブレヒトは、キョトン顔のオトボケ白鳥に姿を変えられ、市陸でマスコットとしてこき使われていた。肉が裂けるほどの怪我を負いながらも、休むことなど許されなかったのだ・・・
「平均観客動員数が5千人を超えたら、魔法を解いて、かっこいい白鳥に姿を変えてやってもいいぞ」
悪い魔法使いは、そんな条件を出した。
せ、せめて水戸や甲府なみに「3千人」目標ならクリアできるのに・・・
アルブレヒトは必死に営業活動を続けたが、この年のアルビレックスのチーム成績は非常におもわしくなく、当然のことながら観客数も伸びなかったのだ。この日(2000年11月11日鳥栖戦)は、ホームゲーム観客数がJ2昇格以来最低(1786人)を記録した、まさにその日なのであった。
王子アルブレヒトの苦労は、まだまだ続く・・・(完)
msnでも、浅妻さんのコラムのコラボ企画なのか、プレイバック特集が始まった。
アルビレックスの歴史はいろいろなところで振り返ることができると思うので、ちょっと趣向を変えて、「あの選手がこんなとき、こんなところで!」みたいなのを振り返ってみるシリーズざます。
まずはこれだ。
20012000年リーグ戦最終戦@市陸 アルビレックス新潟 1-2 コンサドーレ札幌
先制して1-0で勝ってたのに、終盤も終盤、85分過ぎてから立て続けに2失点して敗戦。
その2点とも取ったのが、こいつ。11番 播戸。
ムキーーー
エメルソンは累積だったか、すでに休暇モードに入っていたんだったかで、この試合はベンチ入りもしていない。
札幌、強かったなあ。
負けた最終戦で、監督を胴上げ・・・
賛否両論もちろんありましたが、11年史読んでたら、やっぱり永井監督は嬉しかったんだわねー
そりゃ、そうか。orz