[TOP]    [Archives]    [TRACKBACK ALBIREX]    [DATA BOX]    [BBS]    [BBS過去ログ]    [LINK]

芝生の管理: 2006年9月アーカイブ

芝の補修の経過報告するのをすっかり忘れていたw

8月23日に補修を実施

それが、9月20日の時点でこんな感じになっています。

あまり陽当たりがよい部分ではないので成長が遅いけど、かなり埋まってきたじゃないかな?
上からじゃなくて、横から見ると、ほとんど埋まってるように見えます(「隣の芝生」状態w)。


これに気をよくしてw、こんな実験を始めてみましたよ。

今シーズン買い換えるかどうかはまだ決めていないんだけど、少なくとも来シーズンまでには買い換えが必要な気がする芝刈り機。今使っているロータリー式の芝刈り機では、芝を刈るたびに葉先を傷めてしまっているので(涙

考えている条件は、リール式で5枚刃以上。
刃の調整のしかたにもよるのかもしれないが、リール式も3枚刃では思ったような刈り上がりにならないことがあるようなので、ここはワンクラス上げて「5枚刃以上」を検討してみようと思っている。

電動式にするか手動式にするかは、ちょっと悩むところ。
手動式を使った経験がないので、スムーズに刈れるのかどうか不安ではある。でも、芝生の面積自体10坪もないので、別に電動式でなくても十分に刈れる広さ(というか、狭さw)だよなあ。

そこで候補に挙がるのは、以下の3種類になりますね。


リョービ 芝刈り機 LM-2800
リョービ 芝刈り機 LM-2800 24,800円
5枚刃リール式、刈幅28cmの電動式芝刈り機

*松下電工/ 大型車輪の採用で、ターンがらくになりました。
ナショナル芝刈り機 EY2273-W 32,500円
リール式5枚刃、刈幅30cmの電動式

この二つはほぼ似たようなスペック。ナショナルの価格が高いのは、出力を2段階に切り替えることができるのと、刈り高を40mmまで高くすることができるなど少し高性能だからかな。リョービは「サッチング刃を取り付けることができる」という他社にはない利点があるので、どちらかというとリョービに心が動くところ。
しかし・・・

ゴルフ場で使われている刃物を採用研磨機能付の本格派芝刈機!楽天ランキング1位常連!バロネス...
バロネス 手動式芝刈り機 LM4D 47,000円
6枚刃リール式、刈幅30cmの手動式

こちらは手動式。手動式のくせに電動式より高い!
これだけシンプルなつくりでこの値段ということは、とにかく「刃」の部分にお金をかけてるのだっつーことですね。
結局のところ芝刈り機の命は「刃」なので、ここがしっかりしているというのは大きな魅力。

「形から入る」のが信条の私としましては、財政事情が許せば迷わずこれを選ぶところなんだけど・・・(苦笑


実はもう1機種、とても気になったものが。
送料無料!《コレクタ・集草箱・付き》ハスクバーナ ノヴォレット芝刈機
ハスクバーナ ノヴォレット 23,800円
5枚刃リール式、刈幅40cmの手動式芝刈り機

これはちょっと刈幅が広すぎて、小回りきかなそうだから、ウチみたいな狭い庭には不向きだろうなあ。
集草箱が大きすぎる感じもするし・・・。
値段的には手頃なんですけどもねえ。

なんだかこの頃、芝がきれいに刈れない。どうしても刈りムラができてしまう。
こりゃいよいよ、芝刈り機の買い換え時期かな?w

そうは言っても先立つものがないので、とりあえず今回は、思い切って刈り高を15mmに下げてみた(いつもは20mmで刈っている)。さらに、一度刈った後に、芝刈り機のタイヤで踏み倒された芝をプラスチックの熊手で掻いて起こして、もう1回刈る。

そしたら、案外いけるじゃんwww
20mmでは刈った後にモッサリした感じになっていたけど、15mmで刈ったらミッチリ感がある(意味不明

しばらくはこの方式で行ってみよう


ところで、表題の件。
芝生を植えるにしろ、野菜を植えるにしろ、やっぱり基本になるのは土壌であろうということで、ちょっと考えてみた。

芝生には水はけのいい土壌が適している、ということだけれど、だからといって砂地ならOKっていうわけではないようだ。
植物が育つには水と空気が必要だよね。
で、砂地にどんどん水をやると・・・
sand.gif
砂自体は水を吸わないので、水は砂粒と砂粒の間に貯まることになる。これだと、空気が入り込む余地がなくなってしまう。
砂地なのに根腐れをおこす、っていうのは、こういうことが理由なんではないかと。

一方これが、いいあんばいに耕された土だと・・・
soil.gif
土の粒が水を吸い込む。土の粒と粒の間は空気があるので、植物の根は十分に呼吸できるし、土の粒が吸い込んだ水をじわじわと取り込むこともできる。(゚Д゚)ウマー


水はけがよくて、しかも保水力がある土壌。
そういうところだったら、そんなに水やりだの肥料だのの苦労をしなくても、芝はすくすく育つと思うのにゃ。
それを目指して、目土(川砂+野菜の土)をくれてやっているわけですな。

しかし、先日・・・

9月になってからも、まだまだ暑い毎日(´・ω・`)ショボーン
真夏に比べると生け垣の影が長くなってきたけれど、とりあえず我が家の芝は元気である。
成長が早くて、週1回の芝刈りではちょっと伸びすぎる感じもあり、「2週に3回」くらいのペースで刈ってる感じ。

芝がムラになってところどころ白っぽく見えるのは、目土として入れた砂のせい。
今年は土壌改良を主眼にトライしているので、多少見栄えがよくないのはしょうがない。
来年、いや、これから10年への布石、ってことですよwww


目土の施し方@自己流。

まずは、地面の凹んでいるところ、平らでないところを探して、シャベルで目土をまく。

手で、目土を芝生にすり込むようにする。

スリスリスリとすり込んでいくと、目土が芝生の間にはいりこむ。

あとは夕方になったらたっぷり散水して、地面を落ち着かせます。

・地面が平らになる。
・川砂を入れるため、地表面の排水性がよくなる。
・緩効性の肥料が入った土を一緒にまくため、施肥効果がある。
・新芽の発芽の促進
などの効能があると思われv

あいさつ掲示板

月別アーカイブ